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高杉真宙&生見愛瑠、600人超のファン集結に驚き!「こんなに大人数の方に囲まれるとは」 「喜多見チーフは撮影現場でもチーフでした」鈴木亮平に感謝も! 劇場版『TOKYO MER』全国出動セレモニー

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劇場版『TOKYO MER』全国出動セレモニーイベントが、横浜・みなとみらいの日本丸メモリアルパークアリーナにて開催され、高杉真宙と生見愛瑠がサプライズで登壇した。

2021年にTBS日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室」。そして、2023年4月に劇場版『TOKYO MER』が公開され大ヒットを記録した。前作の横浜ランドマークタワーでのビル火災から2年、劇場版2作目となる『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は沖縄・鹿児島をまたぐ島々を舞台に、指導スタッフとして派遣された喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)らが、南海MERのチームとともに、火山島で大噴火が発生して取り残された島民たちを救う絶対絶命のミッションに挑む姿を描く。
鈴木亮平をはじめ賀来賢人、菜々緒、石田ゆり子ら、連続ドラマからのオリジナルメンバーが続投。新たに南海MERチーフドクター牧志秀実を江口洋介 、看護師の常盤拓と知花青空を高杉真宙と生見愛瑠が演じ、女性麻酔科医・武美幸を宮澤エマ 、島の漁師・麦生伸を玉山鉄二という超豪華キャストが新たに参加した。

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イベントでは、南海MERのユニフォーム姿でサプライズ登場した高杉と生見。会場には600人を超える観客が集まり、2人に熱い声援を送った。高杉は「(本作の)出演が決まったときと同じくらい緊張しています。こんなに大人数の方に囲まれると思っていなかったので・・・」と驚き、生見も「めちゃくちゃ想像以上でした。びっくりしました、ありがたいです」と、MERの人気の高さに笑顔を見せる。2人の後ろには前作のロケ地となったランドマークタワーがそびえ立ち、高杉は「あそこが爆発したんですよね!」と興奮を隠せない。

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本作の出演が決まったときを振り返り、高杉は「自分がこの作品に出演できるとは思っていなかったので、新しいメンバーの1人として入れるのは嬉しかったです」と喜びつつも、「嬉しかった反面、皆さんについていけるのかなという緊張感がありました。“務まるのかな・・・”と」と当時の気持ちを明かした。

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生見は「私は『MER』のファンとして観ていたので、まさかのオファーでびっくりしました。初の医療ものに挑戦させていただくので、ドキドキしながら現場に入ったのを覚えています」と回顧。そして、「喜多見チーフが『わからないことがあったら何でも言って』と言ってくださって。カッコ良かったです。現場でもチーフでした」と鈴木亮平に感謝。高杉も「カッコ良かったっすねー!」と同調していた。

初めて“MER”の世界に入った2人だが、高杉は「驚きの連続でした。『こんなふうに作っているんだ』と。本当に想像つかないくらい色んなことが起きています」と現場の撮影状況も凄いことになっていたと話しながら、「僕は初日にガチガチだったんですが、皆さんから『わからないことがあったら亮平さんに聞けば何でも分かるから。医療関係も』と言われて。菜々緒さんもそうですが、頼りになる優しい先輩たちに囲まれて、何でも聞ける状況を作ってもらいました」と感謝する。

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生見も「喜多見チーフは、ずっと喜多見チーフでいてくれました」と言い、「台本読みや医療リハの時も来てくださって、喜多見チーフは知っていることなのに、改めて1から私たちと復讐してくださって。本当に優しくて、一緒についていこうと思いました」と信頼感を寄せていた。また、撮影時では、「MERは本当にさすがだなと。こんなにもリアルに再現するのかと。手元の撮影でも喜多見チーフは全力で自分でやられるので、毎日がプレッシャーでしたね。撮影に入る前から“現場は過酷だ”と聞いていたので、心得ていたつもりですが、想像以上に鍛えられました(笑)」と苦笑い。

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南海MERのチーフドクターを演じた江口との共演では、「普段からフラットにいてくださって、僕らを緊張させないようにしてくれて。でも本番になるとしっかりと極めていて、江口さんのカッコ良さが映像からも伝わると思います。鈴木さんも江口さんもお茶目なところもあって、こんな男になりたいなと思いました」と惚れ惚れしていた高杉。

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生見も江口について、「お芝居では本当に勉強になりました。女子チームの話にも合わせて入ってくれきてくれたりして本当に優しい方でした」とニッコリ。

また、お互いに共演しての印象を聞かれ、高杉は「医療ものは初めてと言っていましたが、医療用語をバッチリ活舌よく話していて凄いなと思った。羨ましかったです。ホント、あれ凄いんですよ。聞き取りやすくて、それだけで最高。素敵な表情もいっぱいあるので楽しみにしていてください」と生見を大絶賛。

一方で、生見は「本当に真面目! 本番直前までなにかブツブツセリフを言っていて、空き時間も現場にいるし。宮澤エマさんにちょくちょく突っ込まれていて面白いなと思いました(笑)」と、高杉の人柄を披露していた。

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この日の会場には、『MER』シリーズの象徴であるオペ室を搭載した特殊車両=ERカーの劇場版に登場する全ての車両と、ドラマシリーズで登場した唯一のバイク型ERカー・T03が一挙に集結。イベントの最後にはスーパーレンジャー(特別高度救助部隊)とともに、出発式のテープカットを実施し、この日を皮切りに5月31日(土)より日本全国を『TOKYO MER』に登場するERカーが回るキャラバンのスタートを観客とともに祝った。

『TOKYO MER南海ミッション』本ポスタービジュアル

<ストーリー>
“TOKYO MER”の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが誕生。
その一方で沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとしてTOKYO MERの喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、オペ室を搭載した中型車両=NK1を乗せたフェリーで、離島での事故や災害に対応する“南海MER”の試験運用が開始されていた。

注目を集めた南海MERだったが、運用が始まってから半年間が経過しても、緊急出動の要請はゼロ…
まったく実績を作ることが出来ず、廃止が決定的な状況となっていた。

そんな中、鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火! 大規模医療事案として南海MERの初出動が決まる。

溶岩が村を焼き尽くし、多くの噴石が飛び交うすさまじい状況。
噴煙のため、ヘリコプターによる上空からの救助は不可能。
そして海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後という絶望的な状況…
しかし南海MERは、島に取り残された79名すべての命を救うために、絶体絶命のミッションに挑む。

作品概要
■タイトル:劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
■キャスト:鈴木亮平 賀来賢人 高杉真宙 生見愛瑠 宮澤エマ / 菜々緒
中条あやみ 小手伸也 佐野勇斗 ジェシー(SixTONES) フォンチー
江口洋介 / 玉山鉄二 橋本さとし 渡辺真起子 鶴見辰吾 石田ゆり子
■監督:松木 彩(『半沢直樹』『テセウスの船』ほか)
■脚本:黒岩 勉(映画『キングダム』シリーズ、映画『グランメゾン・パリ』ほか)
■配給:東宝
■映画のマルシー: ©2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会
■公式サイト:https://tokyomer-movie.jp/
■公式Twitter:tokyo_mer_tbs
■公式インスタグラム:tokyo_mer_tbs
■公式TikTok:tokyomer

2025年8月1日(金)南海MER緊急出動!!