
映画『教場Requiem』のかんせい披露舞台挨拶が、2月3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の木村拓哉をはじめ、共演の綱啓永、齊藤京子、金子大地、倉悠貴、井桁弘恵、大友花恋、大原優乃、中山翔貴、浦上晟周、丈太郎、松永有紗と、中江功監督が登壇した。(予定していた猪狩蒼弥は体調不良のため欠席)
警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹の新感覚警察ミステリー小説「教場」シリーズを実写化。2020 年にSPドラマ「教場」、2021 年に続編SPドラマ第 2 弾「教場Ⅱ」、2023 年には鬼教官・風間公親の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親-教場0-」が放送され大反響に。
未来の警察官を育成する警察学校=「教場」で繰り広げられる、冷酷無比な鬼教官・風間公親(かざま きみちか)と、様々な想いや事情を抱いて入学してきた生徒たちの手に汗握る対峙を描き出す本作。白髪まじりの髪型で右目が義眼というインパクトの強いビジュアルと、適性がないと感じた者には容赦なく退校届を突き付けて無慈悲に決断を迫るという厳しい教官・風間公親を木村拓哉が演じる。物語の最終章となる前編「Reunion」はNetflixで配信され、後編の「Requiem」は 2 月 20 日より映画館にて公開する。
「Requiem」の完成を祝い、この日限定で「Reunion」と「Requiem」、前編と後編を映画館でイッキミ体験することができる特別な完成披露イベントが開催された。

前編「Reunion」はNetflixにて1月1日より配信されているが、中江監督は「『Reunion』も劇場で観てほしいと思って作っていました。撮ってる時もそうでしたし、仕上げの音作りの時もそのつもりでやっておりました」と明かし、「『Reunion』と『Requiem』というのは前編と後編で繋がっていますが、同じ状態で、同じような音で、同じスクリーンで続けて観れるというのは、我々にとってもすごい嬉しい機会だと思っています」とこの日のイベント開催を喜ぶ。


木村は「1作目の時にはコロナ禍を皆さんと共に現場でも経験しましたし、今までの時間、作ってきたものがあったからこその今回の『Reunion』と『Requiem』だと思っています」とし、「『教場』で今まで培ってきたものを、皆さんに触れていただいた上で、今回も同じ感覚、知識量、感情で、みんなと共にゴールテープが切れたら、そのゴール地点で待ち合わせできたらという感覚です」と今作への思いを口にする。

配信からスタートし、続いて劇場公開という、今までにないスタイルについて話が及ぶと、木村は「関係者の方から一番最初に『前例がないので』という言葉をいただいたのですが、『教場』という異質な作品を第1作目の時に、お正月に届けたんです。どうしてこんな色の違う異質なものをおめでたいタイミングで届けるんだろう・・・と感じたと思うんです。なので、『前例がありません』は、『いい言葉だな』と捉えられた。だったらなおさらやりましょう!となりました」と、前向きに臨んだことを回顧した。

また、生徒として「本作へどのように意気込んで臨んだのか?」を問われると、綱は「この教場で、先輩方からいただいたバトンを僕ら205期生が受け取って、そのバトンを落とさないように、むしろ次に繋げるぐらいの勢いと熱量、覚悟を持って臨んだ現場だったので、観ていただければ伝わるものと思います」と自信をのぞかせ、「教場の1つの大きなテーマは『覚悟』。教場は正しい人、強い人が残っていくわけではなくて、いかに自分に覚悟を持てるかが強いテーマだと思っています。そういうところを皆さんに突き詰めていくような作品。この映画をどういうふうに受け取ったかを僕たちにも教えていただけたら幸いです」と心を込めて観客に声をかけた。

齊藤は「私たちは去年の夏に全身全霊で、本当にすべてを出し切りました。この作品にかける思いがみんな一緒でした。役だけじゃなくて、私たち自身も監督やスタッフさんに“退校届”を突きつけられないように!と意識して、私生活もしっかり気を付けて過ごさせていただきました。監督からの圧がありまして・・・(笑)」と懐かしそうに話し、監督をチラリ。
見応えたっぷりな映画『教場』だが、前編Reunionが2時間30分、そして後編Requiemが2時間29分、2作合わせて5時間の上映時間となる長丁場となったこの日。そこで、木村の発案で観客に差し入れが届いたことが発表されると観客は大喜び!

木村は「凄く長い間スクリーンと向き合ってくださるので。皆さんの人生のうちの5時間を俺たちにくれた」と感謝の気持ちを込め、“退校届”を貼り付けたポップコーン”と節分の豆をサプライズでプレゼント。さらに、男性キャストたちが客席に降り立ち、直接ポップコーンを手渡しするというWのサプライズに会場は悲鳴にも似た歓声がこだました。
木村の気遣いに観客たちは感激しきり。温かい空気に包まれたまま。舞台挨拶を終了した。









◆第205期生徒キャスト
綱 啓永(門田陽光 役)、齊藤京子(星谷舞美 役)、金子大地(笠原敦気 役)、倉 悠貴(氏原清純 役)、
井桁弘恵(初沢 紬 役)、大友花恋(洞口亜早紀 役)、大原優乃(木下百葉 役)、猪狩蒼弥(渡部 流 役)、
中山翔貴(真鍋辰貴 役)、浦上晟周(石黒 亘 役)、丈太郎(吉中真司 役)、松永有紗(井口亜衣 役)、
佐藤勝利(矢代桔平 役)、中村 蒼(若槻栄斗 役)、藍川きあら(小鳥遊うた 役)、青山 凱(有馬 蛍 役)、
いずみかわみほ(泉川実穂 役)、大崎りん(樋口 凛 役)、加藤菜津(羽田真美 役)、上川拓郎(二川拓壱 役)、
永井彩加(青海 郁 役)、中塚 智(紺野 匠 役)、西野凪沙(鈴木心愛 役)、西村成忠(小川 臣 役)、
加山雄大(古賀 武 役)、守谷菜々江(安藤詩月 役)、山崎朋弥(五十嵐 駿 役)、柳川るい(時田喜秋 役)、
山下タクロウ(児玉 譲 役)、吉田晏子(吉田 静 役)
◆イントロダクション
その内部が決して公になることは無い、未来の警察官を育成する学校=教場(きょうじょう)。数々のミステリー賞に輝く長岡弘樹による「教場」シリーズ(小学館)が原作となる本作は、木村拓哉がこれまでのイメージを完全に覆す風間公親を演じたことで話題を呼び次々と映像化。 そして遂に2026年に2本の作品として映画化されることが決定! 前編となる映画「教場 Reunion(リユニオン)」はNetflixで2026年1月1日(木)より配信開始、そして後編となる映画「教場 Requiem(レクイエム)」は2026年2月20日(金)より劇場公開となります。風間教官と、新たに入学してきた第205期生徒たちによる手に汗握る対峙。そして、風間に迫る影に対抗するべく集まった卒業生たち。「教場」シリーズの集大成作品が今動き始める――。
◆ストーリー
その内部が決して公になることは無い、未来の警察官を育成する学校=教場。適性の無い人間をふるい落とす場でもある密室空間で「夢と希望と秘密を抱えた生徒たち」と、「どんな些細な嘘も見抜くことのできる鬼教官」による、卒業(=警察官になること)をかけた真剣勝負が今始まるーー。
映画「教場 Requiem」
出演: 木村拓哉
綱啓永 齊藤京子 金子大地 倉悠貴 井桁弘恵 大友花恋 大原優乃
猪狩蒼弥 中山翔貴 浦上晟周 丈太郎 松永有紗
佐藤仁美 和田正人 荒井敦史 高橋ひとみ
白石麻衣 染谷将太 川口春奈 味方良介 大島優子 三浦翔平 濱田岳 福原遥 杉野遥亮 / 趣里
佐藤勝利 中村蒼
坂口憲二 森山未來/ 小日向文世
原作: 長岡弘樹「教場」シリーズ/「新・教場」「新・教場2」(小学館刊)
監督: 中江 功
音楽: 佐藤直紀
脚本: 君塚良一
公開表記:
映画「教場 Reunion」1月1日(木)より独占配信中 on Netflix
映画「教場 Requiem」2月20日(金)公開 in THEATERS
クレジット:©フジテレビジョン ©長岡弘樹/小学館
公式サイト:http://kazama-kyojo.jp/
公式SNS:X:https://x.com/kazamakyojo
Instagram:https://www.instagram.com/kazamakyojo/
2026年、物語は最終章へ―。



















