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横山 裕主演 舞台「ブルームーン」公開リハーサル及び囲み取材 加賀まりこも「安心してついていける」と太鼓判!

13年振りに横山裕が出演する舞台『ブルームーン』が、5月23日(土)の初日を前に、22日に公開リハーサル及び囲み取材を行った。

[公開リハーサル]
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≪STORY≫
向坂ユタカ(横山裕)は実家の寺を仕方なしに継ぐ事が決まっていて、恋人の蒲谷ルミ(マイコ)がいるが、長く付き合い過ぎたせいかそれ以上の進展はない。
そんな煮え切らない二人をユタカの父親の向坂オサム(山崎一)は、イライラしながらも見守っている。
檀家で写真館を営む石渡はま子(加賀まりこ)が法事の相談をしに来たある日、燕尾服を着た謎の男が寺の二階から現れて……。

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ユタカと父、ユタカとルミのやり取りは、舞台を観ていると感じさせないリアル感があり、舞台に引き込まれていく。
と同時に、名曲“ブルームーン”をモチーフにしたロマンチックさもあり。
タイムスリップ物でありながら、奇想天外と感じさせない暖かさがあり、観客がつい自らに引き寄せて考えてしまうような身近な感覚もある舞台。
俳優・横山裕の等身大の迫力ある演技は大きな見どころになりそうだ。

≪囲み取材≫
開口一番に「意外と緊張してない自分にびっくり!」と横山裕。「今日は楽しめました」とも語ったが、それは「稽古はみっちりやった」と努力に裏打ちされたものだったようだ。

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そんな横山をマイコは「リラックスした雰囲気を作る天才」、加賀まりこも「安心してついていける」とべた褒め。

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横山が「むっちゃ好き」「やりがいがある」という場面は父・祖父を演じる山崎一とのシーン。「舞台はナマモノだと感じる」とも語った。

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タイムスリップが大きなキーワードとなる本作。
「もしタイムスリップできたら、何がしたい?」と聞かれると、横山は「親孝行とか、もっとしておいたらよかった」「旅行とか、一緒にオカンと行っておきたかったなといまだに思います」と真顔で語った。

横山は「いろんなメッセージが詰まっている。見る方のとらえ方次第で、すごい可能性を秘めている舞台。何かを始められないとか、悩んでいる人に見て頂いて、ひとつのきっかけになってくれたら嬉しい」とも語った。

公演は 6月14日(日)まで東京グローブ座、6月21日(日)~6月28日(日)大阪・森ノ宮ピロティホールにて。
お見逃しなく!

公演名称 『ブルームーン』

作  青木 豪
演出 鈴木裕美

出演 横山 裕
マイコ 遠野あすか 上口耕平 木下あかり  山崎一
加賀まりこ
公式サイト http://www.bluemoon-stage.jp    (パソコン・携帯)

【東京公演】
日程     2015年5月23日(土)~ 6月14日(日)
会場     東京グローブ座
お問合せ   東京グローブ座 03-3366-4020
Quaras エンタメ事務局 0570-020-400(24時間テープ案内)

【大阪公演】
日程     2015年6月21日(日)~6月28日(日)
会場     森ノ宮ピロティホール
お問合せ   キョードーインフォメーション 0570-200-888