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【第72回NHK紅白歌合戦 リハーサル】KAT-TUN ② 中丸雄一、今年の漢字は「喜」デビュー15周年は充実した年「喜びが多かった」自虐的ネタも大人の余裕!

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大晦日に開催される「第72回 NHK紅白歌合戦」に向け、12月29日(2日目)リハーサルが行なわれ、出場者たちは本番さながらの意気込みで臨んだ。この日、各アーティストが取材に応じた。

「Colorful~カラフル~」をテーマに掲げる「第72回 NHK紅白歌合戦」。新型コロナウイルスの影響で彩りの欠けた日々を過ごす今だからこそ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい」、さらに「多様な価値観を認め合おう」という思いが込められている。今年は会場のNHKホールが改装工事中のため、東京国際フォーラム ホールAで初開催される。

今回初出場となるをKAT-TUNは、「Real Face #2」披露する。

今年1年を漢字1文字で表すと?の質問に、亀梨和也は「勝」と答えた。「今年はアニバーサルイヤーでもありましたが、前にジャニーさんからYOUたちは『勝運(かつうん)』なんだよ!と言われていましたし、今年は世の中にも打ち勝つ1年だったかなと」とコメント。

上田は、継続の「続」に。「グループを続けてきて、色々な経験をしていろんなものが見えて、色んなことを感じることができました。継続は力なんだなと思いました」とこれまで続けてきた力を実感。

中丸は「喜」。「喜びの時間が多かった。15周年という年でしたが、これまで〇周年というタイミングでお祭り的なことを経験してこなかったんです・・・」とグループ脱退関係の話になりそうになると、亀梨が「(グループは)もともと15人いたんですよ!」とジョークを飛ばし、中丸が「そんなにいねーわ!」と会場の笑いを誘う。

続けて中丸は「15周年ということで、事務所の方たちも、レコード会社の方、周りのスタッフの皆さんも“煌びやかなものにしようよ”という気持ちで盛り上げてくれた。振り返ったらそのような年になった。ツアーもできたしイベントもできた」と満足気に話す。

上田も「ファンの皆さんとたくさん会える機会もあったので、本当にいい年だったなと。そのうえに紅白歌合戦の出場が決まったので今年は喜びですね」と同調した。

記者からKATーTUNポーズについて問われると、「デビュー当時は、ダサいなと思っていたところもあって(笑)。そのころは反抗期でしたらからね」と笑う亀梨。その言葉に中丸は「(僕らも)丸くなりました。トゲは全部抜いてきました」と、大人になったKAT-TUNに言及。そんな彼らのパフォーマンスに大きな期待が寄せられる。

<第72回 NHK紅白歌合戦 放送予定>
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
12月31日(木)19:30~23:45
※中断ニュースあり

(c)NHK