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舞台『フェードル』 演出・栗山民也×︎女優・大竹しのぶ 来年2017年4 月上演決定!!

2017 年4 月よりBunkamura シアターコクーンにて、舞台「フェードル」を上演することが決定!!主演に大竹しのぶを迎え、演出は現代演劇界の重鎮、栗山民也が担う。

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フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが古代ギリシャの三大詩人エウリピデスのギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から題材を得て創りあげた、17 世紀フランス古典文学を代表する金字塔的な作品舞台「フェードル」。悲劇へと向かう女性の姿を描く美しく輝く台詞、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、「人間精神を扱った最高傑作」と言われ、サラ・ベルナール、ヘレン・ミレンなど、時代を彩る名女優たちが演じてきた歴史的名作といわれている。

この作品を2013 年「ピアフ」でその年の演劇賞を総なめにする快挙を遂げたタッグが再び実現する。

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《ストーリー》
名声に輝く立派な王テゼを夫に持つ、人妻・フェードル(大竹しのぶ)の前に現れた義理の息子。清潔なエネルギーに溢れ、その面差しは夫に酷似しながら夫には失われた若さと高潔さに輝く。フェードルはこの義理の息子イッポリットに恋してしまう。しかも、夫は不在、生死も不明。苦しみの末フェードルは恋を打ち明ける。しかし、結果はイッポリットの手ひどい拒絶であった。苦しみの中、突然、夫が生きており、帰還することに・・・!

■大竹しのぶ コメント
「しのぶちゃん、古典をやってみない」
もう何年も前に、栗山さんに言われた言葉です。
その夢が叶い「フェードル」に出逢えることに、今からワクワクしています。
肉体と感情をこれでもかと動かし、演劇の原点とはこういうものなのかと思って頂けるよう、私自身が体感できるよう、頑張ります。

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舞台「フェードル」 公演概要
作:ジャン・バティスト・ラシーヌ/翻訳:岩切正一郎/演出:栗山民也/出演:大竹しのぶ 他
《公演日程》
東京公演:2017年4月 Bunkamuraシアターコクーン
チケット発売:2017年1月
企画 : パソナグループ
お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10時~18時)