島崎遥香・ISSEI出演「ジョフウ」のヤチナツ原作コミック待望のドラマ化決定!
特別上映イベント 開催!
主演の島崎遥香、ISSEIが登壇!
舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着!
もしも「恋愛」がなかったら、世界はどうなる――?
恋愛感情がないから、独占欲もないし、嫉妬も束縛もない。特定の相手を決めないから、失恋して傷つくこともないし、いろんな人とセックスだって自由。でもこの世界にも、恋愛感情を持つ少数派の人間もいて…。「レンアイ」と呼ばれ、冷たい目を向けられるマイノリティたちは、周りからの理解の得られなさに苦しみながら葛藤する日々を送る。主人公の乙葉もそんな「レンアイ」のひとりで…。
本作は21年に恋愛ウェブメディアAM(アム)で連載されると、“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれる物語が共感を集め、大きな話題を呼んだコミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の待望のドラマ化。
恋愛がない世界で、ひとりの人を特別に好きになる「レンアイ」であることを自覚し、葛藤する主人公・乙葉を演じるのは島崎遥香。同じく「レンアイ」でありながら、乙葉とは違い感情を隠しながら生きる青年・ハレを演じるのはISSEI。パートナーがいることをオープンにして自らの営むカフェで「レンアイ」たちに寄り添うCoi-Caféの店主・紘香を福田沙紀、過去の恋愛での失敗を引きずるCoi-Cafeの常連・ナギを渋谷謙人が演じる。さらに、恋愛感情をもたない “普通の人”でありながら乙葉に想いを寄せられる青年・ 太一を中山優馬が演じる。
原作はドラマ化でも話題となった『真・女性に風俗って必要ですか?』(ドラマタイトル『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』)など、仕事、恋愛、結婚、悩みの尽きないアラサー女性の心情を赤裸々に描くタッチで知られる作家・ヤチナツ。脚本は作詞家としてハロプロ楽曲をはじめ多数のアーティストへ作詞提供するほか、23年発表の小説「##NAME##」が芥川賞候補作に選ばれるなど作家としても活躍する児玉雨子。本作で初の脚本を務める児玉が同世代であるヤチナツの原作を脚本化し、「ひとを好きになるとは何のか?」を見つめなおす異色のラブストーリーが誕生した。
★主演の島崎遥香、共演のISSEIが、リアル舞台挨拶に登壇!
この度、放送に先駆け、第3話、第4話をどこよりも早く視聴できるイベントに、主演・島崎遥香、共演のISSEIが登壇するイベントを実した!事前に番組公式Instagramで募集したファンの皆様からの質問に、お二人が答えるコーナーも! 本作をお客様と共に盛大に楽しむイベントとなった。
<イベントレポート>
8月9日(土)、名古屋市内のイオンシネマ名古屋茶屋にて、毎週木曜深夜0時58分からCBCテレビで放送中のドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』特別上映イベントを開催いたしました。
本作は21年に恋愛ウェブメディアAM(アム)で連載されると、“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれる物語が共感を集め、大きな話題を呼んだコミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の待望のドラマ化。
原作はドラマ化でも話題となった『真・女性に風俗って必要ですか?』(ドラマタイトル『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』)など、仕事、恋愛、結婚、悩みの尽きないアラサー女性の心情を赤裸々に描くタッチで知られる作家・ヤチナツ。脚本は作詞家としてハロプロ楽曲をはじめ多数のアーティストへ作詞提供するほか、23年発表の小説「##NAME##」が芥川賞候補作に選ばれるなど作家としても活躍する児玉雨子。本作で初の脚本を務める児玉が同世代であるヤチナツの原作を脚本化し、「ひとを好きになるとは何か?」を見つめなおす異色のラブストーリーが誕生しました。
今回のイベントでは、放送に先駆け、先日完成したばかりの第3話と第4話を上映。さらに、2部では、第3話と配信オリジナルストーリーを上映。舞台挨拶には、恋愛がない世界で、ひとりの人を特別に好きになる「レンアイ」であることを自覚し、葛藤する主人公・乙葉を演じる島崎遥香さんと、「レンアイ」でありながら、乙葉とは違い感情を隠しながら生きる青年・ハレを演じたISSEIさんが登壇し、役柄との共通点や役作り、撮影秘話などを明かしてくれました。その模様をたっぷりとお伝えします!
舞台挨拶は1部上映後と、2部上映前の2回開催。まずは、1部の舞台挨拶の様子をレポート。
会場に響く大きな拍手に包まれながら登場したおふたりは、集まったファンたちから注がれる熱視線に島崎さんは柔らかな笑みを浮かべ、ISSEIさんはにこやかな表情で挨拶。
「恋愛がない世界」という本作の設定について、島崎さんは「非現実的なタイトルのように聞こえるけれど、マイノリティーなど現代社会とリンクする部分は大きいと思う」とコメント。 ISSEIさんは、「台本を読んで、その世界観に衝撃を受けたけど、面白いストーリーだと思う」と語りました。
自身の役柄との共通点について聞かれると、島崎さんは「(乙葉とは)ほぼ一緒です。集団行動に馴染まないところとか(笑)」と明かし、会場の笑いを誘いました。
一方、ISSEIさんは「(ハレと)同じで一人の時間は好き」としながらも、「彼は擬態するのが得意だけど、僕はすぐ顔に出ちゃうので、演じるのは難しいなと思った」と役作りの苦労を語りました。
劇中に登場するCoi-Caféのシーンについて聞かれるとふたりは、共演者たちとのエピソードを披露。 ISSEIさんが「撮影の合間に、紘香役の福田沙紀さんが韓国語を教えてくれて、なぜか韓国語が流行った」と明かすと、島崎さんも頷き、仲睦まじい様子に会場も和やかな空気に包まれました。
続いて、事前にInstagramで募集した質問にふたりが答えるコーナーも、好きな名古屋めしを聞かれた島崎さんは「味仙の台湾ラーメン」と即答。ISSEIさんは「ひつまぶし。わさびをたくさん乗せて食べるのが好き」と答えました。
また、夏のデートプランについて聞かれたふたり。島崎さんは「暑すぎるので外はNG!でも、涼しい海外に行きたい」と島崎さん。
ISSEIさんは「友達と大人数でバーベキューがしたい!」と答え、インドア派の島崎さんを驚かせていました。
楽しい時間はあっという間。最後にISSEIさんが「もしも世界にレンアイがなかったら…というドラマなんですけど、男女の葛藤や、乙葉やハレたちが多様性の中で自分らしさを探していくストーリーになっているので、楽しんで見てもらえたら嬉しいです。」と結ぶと島崎さんは「いま、みなさんには3話と4話を見ていただいたんですけど、5話6話と続くので、ぜひハッシュタグ #もしレン をつけて感想を書いていただけたら嬉しいです。ちゃんと見にいきますので、よろしくお願いします。」とアピール。
舞台挨拶では、島崎さんのマイクの音声が入らなくなるというトラブルもありつつも、そこは機転を利かせて、後の方までちゃんと聞こえるように、大きな地声で答えてくれたりと、かなりレアな舞台挨拶になったのでは?
和やかな雰囲気に包まれつつ、終始笑顔があふれていた舞台挨拶でした。
続く2部では、上映前に舞台挨拶が開催され、○×札を使ったトークコーナーが展開。
「今だから言える隠し事はあった?」という質問では、島崎さんが「×」の札を上げたのに対し、ISSEIさんは「○」の札を提示。 「撮影期間中、歯を白く保つために半年以上我慢していたカレーを、ケータリングがあまりにも美味しそうだったので解禁してしまった」という可愛らしい秘密を告白しました。
「クランクイン前に戻れるなら、またこの役をやりたい?」という問いには、ISSEIさんが「○」と答えた一方、島崎さんは「×」の札。「精神的に追い込まないと難しい役で、役作り大変だったので、もう一回はきついかな」とその理由を明かし、役柄に深く向き合ったからこその本音を覗かせました。
また、ISSEIさんからは自身のセカンドデジタルシングル「サイレントミッドナイト」のリリース告知も。「失恋がテーマの楽曲なので、ぜひドラマと合わせて聴いてほしい」と語りました。
最後に、これから本編を鑑賞する観客へ向けて、島崎さんは「全体を通して3話の、乙葉とハレくんのシーンが一番好きなので、そこに注目して観ていただきたいです」と見どころを語り、舞台挨拶を締めくくりました。
今回はドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の初出し映像を楽しめただけでなく、おふたりの素顔を垣間見たり、島崎さんの貴重な生声が直接聞けたりと、ここでしか聞けない貴重なトーク満載のイベントとなりました!
お手製の応援グッズを手にしたファンの皆様の熱量を直接肌で感じ、キャスト・スタッフ一同も、大きな力をいただいたイベントになりました。
ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』はCBCテレビでの放送のほか、放送後よりTVerにて無料見逃し配信中。
(オフィシャルレポートより)
『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』
放送曜日・時間:木曜 深夜0時58分 ※初回は7/31。詳細はHPなどをご確認ください。
放送エリア:CBCテレビローカルエリア放送 ※ほか調整中
8/8(金)深夜1時53分よりチューリップテレビにて毎週放送が決定!【新情報】
放送後よりTVerにて見逃し配信予定 https://tver.jp/series/sr6aeovy8g1
製作:API/CBCテレビ
製作著作:『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』製作委員会
出演:島崎遥香 ISSEI 渋谷謙人 福田沙紀 山谷花純 片山萌美 ビッケブランカ 花田優里音 / 中山優馬
脚本:児玉雨子 花田麻衣子
演出:今和紀
権利表記国内:©『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』製作委員会
原作:『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』 ヤチナツ/DPNブックス(コミックなにとぞ)
[公式サイト]https://hicbc.com/tv/moshiren/
[公式 X]@cbc_dramatrip
[公式 Instagram]@cbc_dramatrip
[公式 TikTok]@cbc_dramatrip
公式SNSでは、新情報を続々発信予定。ぜひお楽しみに!
ハッシュタグは本作略称の#もしレン