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ブロードウェイミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」歌詞は及川眠子!ハンドメンバーも決定!

トニー賞受賞作品 新作として2019年日本公演決定!
ブロードウェイミュージカル

タイトル3

浦井健治 アヴちゃん(女王蜂)

チケット一般発売目前!
歌詞を手がけるのは『残酷な天使のテーゼ』及川眠子!
コメントも到着!
バンドメンバーも続々決定!

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1997年よりオフ・ブロードウェイで初上演されロングランを記録し世界各地で上演、2001年には映画化され、サンダンス映画祭観客賞、監督賞など数々の賞を受賞、マドンナやデヴィッド・ボウイなど数々のセレブリティ達も熱狂し、舞台・映画共に世界中に一大ブームを巻き起こした「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。

7年ぶりとなる待望の日本公演が2019年夏に決定し、新ヘドウィグには、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞(2017年)、第22回読売演劇大賞最優秀男優賞(2015年)など俳優として輝かしい受賞歴を持ち、ミュージカル「王家の紋章」「メタルマクベス」など多くの大作舞台の出演を果たす浦井健治が演じ、イツァークには、年齢・国籍・性別非公表の4人組バンド女王蜂のボーカルとして活躍し、近年はミュージカルにも出演するなど活動の幅が多岐にわたるアヴちゃんが参戦!

この度、音楽の歌詞を「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌『残酷な天使のテーゼ』など多くのヒット曲で知られる作詞家・及川眠子が手がけることが解禁となりました!「私にとってヘドウィグは自分のカタワレ。それくらいの気持ちで取り組んでます。」とコメントも到着。さらにバンドメンバーも続々決定!

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ2019 スポットCM

歌詞 及川眠子に決定!コメントも到着!
<及川眠子コメント>
楽曲を聴けば聴くほど、言葉で捉えようとすればするほど、ヘドウィグの魂が私の中に入りこんでくる。私にとってヘドウィグは自分のカタワレ。それくらいの気持ちで取り組んでます。

<及川眠子プロフィール>
1985年、和田加奈子『パッシング・スルー』で作詞家としてデビュー。
日本レコード大賞を受賞したWink『淋しい熱帯魚』、やしきたかじん『東京』、新世紀エヴァンゲリオン主題歌『残酷な天使のテーゼ』等ヒット曲多数。1000曲以上のジャンルを超えた楽曲を手がける。作詞だけでなく、アーティストのプロデュース、ミュージカルの訳詞や舞台の構成、エッセイやコラム等の執筆や講演活動も行っている。近著に『誰かが私をきらいでも』『ネコの手も貸したい〜及川眠子流作詞術』、ミュージカルの訳詞は『プリシラ』などがある。

バンドメンバー続々決定!
■Band(THE ANGRY INCH)
Guitar:DURAN  Bass:YUTARO  Drums:楠瀬タクヤ Guitar:大橋英之 Keyboard:大塚茜

<バンドメンバープロフィール>
●Guitar:DURAN(デュラン)
スパニッシュ系フィリピン人の父と日本人の母の間に生まれ、3歳からピアノ、14歳からギターを始める。The ROOTLESS、a flood of circleなどのバンドを経て、2017年11月よりソロ活動を開始。現在は、稲葉浩志、スガ シカオ、EXILE ATSUSHI、清春といったアーティストのサポートも務めるほか、EXILE ATSUSHI率いるバンドRED DIAMOND DOGSにも参加している。2018年7月11日(水)にはソロでは初となる1st albumをリリース。フィーチャリングにはスガ シカオと清春、親交の深いKatsuma(coldrain)を迎えた。

●Bass:YUTARO(ユータロー)
1999年にゼリ→のメンバーとして東芝EMI(当時)からメジャーデビュー。2008年に解散後、さまざまな音楽活動を経て、2017年よりsadsに加入。それ以外に、清春やシシド・カフカのサポートも務めている。また、自ら立ち上げた音楽事務所兼レーベルART LOVE MUSICの代表として、所属アーティストのマネジメントやプロデュースも行う。バンドのアートワークはもちろん、近年ではミュージックビデオや動画の企画、監督から編集までマルチにこなす。

●Drums:楠瀬タクヤ(クスノセ タクヤ)
学生の頃よりドラムを始め、高校在学中の98年にバンド「Hysteric Blue」のドラマーとしてメジャーデビュー。自身の作詞作曲作品でもある「春~spring~」「なぜ・・・」等のヒットにより紅白歌合戦にも出場するまでに成長。その後99年にYAMAHA DRUMSエンドーサーに、2010年にはZildjanアソシエートエンドーサーになる。解散後は数多のバンド活動、サポート活動を経て、2012年頃よりスタジオワークに開眼。ドラマーでありながら曲も歌詞も書くクリエイターでもあるため、曲調ごとに多様に趣を変えて歌を大切に支えるドラムアプローチは多くのアーティストからの信頼を得ている。

●Guitar:大橋英之(オオハシ ヒデユキ)
福島県出身。13歳の頃よりギターを弾き始める。 2001年、とあるギタリスト・オーディションに入賞したのをキッカケに上京。 音楽専門学校を卒業後、自身のバンド等で活動。バンド解散後はセッション・ギタリストとして、清春のサポートギタリストを中心に様々なアーティストのレコーディング、ライヴ等で活躍中。タイトなリズムギターと、センス溢れるフレージングが持ち味。

●Keyboard:大塚茜(オオツカ アカネ)
幼少よりクラシックの教育を受け、十代はヘヴィメタルに傾倒。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。2010年から2015年まで劇団☆新感線の公演に音楽助手として参加した他、歌舞伎NEXT『阿弖流為』音楽助手、『ロッキー・ホラー・ショー』音楽監督助手・ピアノコンダクター、『五木ひろし特別納涼公演おばけながや』音楽、など様々な舞台作品に携わる。2019年は『Fate/Grand Order THE STAGE-絶対魔獣戦線バビロニア-』音楽、愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』」音楽監督助手を担当。本公演では音楽監督も担当する。

<歌唱指導:冠徹弥 プロフィール>
日本のヘヴィメタルアイコン、炎のハイトーンシャウター。バンドSO WHAT?で1995年メジャーデビュー。解散後2003年よりTHE冠として活動。アルバム5枚、ミニアルバム2枚、ベスト盤2枚発売。メタルの楽しさ、素晴らしさを伝えるべく精力的にライブ活動を行っている。
近年各地のフェスでも確実に盛り上げ、ノットフェスやメガデスのオープニングアクトでも洋楽ファンをも熱狂させるライブの楽しさは日本随一。また映画、アニメのサントラや、劇団☆新感線の舞台、ナレーション、TV出演など多方面で活躍している。

公演名称: HEDWIG AND THE ANGRY INCH
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

作:ジョン・キャメロン・ミッチェル
作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
翻訳・演出:福山桜子
歌詞:及川眠子
音楽監督:大塚茜

出演:ヘドウィグ:浦井健治
イツァーク:アヴちゃん(女王蜂)

Band(THE ANGRY INCH)
Guitar:DURAN Bass:YUTARO Drums:楠瀬タクヤ Guitar:大橋英之 Keyboard:大塚茜

スタッフ
振付:松GORI/美術:松生紘子/照明:原田 保/音響:松山 岳/映像:横山 翼
衣裳:堂本教子/ヘアメイク:宮内宏明/歌唱指導:冠徹弥/ 舞台監督:齋藤英明/中島 武
演出助手:松倉良子
運営協力:サンライズプロモーション東京/制作協力:クオーレ
企画・製作:テレビ朝日/ニッポン放送

【OFFICIAL HP】www.hedwig2019.jp

【TOKYO】EX THEATER ROPPONGI
公演日:2019年8月31日(土)~9月8日(日)
入場料:全席指定 ¥8,800(税込) ※別途1ドリンク代¥500必要
主催:テレビ朝日/ニッポン放送
お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00〜18:00)

東京スケジュール

チケット発売について:2019年4月20日(土)午前10時より
●チケットぴあ:0570-02-9923 (発売日10:00~23:59 /Pコード不要)
0570-02-9999(Pコード:490-551)
http://w.pia.jp/t/hedwig2019/(パソコン・携帯)
セブンイレブン、チケットぴあ店舗
●イープラス:https://eplus.jp/hedwig2019/(パソコン・携帯)
ファミリーマート店内(Famiポート)
●ローソンチケット:0570-084-633 (発売日10:00~23:59 /Lコード不要)
0570-000-407(オペレーター)
0570-084-003 (Lコード:32833)
https://l-tike.com/hedwig2019(パソコン・携帯)
ローソン、ミニストップ(店内Loppi)

【FUKUOKA】Zepp Fukuoka
公演日:2019年9月11日(水)19:00/2019年9月12日(木)19:00
入場料:全席指定 ¥8,800(税込)U-25 ¥4,000(前売販売のみ・当日座席指定・要身分証)
※別途1ドリンク代¥500必要
主催:RKB毎日放送/サンライズプロモーション東京
お問合せ:キョードー西日本 0570-09-2424
※開場は開演の30分前 ※未就学児入場不可 ※U-25…25歳以下の方を対象にしたチケットです。

チケット発売について:2019年4月20日(土)午前10時より
●チケットぴあ:0570-02-9904(発売日10:00~23:59 /Pコード不要)
0570-02-9999(Pコード:492-493)
http://w.pia.jp/t/hedwig2019/(パソコン・携帯)
セブンイレブン、チケットぴあ店舗
●イ-プラス:https://eplus.jp/hedwig2019/(パソコン・携帯)
ファミリーマート店内(Famiポート)
●ローソンチケット:0570-084-008(Lコード:81831)
https://l-tike.com/hedwig2019(パソコン・携帯)
ローソン、ミニストップ(店内Loppi)

【NAGOYA】Zepp Nagoya
公演日:2019年9月14日(土)~9月16日(月祝)
入場料:全席指定 ¥8,800(税込) / U-25 ¥4,000(前売販売のみ・当日引換・要身分証)
※別途1ドリンク代\500必要
主催:メ~テレ/メ~テレ事業/サンライズプロモーション東京
お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00〜18:00)

名古屋スケジュール

チケット発売について:2019年4月20日(土)午前10時より
●メ~チケ:052-308-5222(オペレーター/一般発売後の平日10:00~18:00)
https://www.nagoyatv.com/event/
●チケットぴあ:0570-02-9923(発売日10:00~23:59 /Pコード不要)
0570-02-9999(Pコード:492-696)
http://w.pia.jp/t/hedwig2019/(パソコン・携帯)
セブンイレブン、チケットぴあ店舗
●イ-プラス:https://eplus.jp/hedwig2019/(パソコン・携帯)
ファミリーマート店内(Famiポート)
●ローソンチケット:0570-084-637(発売日10:00~23:59 /Lコード不要)
0570-000-407(オペレーター)
0570-084-004(Lコード:43126)
https://l-tike.com/hedwig2019(パソコン・携帯)
ローソン、ミニストップ(店内Loppi)
●名鉄ホールチケットセンター:052-561-7755 (10:00~18:00)
https://www.e-meitetsu.com/mds/hall/
名鉄百貨店本店[本館]10階 友の会カウンター内

【OSAKA】Zepp Namba(OSAKA)
公演日:2019年9月20日(金)~23日(月)
入場料:全席指定 ¥8,800(税込) ※別途1ドリンク代¥500必要
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00〜18:00)

大阪スケジュール

チケット発売について:2019年4月20日(土)午前10時より
●チケットぴあ:0570-02-9570(発売日のみ)
0570-02-9999(Pコード:492-769)
http://w.pia.jp/t/hedwig2019/(パソコン・携帯)
セブンイレブン、チケットぴあ店舗
●ローソンチケット:0570-08-4654(発売日のみ)
0570-00-0407(オペレーター)
0570-08-4005(Lコード:54557)
https://l-tike.com/hedwig2019(パソコン・携帯)
●CNプレイガイド:0570-08-9988(発売日のみ)
0570-08-9999(発売日翌日以降)
http://www.cnplayguide.com/hedwig2019/
●イープラス:https://eplus.jp/hedwig2019/(パソコン・携帯)
●阪神プレイガイド:窓口販売のみ

【TOKYO FINAL】Zepp Tokyo
公演日:2019年9月26日(木)~9月29日(日)
入場料:全席指定 ¥8,800(税込) ※別途1ドリンク代¥500必要
主催:テレビ朝日/ニッポン放送
お問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00〜18:00)

東京ファイナル

チケット発売について:2019年4月20日(土)午前10時より
※プレイガイド先行:有  ※発売日は店頭発売ございません。 ※お一人様4枚まで
●チケットぴあ:0570-02-9923 (発売日10:00~23:59 /Pコード不要)
0570-02-9999(Pコード:492-697)
http://w.pia.jp/t/hedwig2019/(パソコン・携帯)
セブンイレブン、チケットぴあ店舗
●イープラス:https://eplus.jp/hedwig2019/(パソコン・携帯)
ファミリーマート店内(Famiポート)
●ローソンチケット:0570-084-636(発売日10:00~23:59 /Lコード不要)
0570-000-407(オペーレーター)
0570-084-003 (Lコード:31406)
https://l-tike.com/hedwig2019(パソコン・携帯)
ローソン、ミニストップ(店内Loppi)
【一般発売日】4月20日(土)午前10:00

キャストプロフィール
ヘドウィグ: 浦井健治
2000年 テレビ朝日『仮面ライダークウガ』で俳優デビュー。
’04年 ミュージカル『エリザベート』(演出:小池修一郎)ルドルフ皇太子役に抜擢。以降、ミュージカル、ストレートプレイに関わらず、数々の話題作に出演。近年では、ラジオパーソナリティーを務めるなど、活躍の場をひろげている。’13年 StarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎のユニット)を結成。日本武道館コンサートを成功させるなど話題に。2016年にはエイベックスより1stアルバム「Wonderland」をリリース、同年にはソロとして初めてのコンサートを国際フォーラム・ホールAにて開催した。また、‘18年、360°回転劇場IHIステージアラウンド東京にて行われた新感線☆RS『メタルマクベス』disc3に出演した。

■主な出演歴■
【舞台】新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 (演出:いのうえひでのり/’18年)
ミュージカル『ゴースト』(演出:ダレン・ヤップ/’18年)
『ヘンリー五世』(演出:鵜山仁/’18年)
ミュージカル『ブロードウェイと銃弾』(演出:福田雄一/’18年)
『ペール・ギュント』(演出:ヤン ジョンウン/’17年)
『デスノート THE MUSICAL』(演出:栗山民也 /’17年、 ’15年)
ミュージカル『王家の紋章』(演出:荻田浩一/ ‘17年、’16年)
ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』(演出:白井晃/’17年)
『ヘンリー四世』(演出:鵜山仁/’16年)
『あわれ彼女は娼婦』(演出:栗山民也/’16年)
『アルカディア』(演出:栗山民也 / ’16年)
『星ノ数ホド』(演出:小川絵梨子 / ’14年)
ミュージカル『アルジャーノンに花束を』(演出:荻田浩一 / ’14年、’06年)
NODA・MAP『MIWA』(作・演出:野田秀樹 / ’13年)
『ベッジ・パードン』(作・演出:三谷幸喜 / ’11年)
劇団☆新感線『薔薇とサムライ』(演出:いのうえひでのり / ’10年)
『ヘンリー六世』三部作(演出:鵜山仁 / ’09年)他。
【ドラマ】TX『釣りバカ日誌 Season2〜新米社員 浜崎伝助〜』(脚本:佐藤久美子,山岡潤平/’17年)
CX 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(脚本:坂元裕二 / ’16年)
hulu / YTV『ニーチェ先生』(脚本・監督:福田雄一 / ’16年)
WOWOW / TBS『MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所〜砕かれた過去編』(監督:羽住英一郎 / ’15年)
TX『アオイホノオ』(脚本・監督:福田雄一 / ’14年)他。
【ラジオ】LF『浦井健治のDressing Room』

■受賞歴■
第67回芸術選奨文部科学大臣(演劇部門)新人賞(’17年)
第22回 読売演劇大賞 最優秀男優賞(’15年)
第5回 岩谷時子賞 奨励賞(StarSとして / ’14年)
第17回 読売演劇大賞 杉村春子賞(’10年)
第44回 紀伊國屋演劇賞 個人賞(’09年)
第31回 菊田一夫演劇賞(’06年)

イツァーク:アヴちゃん(女王蜂)
2009年結成の「女王蜂」(アヴちゃん(Vo)、やしちゃん(Ba)、ルリちゃん(Dr)、ひばりくん(Gt)の4人からなるバンド)のヴォーカルを担当し、作詞作曲も手がける。高音と低音を使い分ける個性的なヴォーカル、独創的かつ衝撃的なパフォーマンスが音楽業界のみならず各方面で話題騒然となり、2011年メジャーデビュー。圧倒的なステージによって、話題・実力共に音楽シーンを席巻。また、2017年にはメンバー全員で出演・演奏を果たした初のミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」にコロンビア役として好演し話題となるなど多方面でも活躍。2018年4月からは約1万5千人を動員した自身最大規模の全国ワンマンツアーを開催、TVアニメ「東京喰種 トーキョーグール:re」のEDテーマに抜擢されるなど精力的に活動中。
http://www.ziyoou-vachi.com/

<ABOUT:HEDWIG AND THE ANGRY INCH>
愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグ。幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。俳優・監督であるジョン・キャメロン・ミッチェルと作詞・作曲家のスティーヴン・トラスクがニューヨークのナイトクラブSqueezeboxでヘドウィグを登場させ、そのキャラクターを膨らませ、オフ・ブロードウェイで上演しロングランを記録。その後、ブロードウェイをはじめ世界各国で公演され、映画化も実現した、熱狂的な支持を受ける傑作ロック・ミュージカルである。

<あらすじ>
少年ハンセルは、自由の国アメリカに渡りロックスターになるのが夢だった。
彼は幼少時に母親からプラトンの魅惑的な「愛の起源」の物語を聞かされる。以来、彼は自分の“カタワレ”を見つけようと心に決める。ある日、彼は偶然一人の男と出逢う。その男に見初められ、彼との結婚の道を選んだハンセルに待ち構えていたのは、アメリカへ渡るための“性転換手術”だった。しかし、手術を受けたハンセルの股間には手術ミスで「怒りの1インチ(アングリーインチ)」が残ってしまう。
その後、ヘドウィグを名乗り渡米を果すも離婚、ベビーシッターなどをして日々の糧を得つつロックバンドを組むも、なかなか成功への道が見えず生活に追われていた毎日だった。やがて17歳の少年トミーに出逢い、愛情を注ぐようになるヘドウィグだったが、トミーはヘドウィグの曲を盗んでビルボードNo.1のロックスターに上り詰める。最愛の人に裏切られたヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を率いて、ストーカーのようにトミーの全米コンサート会場を追い、スタジアム脇の冴えない会場で巡業する。果たして、自分の魂である歌を取り戻し、捜し求めていた“カタワレ(=愛)”を見つけることができるのか…?

ブロードウェイ公演時の海外レビュー
“★★★★★” −ガーディアン
“AN UNBELIEVABLE PRODUCTION!”
“奇跡の公演!” −ハフィントン・ポスト
“THRILLING, IRREVERENT, JOYOUS AND POWERFUL.”
“スリリング、ずうずうしくも痛快で、なによりパワフル!”−ハリウッド・レポーター
“IT’S A TRUE AUDIENCE LOVE AFFAIR.”
“これぞ本物の観客とのラブアフェア!” −エンターテインメント・ウィークリー