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斎藤工&高橋一生、人力車で登場! 小松政夫、萩本欽一ら浅草に集結! 「第10回したまちコメディ映画祭in台東」オープニングセレモニー

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第10回したまちコメディ映画祭in台東が、9月16日に開幕し、東京・浅草公会堂でオープニングセレモニーを開催。また、セレモニーの前には公会堂前のオレンジ通りにてレッドカーペットイベントが行われ、沿道に集まった多くのファンが声援を送った。

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レッドカーペットイベントには、映画祭総合プロデューサーのいとうせいこう、本映画祭オープニング作品「blank13」の齊藤工(斎藤工)監督、高橋一生、神野三鈴、金子ノブアキ、「We Love Television?」より萩本欽一と土屋敏男監督、「ヨスの海の夜」よりイ・ソンウォンとチョン・ヒョンソク監督、「野良スコ」より内山勇士監督、コタロー。「男おばさん」の軽部真一アナと笠井信輔アナ、さらに、コメディ栄誉賞に輝いた小松政夫、映画祭メインビジュアルを手がけた漫画家のいがらしみきお、たいとう観光大使・したコメ応援人の友吉鶴心、ロケット団、昭和こいる、「特殊メイクワークショップ」を行う西村喜廣、小松のリスペクトライブに出演のポカスカジャン、ワタナベイビー、浅草ジンタが参加した。

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この日は、今にも雨粒が落ちてきそうな生憎の天気となったが、いとうせいこうは「この映画祭の開幕日は毎年晴天に恵まれていたんですが・・・」とちょっぴり心配そうな顔を見せるも「今年も(天気は)なんとかもっています!」と笑顔に。

レッドカーペットに人力車に乗ってゲストが登場すると、沿道からは大きな歓声があがる。
小松政夫は「どんどん(映画祭の規模が)大きくなっている」と感慨深げ。いとうに向かって「あんたはエライ! ようやる、ようやる、ようやるゼリー!」「長―い目で見てください」とギャグを連発し上機嫌。萩本欽一は、「映画祭だから、タキシードを着てきましたが、よく見ると誰もタキシードを着ていない・・・」と照れながらも、多くのファンに囲まれ嬉しそう。

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中でも一際大きな歓声で迎えられたのは、斎藤工、高橋一生らの一行。すぐ近くを歩く彼らに沿道のファンは大興奮。斎藤らも気さくにサインやツーショット写真、握手など笑顔でファンサービスに応じていた。

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公会堂内で行なわれたセレモニーでも、参加者は和気あいあい。かねてから、いがらし氏のファンであるという小松が握手を求めれば、いとうといがらし氏が、今回の映画祭を通じて遠縁の親戚であることが発覚したという話が明かされ、会場は驚きの声があがった。

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セレモニーより参加したLiLiCoは、高橋一生に熱い眼差しを送るも、高橋から笑顔でかわされる・・・。萩本も「高橋一生さんと握手してもらいました! 本当によかった!」とニッコリ。これには高橋も恐縮しきりだった。

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オープニング作品に選ばれた齊藤は、「せいこうさんが10年間築いてきてくださった映画祭で、こうして大先輩方の上がるステージに、こんな素晴らしいキャスト、音楽の金子くんたちと戻ってくることが出来て光栄に思います」と感慨深げにコメント。
最後はいとうから「みんなが一緒になって楽しんで、素晴らしい場所を作っていきましょう!」と高らかに映画祭の開幕を宣言した。

第10回したまちコメディ映画祭in台東は9月18日まで開催。
公式サイト:http://www.shitacome.jp/