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ピンク・レディー15年ぶりの新曲が初の映画のテーマ曲に!「ピンク・レディーらしい曲になりました!」『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』完成披露舞台挨拶

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『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』の完成披露舞台挨拶が、12月1日、東京・有楽町よみうりホールにて行われ、本作のテーマ曲「メテオ」を歌う、ピンク・レディーの未唯 mieと増田恵子、製作総指揮者であり、原案・脚本を手掛けた日野晃博が登壇。ジバニャンと寺刃ジンベイも完成のお祝いに駆けつけた。

日本中の子供たちに愛される『映画 妖怪ウォッチ』シリーズの6作目となる本作は、ギャグ満載の変身ヒーローもの。巨大な学園都市を舞台に、友情、青春、熱いバトルを繰り広げる崩壊冒険活劇。1976年にデビューし数々のヒット曲で一世風靡を起こしたピンク・レディーが、今作では大人気ボカロP・ナユタン星人が作詞作曲したテーマ曲「メテオ」を歌うことでも大きな話題に。ピンク・レディーとしては15年ぶりの楽曲となる。

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まずは、ジバニャンが舞台に登場し、会場は子供たちの歓声が鳴り響く。
日野は「いい意味で期待を裏切る作品。大きなインパクトを与えられると思います」と本作の出来栄えに自信をのぞかせ、映画の続きが公開2週間後にTV放送で始まることも明かした。

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そして、サプライズでピンク・レディーの二人が登場! テーマ曲のオファーを受けたときを振り返り、ミーは「とても光栄だったけれど、なぜピンク・レディーなの?と思った」と正直に述べると、日野は「ナユタン星人の音楽のルーツに歌謡曲をリスペクトがあったんです。彼の熱烈な要望により決まりました」と説明。ケイは「これまで映画のテーマ曲を歌うことはなかったんです。子供たちに大人気なアニメということで、ピンク・レディーらしいと思って嬉しかったです」と笑顔を見せた。

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デモテープが送られてきたときはロック調のものだったらしいが、彼女たちの意見に耳を傾けたというナユタン星人。ミーが「どんどんアレンジがピンク・レディーらしい曲になっていったんです」と話すと、ケイは「イントロからザビみたいで全部が美味しい。中毒性のある曲です」とアピールしながらも、「耳で聞くより歌うのは難しかったんですが、『よし、やっつけてやろう』と闘志が湧きました。久しぶりにミーとピンク・レディーとして歌う。これが最後かもしれないと思って(笑)、心を一つにしてレコーディングしました」と思いの丈を口にした。

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さらに、劇中にもサプライズが! ミーが出版している絵本のキャラクター「モコちゃん」が出演されていること、ケイは声で出演していることも発表。ケイは「どの役とは言いません。映画を観ていただければわかると思いますよ」と笑った。

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『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』
製作総指揮/原案・脚本:日の晃博
原作:レベルファイブ
監督:髙橋滋春
特別出演:木村佳乃 渡部健(アンジャッシュ)
テーマ曲:「メテオ」歌:ピンク・レディー 作詞・作曲:ナユタン星人
OPテーマ曲:「Y学園へ行こう 学園ドタバタ編」歌:莉犬(すとぷり)作詞:ピノリーノ 作曲:サカモフ(坂本 英城)
©LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プレジェクト2019
公式サイト:http://www.eiga-yokai.jp/

12月13日(金)より全国東宝系にて公開!!