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斎藤工「この作品は“希望のバトン”」初代「ウルトラマン」ハヤタ隊員役・黒部進のメッセージも大公開!『シン・ウルトラマン』特別上映会 in すかがわイベント

7月10日はウルトラマンの日!
ウルトラマンの生みの親・円谷英二のふるさと須賀川に
斎藤工と樋口真嗣監督が凱旋トークショー!
斎藤工「この作品は“希望のバトン”」
初代「ウルトラマン」ハヤタ隊員役・黒部進のメッセージも大公開!

タイトル

★①フォトセッション

昭和41年(1966年)のテレビシリーズ開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”が『シン・ウルトラマン』として映画化! 本作の企画・脚本をつとめるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。そして監督は、数々の傑作を庵野氏と共に世に送り出してきた樋口真嗣。この製作陣の元に、斎藤工をはじめとする超豪華な俳優陣が集結した! また、米津玄師が主題歌「M八七」を書き下ろし、大きな話題に! 「ウルトラマン」の企画・発想の原点に立ち還りながら、現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、感動と興奮のエンターテイメント作品。
そんな本作、5月13日(金)に全国401館(IMAX39館含む)にて公開し、公開初日から7月9日(土)までの58日間で観客動員は283万人、興行収入は42億円を突破!ウルトラ大ヒットを記録し続け、日本中の映画館を席巻している!!

そしてこの度、7月10日「ウルトラマンの日」を記念して、斎藤工と樋口真嗣監督が特撮の聖地・須賀川に凱旋!特別上映会でのトークショーを実施した!!

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1966年、「ウルトラマン」の第一話「ウルトラ作戦第一号」が放送される一週間前の7月10日、「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組PRイベントが放送され、ウルトラマンがテレビに初めて登場した記念すべき日を「ウルトラマンの日」と制定(一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録)。この特別な日を祝うため、斎藤と樋口が福島県須賀川市を訪問した。須賀川市は<特撮の神様>と称されるウルトラマンの生みの親・円谷英二のふるさとであり、ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」と姉妹都市提携を結んでいる街。須賀川の駅前や市役所、駅前から続く松明通りなど、ウルトラヒーローや怪獣たちのモニュメントが街中に設置され賑わっている他、《円谷英二ミュージアム》や、庵野秀明・樋口真嗣も深く関わっている、特撮にまつわる貴重な資料の収集・保存・修復及び調査研究を行う《須賀川特撮アーカイブセンター》があるなど、「ウルトラマン」と縁の深い地での開催となった。

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イベントには須賀川市民を中心に約1000人の観客がこの特別上映会に参加。
ホールに響く拍手の大きさに驚く中、齋藤は「円谷英二さんが生まれた聖地でこのような瞬間を分かち合えるのは自分にとってご褒美のような瞬間です。」、樋口監督は「須賀川における特撮という結びつきを10年間かけて確かなものしていき、順調に芽が育ってきている中でついに斎藤さんと一緒にウルトラマンを作って披露することができた」と語り、「ウルトラマン」の故郷に『シン・ウルトラマン』大ヒットの報告とともに凱旋した。

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7月10日にイベントを行う事に関して斉藤は、「この作品は円谷さんが繋いできた“希望のバトン”だと思います。今日、このタイミングでこのイベントをすることができ、光栄に思います」と喜びの気持ちを語りました。初めて訪問した須賀川についても「車の窓から見える景色が、ガボラが出てきそうだったり、ウルトラマンの原風景がここにあるんだという、映画の中に入っていくような感覚がありました。」と、到着して間もないながらも満喫している様子。

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樋口監督は「須賀川特撮アーカイブセンーに保存する新しいものを持ってきました。映画の3DCGデータをプリンターで再現した模型です。」とウルトラマンの飛行シーン用のCGモデル模型を披露した。そして「10年前に須賀川に訪れてから、多くの人があたたかく迎え入れてくれ、今に繋がっております。子供の頃から憧れだった円谷英二さんはこの地で生まれ育ち、僕らの大好きなゴジラがやウルトラマンを作ってくださり、多くの後継者が生まれ、僕もそのバトンを受け取ったように思います。本日、この場を提供していただき、本当にありがとうございました。」改めて感謝を述べた。

★3Dモデル模型披露時②

★3Dモデル模型披露時①

★黒部進さんメッセージ

さらに、1966年の初代「ウルトラマン」で“ウルトラマンになる男”ハヤタ隊員を演じた黒部進(82)からのコメント映像を上映。55年の時を経て作られた『シン・ウルトラマン』を鑑賞し「素晴らしいパワーがありました」と称え、黒部と同様に“ウルトラマンになる男”を演じた斎藤工について、「ピッタリでした!」とコメント。さらに「『シン・ウルトラマン』製作陣が並々ならぬ覚悟でこの作品に臨んだことがスクリーンから伝わってきました。当時の制作陣がこめた想い、ウルトラマンを通して伝えたかったことを継承し、そのバトンを繋いでくれたように感じました。樋口監督、斎藤さん、製作に携わった皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうござました。」と熱いメッセージを届けた。それを受けて、斎藤は「黒部さんから紡がれてきたバトンというものがとても背中を押してくれたので、黒部さんの言葉は心の底から光栄で胸がいっぱいになりました」と喜びを語った。

★客席の様子

★須賀川市長・副市長との記念撮影

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『シン・ウルトラマン』
<ストーリー>
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。
班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝 明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、
神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

■出演:斎藤 工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 / 西島秀俊
山本耕史 岩松 了 嶋田久作 益岡 徹 長塚圭史 山崎 一 和田聰宏
■企画・脚本:庵野秀明
■監督:樋口真嗣
■音楽:鷺巣詩郎
■主題歌:「M八七」米津玄師
■製作:円谷プロダクション 東宝 カラー
■制作プロダクション:TOHOスタジオ シネバザール
■配給:東宝
■公開:2022年5月13日(金)
■マルシー:Ⓒ2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©️円谷プロ
■公式サイト:https://shin-ultraman.jp/
■公式Twitter:@shin_ultraman

全国映画館にてウルトラ大ヒット公開中!