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内博貴主演 KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2016 SAKURA」制作発表

KREVAが内博貴とのユニット『ウチクレバ』を結成し、桜を題材にした3つのオムニバスストーリー、KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2016 SAKURA」の制作発表が、2月26日、都内で行われ、KREVA、内博貴、増田有華、綿引さやか、AKRO、ブラザートム、Mummy-D(ライムスター)、小西真奈美が登壇した。

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公演は2016年3月25日~4月3日まで、東京・東京芸術劇場プレイハウス、4月8日~10日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。

KREVA:
今回色々な分野の方に集まっていただきましたが、ラッパー3人がこの場にいることが誇らしいです。
3人のラッパーに囲まれて初めてラップに挑む内くんの心情たるやお察しします(笑)。
SAKURA咲いたぜ!というものよりも、散ることがポジティブに思えるような舞台にしたいです。
今回内くんと「ウチクレバ」結成ということで、2人でラップを歌えるものを魅せていきたいです。

内博貴:
初めてラップに挑むので新鮮な気持ちでいっぱいです。
レコーディングブースでKREVAさんと一緒にラップをやらせていただいたのですが、今の段階では、とりあえず声が出ているところだけで、(100点満点で)3点(笑)。
KREVAさんの曲を普段からも聴いているのですが、実際やってみるのとはまったく違うので、本番までに100点にしたいです。
僕にとっても新しいチャレンジ。本読みでは手応えを感じました。
映画館に行くような、気軽に楽しいものを観にいこうという気持ちで来てくれたら嬉しいです。
観に来ていただいた方にまた観たいなと思って貰える作品にしたいです。

増田有華:
本読みの段階からラッパー3人のリズム感の良さに感動しました。
ラップは自由に当て嵌めることができるものだと思います。
ラップってくせがある?と思っている方や、どんな感じなんだろう?と興味を持っている方に観に来て欲しいです。

綿引さやか:
(色々なジャンルの方が集まっていることについて)化学反応がすごい!
本読みの時点で新たな革命が起きると確信しました!
私の60歳の叔母と80歳の祖母が前回の公演を観に来てKREVAさんの大ファンになっていました(笑)。どの世代の方にも楽しんでいただけると思います。

AKLO:
普段の口調じゃない台詞に感情をのせるのに苦労していますが、本読みで自分の台詞がめちゃくちゃうけてる!(笑)と嬉しくなりました。
台本がすごい面白いです。誰でも楽しめて、ラップのかっこよさが伝わると思います。

ブラザートム:
今日は通りすがりにきました(笑)。
(自分の最高は?の質問に)ほどほどに最高がいいね。また明日は最高の明日がやってくるはずだから。
これをきっかけにラップにも興味を持っていただけたら嬉しいです。

Mummy-D(ライムスター):
もう明日から稽古はいいかなー(笑)。と思えるくらい、あまりに稽古初日の本読みでの達成感がすごかったです。
本読みだけでも本気度にハラハラしたので、これは大変なことが起きる!と思いました。
今は驚くくらいダンス人口が多いですが、自己表現にラップをしたいと思っている人に是非観に来て頂きたいです。

小西真奈美:
KREVAさんの楽曲が大好きなのでその楽曲を舞台の上で歌えると思うと想像するだけでその熱量に興奮します。本読みの時から、トムさんが隣の席で、ほんとうに自由で、笑わせていただきました(笑)。
KREVAさんは、私のラップは独自なものだと、そのままでいいと言ってくださったので、本番までに稽古でラップを染み込ませたいです。

KREVAの音楽劇「最高はひとつじゃない2016SAKURA」公演概要
■公演日程: [東京]3/25(金)~4/3(日)東京劇術劇場プレイハウス
[大阪]4/8(金)~4/10(日)森ノ宮ピロティホール
■出演:KREVA、内博貴、増田有華、綿引さやか、AKLO、ブラザートム、
Mummy-D(ライムスター)、小西真奈美  ほか
■スタッフ:音楽監督:KREVA 原案:町田誠也 脚本:野村昌史、馬場巧
演出:野村昌史、田村敦史、馬場巧  協力:ビクターエンタテインメント
■一般発売:2月28日(日)
■お問い合わせ:サンライズプロモーション 0570-00-3337
<企画・制作・主催>エレメンツ
主催:(東京公演)エレメンツ、テレビ朝日
(大阪公演)キョードー大阪、FM802
■公式サイト:http://www.kreva-ongakugeki.jp/