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天安門事件を題材にした舞台『5月35日』日本初演4/20~4/24に東京芸術劇場 シアターウエストにて上演

天安門事件を題材にした舞台、Pカンパニー第35回公演『5月35日』が2022年4月20日 (水) ~2022年4月24日 (日)に東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都豊島区)にて上演される。1989年の天安門事件で息子を亡くした夫婦を描いた本作は、2019年に香港で初演され、 翌年の香港舞台演劇賞で最優秀脚本賞・年間優秀作品賞など5部門を受賞。日本初演。

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【あらすじ】
2019年の初め、 年老いたシウラムと、 その夫で癌を患うアダイは辛い宣告を受けた。 シウラムまでもが脳腫瘍で余命三ヶ月であることがわかったのだ。 老人が死を待つのは、 自然なことだ。 しかし、 ふたりには思い残すことがあった。 ひとり息子ジッジの30年前の不自然な死について、 わからないことだらけだったのだ。 シウラムはこれまでの苦しみや罪悪感を捨て、 息子と向き合おうと思い決める。 あれこれ考えすぎてなにもできない臆病なアダイに歯がゆさを感じながらも争わないできた。 しかし、 死を前にして、 もはや恐れることはなにもない。 二人は一世一代の目標を立てる。 それは,5月35日のその日に、 正々堂々と息子を天安門で追悼することだった。 人は、 たったそれだけのことか、 というだろうか……。

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• 公演概要
Pカンパニー第35回公演『5月35日』
公演期間:2022年4月20日 (水) ~2022年4月24日 (日)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1丁目8番1号)

■出演者
竹下景子 / 林次樹 / 小谷俊輔 / 松永拓野 / 内田龍磨 / 山田健太/他

■スタッフ
作: 莊梅岩
訳: マギー・チャン、 石原燃
演出: 松本祐子
美術 : 杉浦 充
衣装 : 萩野 緑
音楽 : 日高哲英
照明 : 賀澤礼子
音響 : 藤平美保子
ヘアーメイク : 及川英子
舞台監督 : 大島健司
制作 : 松井伸子
企画統括 : 林 次樹

バリアフリーサービス協力:NPO法人シニア演劇ネットワーク

■チケット料金
【A席】
一般:6,600円
シニア割(65歳以上):5,500円
U25割(25歳以下):4,400円
【B席】
3,300円
(全席指定・税込)
公式ホームページ http://p-company.la.coocan.jp/