Open Close

反町隆史「今だから語れることがある」26年ぶりの復活! 日向亘は「鬼塚先生とお芝居してる・・・」と感激! ドラマ「GTOリバイバル」制作発表

DSC_9466

カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」の制作発表が、3月2日に東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われ、キャストの反町隆史、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘が登場。MCは1998年放送の『GTO』で生徒の渡辺マサル役を演じ、今作にも出演する山崎裕太が務めた。

本作は、藤沢とおるの大人気漫画「GTO」を原作に、1998年に連続ドラマとして放送された『GTO』のリバイバル版。反町演じる伝説の教師・鬼塚英吉が、問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。鬼塚が赴任する私立相徳学院高校の3年1組担任教師・綾原美結を岡崎紗絵、相徳学院の生徒役として、八木莉可子、畑芽育、日向亘が扮する。

DSC_9535

DSC_9427

26年ぶりとなる『GTO』復活について、「何度かお誘いは何度かあった」としながら、「今だからこそいいたいこと、何が正しいのか、鬼塚として今だったらいろんなことを語れると思い、復活させていただくことになりました」と述べる。

DSC_9333

DSC_9388

今回、教師役初挑戦の岡崎は「教壇で生徒からキラキラしたまなざしを向けられることに緊張しましたが、反町さんが現場でも常に鬼塚先生でいてリードしてくださった。アドバイスもいただけたのでありがたかったです」と感謝。

DSC_9335

DSC_9339

鬼塚から熱い指導を受けることになる、八木は「反町さんがお芝居の前にお話しする時間を設けてくださって、 “鬼塚先生”すぎて、私は役に入る必要がなかったです。アドバイスをくださる姿が鬼塚と重なっていました」と回顧。

DSC_9341

DSC_9417

日向は「『鬼塚先生だ。鬼塚先生とお芝居してるんだ・・・』と常に興奮しっぱなしでしたが、役として対立するシーンもあるので、ぐっと堪えて演じていました」と興奮をこらえながら臨んだ様子。「鬼塚先生と出会って変わっていく姿を楽しみにしていてください」と微笑んだ。

DSC_9353

DSC_9361

畑は「先輩方の素晴らしいお芝居を目の当たりにしてすごく勉強させていただきました。『GTO』という作品に参加できて光栄です」と出演を喜んでいた。

DSC_9355

DSC_9376

一方で、教頭・富士山田剛司役の小手は、1998年ドラマ版の教頭役だった中尾の存在を気にしつつ「『GTO』の教頭は名物ポジションなんです。僕は(1998年版の)連続ドラマの時は生徒目線でも教師目線でも観れるど真ん中世代でした。中尾さんの印象が強いのですが、中尾さんがやってきた教頭とは違う表現で、大暴れさせていただいております。だいぶ小者感も出しています」と明かし、笑いを誘う場面も。

DSC_9397

そんな小手の教頭役について、反町は「中尾彬さんを超えるんじゃないかっていうぐらい個性がある。嫌味ったらしくて(笑)、僕も演じながら思わず『この感じ、この感じ』と思い出しました」と太鼓判を押す。

DSC_9275

DSC_9299

DSC_9434

1998年版のドラマ「GTO」に出演している山崎は、今でも共演者たちとの交流が続いているそうで、先日も反町を含めZOOM同窓会を実施。今作でも池内博之、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬らと鬼塚の教え子を演じたが、「クランクインがラストシーンだったんですが、反町さんが僕ら1人ひとりに『ありがとう、出てくれて』と握手してくれたんです」と感慨深げ。反町は「本当に26年ぶりで、なんだか不思議な感じです。藤木直人さんもですけど、みんなにいい形で出てほしかったし、『GTO』を愛してくださったファンの方の期待に応えたいという気持ちもあったので、出演してくださって感謝しています」と笑顔で語った。

DSC_9454

さらに、3月8日に誕生日を迎える山崎に、出演者からサプライズでバースデーケーキが送られお祝い。山崎は「祝ってもらえるような年でもないですが…」と恐縮しつつ、「17歳から43歳になります(笑)。ありがとうございます」と照れながらも嬉しそうに笑っていた。

なお、会見中に畑が体調を崩し途中退席するハプニングもあったが、反町は「畑さん大丈夫かな?」と心配し、司会の山崎に「ちょっと見てきて。体調が悪かったらそのままでいいから」と依頼。すかさず小手が司会席に移り、その場をフォロー。チームワークの良さを伺わせていた。

DSC_9476

【作品概要】
カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』
放送枠: 4月1日(月)よる9時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
出演:反町隆史
岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘 / 鈴木浩介
池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、藤木直人
原作:藤沢とおる『GTO』(講談社『少年マガジンKC』刊)
脚本:山岡潤平
音楽:福廣秀一朗
主題歌:「POISON」BLUE ENCOUNT × Takashi Sorimachi(ソニー・ミュージックレーベルズ)
プロデューサー:安藤和久、河西秀幸、田端綾子
演出:深川栄洋
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ

公式サイト:https://www.ktv.jp/gto-revival/
公式X(旧Twitter):https://x.com/gtorevival
公式Instagram:https://instagram.com/gtorevival
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@gtorevival