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三浦春馬主演、『真夜中の五分前』 リウ・シーシー、チャン・シャオチュアンら、アジアスターとの豪華共演!12月27日公開!

双子の姉に恋した男。双子の妹を愛した男。
旅先の事故から一人だけ帰国したのは、姉か、妹か?
愛すれば愛するほど、きみが誰だかわからない。
今日と明日をつなぐ五分間。愛の行方は、思いも寄らぬ世界へ迷い込むー。

ポスタービジュアル「真夜中の五分前」

三浦春馬、リウ・シーシー、チャン・シャオチュアン。
日本・中国・台湾のライジング・スターが豪華共演。
ベストセラー恋愛小説を名匠・行定勲監督が上海を舞台に映画化する、
切なく美しい愛のミステリー。

主演・三浦春馬、リウ・シーシーやチャン・シャオチュアンら、アジアキャストとの豪華競演。

時計屋に務める主人公を三浦春馬が演じる。1ヶ月の海外ロケ、中国キャスト、台湾キャストとの競演。自身初となる海外撮影に挑んだ。ヒロイン役は、中国の人気女優リウ・シーシー。2011年に出演した「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」が中国で大ヒットしたほか、13年ジェット・リー主演『不二神探(BUDGES OF FURY)』のヒロイン役など、中華圏でいま大注目の女優である。台湾では2013年の「憧れの女優」ランキングで、リン・チーリンを上回り1位となっている。また、台湾からは『台北の朝、僕は恋をする(原題:一頁台北)』や、6月日本公開の『GF*BF(原題:女朋友。男朋友)』、台北映画祭で最優秀長編劇映画賞など4賞を受賞した『失魂』などに出演する台湾を代表する俳優、チャン・シャオチュアンが参加。日中合作映画として誕生した本作は、すでに日本、中国での上映のみならず、アジア、さらに海外展開を視野に動きだしている。

上海、モーリシャスにて撮影。監督・行定勲が描くミステリアスなラブロマンス。

2014年11月、12月に上海、モーリシャスで撮影を敢行、ダビング作業を台湾で仕上げ完成する。行定勲が描く繊細な空気感と、異国撮影での景観との重奏が本作をさらにミステリアスな世界に誘っていく。これまで数々の海外映画祭への出品や、多くの作品がアジア公開されている行定勲だが、中国での撮影は本作が初となる。また、美術、サウンドデザイナーとして参加している香港、台湾スタッフとのコラボレーションも注目である。

メインスチール「真夜中の五分前」

『真夜中の五分前』
<STORY> 
時計修理工のリョウ(三浦春馬)は、ひょんなことからルーメイ(リウ・シーシー)という美しい女性と出会う。彼女には女優をしているルオラン(リウ・シーシー/二役)という一卵性双生児の妹がいた。今、ルオランにはレオン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいて、その婚約祝いには是非ともルオラが思いもつかないようなプレゼントを贈りたい・・それで出会ったばかりのリョウにプレゼント選びを手伝ってもらうことに。唐突で奇妙な出会いではあったが、リョウは美しいルーメイと知り合えたことに胸を躍らせる。しかし親しくなるにつれて、リョウはルーメイが抱える心の闇に気づいていく。ルーメイは自分の人生の片割れでもあるようなルオランを深く愛しているのだが、「同じものを好きになってしまう」というこの双子姉妹の性(さが)から、ルーメイもレオンを愛してしまっており、そのことでルオランに対する激しい嫉妬を抱えていた。そんなルーメイを優しく受け止めてやるリョウ、二人の関係はやがてゆっくりと恋人へと発展していく。

原作:本多孝好『真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B』(新潮文庫刊)
キャスト:三浦春馬、リウ・シーシー(中国)、チャン・シャオチュアン(台湾)
監督:行定勲 『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』『カメリア』『つやのよる』
脚本:堀泉杏 『世界の中心で、愛をさけぶ』『クローズド・ノート』
企画プロダクション:セカンドサイト/企画協力:新潮社
制作プロダクション:Shanhai Universaljoy Pictures/アミューズ
制作協力:ジェイアンドケイ・エンタテインメント/グラスホッパー!/アミューズ上海
製作:「真夜中の五分前」製作委員会
配給:東映
(C) 2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
公式サイト:http://mayonaka5.jp/

12月27日(土)新宿バルト9他にて全国ロードショー!!