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ギター弾き語り一人芝居ミュージカル『ライオン』 日英Wキャストで12月上演決定!

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ニューヨーク・ドラマ・デスク・アワード最優秀ソロパフォーマンス賞、ロンドン・オフ・ウエストエンドの最優秀ニューミュージカル賞を受賞した、ベンジャミン・ショイヤーの自伝的な一人芝居ミュージカル『ライオン』を、日本初演で日英の俳優によるWキャストで上演する。
来日版(日本語字幕付)で主演を務めるのは、本作初のリバイバルでベン役に抜擢され、高度なギターの演奏技術と繊細な表現力で絶賛を浴びたマックス・アレクサンダー・テイラー。
日本版では、近年あらゆる舞台作品で幅広い役柄を自由自在に演じ、高い演技力と豊かな歌唱力で観客を魅了する実力派俳優・成河。全曲ギター弾き語りをするのは勿論、宮野つくりとタッグを組んで翻訳・訳詞にも初挑戦する。
物語の初まりはニューヨーク。10歳のベンが家族の話をするところから。数学者の父親と数学嫌いの彼を、一緒にギターを弾く時間が繋いでいた。
音楽が繋ぐ二人の絆は、やがて大きく変わり出す。ギターを片手に生きるベンの波乱に満ちた人生。

日本版主演・成河コメント
シンガーソングライターのベンジャミンが作った生々しく美しい楽曲は胸に迫るものがあり、ぜひこの作品をやりたいと思いました。難易度の高いギターを弾きながら歌う、一人芝居。そして今回は翻訳・訳詞にも挑戦しています。ハードルはとても高いし山のようにありますが、それをいろいろな方たちと協力して超えていきたいと思います。ベンジャミンの私小説であるこの物語、主人公ベンに起こった出来事、苦悩、そして手に入れたもの、を純粋にお客様にお伝えしたいと思います。
皆様にとっても特別な体験になるような舞台をお届けいたしますので、劇場でご一緒していただければ幸いです。

「すべての心は傷つけられて強くなる」
ミュージカル『ライオン』
■出演ベン役(Wキャスト):来日版(日本語字幕付)=マックス・アレクサンダー・テイラー日本版=成河
■脚本・作曲・作詞:ベンジャミン・ショイヤー
■演出:アレックス・ステンハウス、ショーン・ダニエルズ
■翻訳・訳詞:宮野つくり成河
■公演期間/会場:2024年12月19日(木)‐12月23日(月)クラブeX(品川プリンスホテル内)
■お問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)〔東京〕0570-077-039
■企画・制作・主催:梅田芸術劇場
■公演HP:https://www.umegei.com/thelion2024/ ■公演X(旧Twitter):@thelion_2024