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福山雅治主演・是枝裕和監督作『三度目の殺人』福山雅治、役所広司、広瀬すずに揺さぶられる…!!本予告、本ポスタービジュアル解禁!!!

犯人は捕まった。真実は逃げつづけた。
弁護士・殺人犯、被害者の娘。ある殺人が、私たちをつないだ――

福山雅治主演・是枝裕和監督作
――オリジナル脚本で描く心理サスペンス――

タイトル

福山雅治、役所広司、広瀬すずに揺さぶられる…‼
本予告、本ポスタービジュアル解禁!!!

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東宝・ギャガ共同配給による、是枝裕和監督の最新作『三度目の殺人』が、2017年9月9日(土)より公開する。
『そして父になる』から4年、是枝監督と2度目のタッグとなる福山雅治を主演に、是枝組初参加となる名優・役所広司を迎えた本作は、監督が近年描いてきたホームドラマから一転し、「法廷は真実を解明する場所ではないという事実。では、人は何をもって、人を裁くのか?」を問いかける心理サスペンスを生み出した。

裁判に勝つためには真実は二の次と割り切る弁護士・重盛を福山雅治、重盛に対峙する得体の知れない不気味な容疑者・三隅(みすみ)を役所広司が演じる他、物語の鍵を握る被害者の娘・咲江役に、『海街diary』以来、是枝作品2作品目の出演となる広瀬すず、被害者の妻役に斉藤由貴、重盛と事件解明に奔走する司法修習の同期弁護士に吉田鋼太郎、重盛の事務所に所属する若手弁護士に満島真之介、本事件の担当検察官に市川実日子、30年前の三隅の事件を担当した元裁判長で重盛の父親役に橋爪功と、日本映画界を代表する名優が本作を彩る。
供述が二転三転する犯人に翻弄される弁護士。犯人が目的としていたものに辿りついたとき衝撃が待受ける。
人が、人を救うこと、人を裁くこととは何なのか?を問いかける是枝監督が描く心理サスペンスだ。

★本ポスタービジュアル

この度、本作の本予告と本ポスタービジュアルを解禁された!
勝ちにこだわる弁護士・重盛(福山)が担当することになったのは、死刑がほぼ確実な殺人事件。容疑者は、二度目の殺人を犯した男・三隅(役所)。三隅の供述は会うたびに変わり、動機は一向に見えてこない。やがて浮かび上がってきたのは、被害者の娘・咲江(広瀬)の存在だった。なぜ殺したのか?本当に殺したのか?二度の殺人を犯した男の深い闇。その先に待ち受ける三度目の殺人とは―?圧倒的な二人の演技の化学反応は本作の最大の見どころの一つ。また「ここでは誰も本当のことを話さない」、「命は選別されてるんですよ…理不尽に!」という咲江と三隅の台詞から想起されるように、本作は「必ずしも法廷は真実を解明する場所ではないという事実」と、「人が、人を救うこと、人を裁くこととは何なのか?」を問いかける。是枝監督の新境地である心理サスペンスに期待が膨らむ映像に仕上がった。また、併せて解禁となったのは真っ白い雪の中、頬に数筋の返り血をまとい、激しさと哀しみを浮かべる3人の表情と、その視線の先が気になる本ポスタービジュアル。ひとつの事件がつないだ三人の関係に注目せずにはいられない仕上がりとなっている。

<物語>
真実なんていらない。弁護士は、そう信じていた。
それは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅(役所広司)が解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し、死刑はほぼ確実だった。その弁護を担当することになった、重盛(福山雅治)。裁判をビジネスと割り切る彼は、どうにか無期懲役に持ちこむために調査を始める。
何かが、おかしい。調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。三隅の供述は会うたびに変わる。動機さえも。なぜ殺したのか?本当に彼が殺したのか?得体のしれない三隅に呑みこまれているのか?弁護に真実は必要ない。そう信じていた弁護士が、初めて心の底から真実を知りたいと願う。
やがて、三隅と被害者の娘・咲江(広瀬すず)の接点が明らかになり、新たな事実が浮かび上がる──。

監督・脚本・編集:是枝裕和 (『そして父になる』『海街diary』)
音楽:ルトヴィコ・エイナウディ(『最強のふたり』)
撮影:瀧本幹也(『そして父になる』『海街diary』)
美術監督:種田陽平(『キル・ビルVol.1』『空気人形』)
出演:福山雅治、広瀬すず、吉田鋼太郎、斉藤由貴、満島真之介、市川実日子、橋爪功 / 役所広司
製作:フジテレビジョン アミューズ ギャガ
配給:東宝 ギャガ
コピーライト:(C)2017フジテレビジョン アミューズ ギャガ
公式HP:http://gaga.ne.jp/sandome

9月9日(土)全国ロードショー