
映画監督・飯塚健が演出・脚本・選曲を手がける「コントと音楽」第7弾『今宵、丸の内で』が、9月4日(金)より東京・丸の内のコットンクラブで開幕した。
今回出演するのは、柄本時生、西野七瀬、鈴木杏樹、足立梨花、そしてシリーズ常連の山中聡。
「コントと音楽」は“芝居×食×音楽”による会場一体型エンタテインメントとして人気を集めるシリーズ。
コットンクラブのステージは、一般的な劇場とは比べものにならないほど客席から近いが、「コントと音楽」で芝居の舞台となるのは、客席のど真ん中。そして客席のあちらこちらにキャストが出没する。観客がキャストから話しかけられ、物語の登場人物のひとりになってしまうこともしばしば。キャストや芝居の圧を感じるほどに、どの客席も近い。

音楽は、最高のバンドの生演奏に乗せて、キャストがステージから聴かせてくれる。
さらに開演の1時間半前には席につけるので、演目とのコラボメニューを味わいながら、おしゃべりも楽しめる。
他ではありえない、唯一無二のエンターテイメントとなっている。
今回の「コントと音楽」第7弾『今宵、丸の内で』は、これまでとは趣向を変えて、3本立てのオムニバス・コメディ。“丸の内を舞台に交錯する男と⼥の悲喜交々”をテーマに、まったくタイプの違う3つの物語が、観客を別世界へ誘い、五感で楽めるステージが今回も展開された。

始まりは驚くほどさりげない。
コットンクラブの客席に着いていた人待ち顔の西野七瀬のもとへ、息を切らした鈴木杏樹が現れる。
関西弁で繰り広げられる2人のリアルな会話劇は、まるで隣の席の会話を聞いているような臨場感。

ウエイター役の柄本時生がきびきびと注文を取りに来る頃には、観客はすっかり物語の中へ引き込まれて、続きが気になってしょうがない。


そこに山中聡と足立梨花が加わると、5人の軽やかな会話のリズムが心地よく、笑わせようとしていないのに思わず何度もクスッっと笑ってしまう。
飯塚監督らしい“日常のちょっと先”に見えそうな風景に引き込まれて、あっという間に時間が過ぎていく。


芝居が終わると、西野と鈴木がステージへ。
西野七瀬の透明感ある歌声、そして鈴木杏樹の確かな歌唱力が生演奏に乗って響き渡り、ここでしか聴けない特別なステージとなった。

2本目は足立梨花・柄本時生・山中聡が中心となり、
3本目はキャスト総出で観客を巻き込むエネルギッシュな構成。

タイプの異なる3つの物語と、芝居の後に続く歌のステージ。
5人の魅力と、飯塚監督の手腕を余すことなく体感できるエンターティメントとなっている。
「コントと音楽」vol.7『今宵、丸の内で』は、9月13日(日)まで丸の内COTTON CLUBにて上演中。お見逃しなく!
コントと⾳楽 vol.7 「今宵、丸の内で」
2026年9⽉4⽇(⾦)〜9⽉13⽇(⽇)丸の内 COTTON CLUB
演出・脚本・選曲 / 飯塚 健
⾳楽プロデュース / 海⽥庄吾
キャスト / 柄本時⽣、⻄野七瀬、鈴⽊杏樹、⾜⽴梨花、⼭中聡
ミュージシャン / 椎野恭⼀ (ds)、⻄⼝明宏 (sax)、⾼橋陸 (b)、別所和洋 (p)
コントと⾳楽 vol.7 特設ページ:http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/2026/conte-to-ongaku7/

















