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河合郁人、木村拓哉のモノマネが似ているのは「顔が似てるから!」にファンも失笑!? 映画『バッドガイズ』初日舞台挨拶

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映画『バッドガイズ』の初日舞台挨拶が、10月7日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、日本語吹き替え版キャストの尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカが登壇した。

構想 に6 年かけ、ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが完成させた、全米大ヒットとなったクライム・コメディ『バッドガイズ』が ついに日本上陸!

児童書にしてニューヨーク・タイムズのベストセラー リスト入りを果たした同名コミックを原作とした本作は、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団〈バッドガイズ〉を主人公に、予測不能でエキサイティング!笑いに満ちたキャラクター、スパイ映画のスリル、ノンストップ なカーチェイス、斬新なプロダクションデザインや多彩な音楽―そのすべてが合わさった没入型のアニメ映画。

アニメーション史上最もクール&セクシー、心ときめく怪盗ドリームチームの“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのミスター・ウルフを尾上松也、ウルフの親友で“金庫破り”のスネークを安田顕、ラテン系“肉体派”のピラニアを河合郁人、“変装の達人”のシャークを長田庄平、“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラをファーストサマーウイカが演じる。

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公開初日という晴れやかな日に、登壇者たちは揃って、映画のテーマカラーであるオレンジ色を衣装に取り入れて登場!

今作で三度目のアニメの吹替えにチャレンジした尾上は「声優のお仕事は基本的に1人で録るので、その世界観を1人で作っていくのは大変です。特にこの作品はテンポがいいので自分だけ遅れたらいけないので。リズム感が難しかったですね」と苦労を語る。

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本作のキャラクターとボイスキャストの顔が似ているという評判だが、ウイカはキャラクターに寄せていくコツを「この中にもモノマネをされる方がいらっしゃいますが、やっぱり顔から入るのも1つの手法かと。私もタランチュラの顔をマネしながらやっていました」と明かす。

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MCから「長田さんはいかがですか?」と声をかけられると、長田は「僕はやっぱり顔ですね。和泉元彌さんも『香水』の瑛人さんとかも、もう顔でしかないです(笑)。でも顔が似てると声も似てくるので(顔を真似るのは)いいと思います」とウイカの意見に同調。

同じく河合にも話が及び、長田から「どうですか、木村(拓哉)さん!」と振られた河合。すかさず木村のモノマネを披露し、会場から大きな拍手が送られ、「歌マネ、声マネは骨格は大事ですから。(自分も)木村さんにも骨格が似ていると思うので」と堂々と宣言すると、会場から失笑が(?)。長田が「骨格が似てるって、頭蓋骨があるってところが似ているってことなのかな」とツッコミが入り、河合も「顔で言ったら(フットボールアワーの)後藤さんの方が似ているかもね(笑)」と自虐し、会場を沸かせた。

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また、河合の歌と長田のラップが素晴らしいという声もたくさん上がっている本作。河合は「声は変えなくていいけど、アイドルの河合郁人ではない歌い方にしてくださいと言われたのですが常にアイドルとして歌っているので、そこが難しかったです」と真面目に答えるも、ここでも会場から笑いが(笑)。長田が「内輪が笑うっておかしいよね・・・」とファンの反応を不思議がる。河合は「こういう関係でデビューして10周年経ったので、通常運転です(笑)」とファンとの信頼関係に反応も納得顔。

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そんな河合を、「最高でした!」と絶賛する尾上。「河合さんは歌ものびやかで素晴らしかった。時々木村(拓哉さん)入ってるとか言われてましたけど(笑)」と続けると、河合は「雄叫びをあげるところが似ているのかも。河合郁人を入れないように言われてるのに、木村さんを入れるわけないじゃないですか。でも顔が似ているから出ちゃってるということもあるかもしれませんが」としたり顔。ここで、木村拓哉のモノマネでキャラクターの歌を披露し、会場は拍手喝采!

冒頭からラップは全て長田の吹替えになっているが、「僕は全て自分を消してやるように言われたんです。本土のようにやってくれと。発音が本当に難しかった。1小節練習して録音の繰り返しでした」と苦労を語る。そんなラップを絶賛され「やった甲斐がありました」と満足気。

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さらに、「バッドガイズ」が華麗でクールな怪盗集団ということで、“盗む”ということをキーワードに、「こんな芸や才能を盗みたいなと思ったことは?」と問われると、尾上は「皆さんの器用さを盗みたいと思った。皆さんのように人に笑ってもらうモノマネができたら」と答え、唯一できるという高校時代担任の先生のモノマネを披露し会場の笑いを誘った。

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安田も「皆さんモノマネがお上手で」と言い、場の雰囲気からアントニオ猪木さんのモノマネを披露しつつ「僕はリズム感がないので盗みたいですね」と答えた。河合は「松也さんの低音ボイスに憧れる」と、長田は「河合くんのオリジナリティーある声が羨ましい」と回答。ウイカは「長田さんの手先の器用さが羨ましいです。バッドガイズにいたら絶対役に立つと思う」といい、松也は「お互いないものねだりだね」と笑っていた。

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最後はそれぞれが自身のキャラクターになり切って本作をアピール。フォトセッションでも5人でしっかりポーズを決め、終始笑いの絶えない舞台挨拶を終了した。

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伝説のお宝は<バッドガイズ>が頂くぜ!・・・と思いきや・・・?
「ワルをやるなら思いきり」を合言葉に、次々とハデな盗みを成功させてきた怪盗集団<バッドガイズ>。“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは、“金庫破り”のスネーク、“変装の達人”シャーク、“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラだ。お尋ね者の5人組が次に狙うのは、名立たる強盗たちも奪えなかった伝説のお宝《黄金のイルカ》。国立美術館で開催されるパーティに潜り込み、大胆な作戦でイルカを手に入れる――も、あと一歩のところで大失敗、逮捕されてしまう!そして、街の名士であるマーマレード教授の指導のもと、<バッドガイズ>を<グッドガイズ>に変えるというまさかの実験が行われることに。知事と警官の監視の中、ノったフリしてウラをかき、史上最大の犯罪をもくろむバッドガイズ。しかし、そんな彼らの知らないところで、さらなる巨悪が密かに動き始めていた――。

■声の出演:尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカ
■監督:ピエール・ペリフェル
■配給:東宝東和、ギャガ
■コピーライト: © 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
■公式HP:badguys.jp
■公式twitter:@Dreamworks_JP
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◆本予告映像