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超新星 ソンモ主演! 韓国ミュージカル『太陽を抱く月』 記者会見

IMG_0884s現在、NHKで放送中でもある大ヒット韓国ドラマ「太陽を抱く月」の原作小説をベースにミュージカル化され、2013年に韓国で大ヒット。同年12月には日本・青山劇場でも上演され好評を博したミュージカル『太陽を抱く月』が、2014年11月7日~9日、主演に超新星のソンモを迎えて再び上演される。
今回は再演とはいうものの、実は「歌も台詞もまったく同じものがない」(ソンモ談)というほど生まれ変わった作品となる。

9月18日、東京・銀座にて本作の記者会見が行われ、主演をつとめる超新星のソンモが登壇した。

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笑顔で登場したソンモは、椅子に座るとすぐに「今日は正確に伝えたいから」と基本的には韓国語で話すことを願いでた。そして「韓国でも大人気の作品で、僕もドラマをリアルタイムで見ました。重々しいカッコいい王を僕もやりたかったので、キャスティングされて嬉しい。ときめきました!」と出演決定の喜びを語った。
初めて台本を見たときには「台詞が長い!」と驚いたが、「台本を読みながら、頭の中で場面を、自分が演じる姿を描くことができた。僕がどれほどできるか分かりませんが、台本は100点です!」「目も耳も満足できる舞台になると期待しています」と、この作品に絶大なる信頼を寄せている。

今回演じる王と、自分との共通点については「ひとりの女性にはまるとその人しか見えなくなる純粋さ」と答えたソンモ。「女性が好きなのではなく、純粋さが重要ですよ!」と日本語で繰り返し、記者たちと一緒に明るく笑った。

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「昨年、本作の主演をつとめた超新星のソンジェからアドバイスをもらったか?」との質問には「今回は再演とはいうものの、実は歌も台詞もまったく同じものがないのでアドバイスがもらえない」と答えたソンモ。8月下旬に兵役についたソンジェの名前を聞いて「ソンジェは彼女じゃないけど、それ以上…」と悲しげな声になり「ソンジェが入隊して姿が消えた時、僕はすぐに駐車場へ
行ったんです。(でもそこで)ファンには見られて驚かれちゃった」と泣いてしまったことを明かした。会見の前日もソンジェに手紙を書き「僕も超新星のためにがんばるから、ソンジェももっと強い男になって帰ってきて下さい!」とエールを送ったという。
会見終了後、会場出口で記者たちと立ち話をしたり「お疲れさまでした。よろしくお願いします」と笑顔で見送ったソンモ。本作への並々ならぬ意気込みが感じられた。

韓国ミュージカル「太陽を抱く月」は11月7日~9日、六本木ブルーシアターにて全6回上演。