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『白浪五人男』を題材に早乙女太一、龍 真咲、伊礼彼方、喜矢武 豊らで音楽活劇『SHIRANAMI』上演!

2019年1月、音楽活劇『SHIRANAMI』の上演が決定した。早乙女太一、龍 真咲(元宝塚歌劇団・月組トップスター)、伊礼彼方、喜矢武 豊(ゴールデンボンバー)、松尾貴史という豪華キャストで、殺陣、ダンス、生演奏、映像、さまざまな手法で魅せるエンターテイメント性の高い舞台を作りあげる。

SHIRANAMI組み写真_完成版

原案は歌舞伎演目『弁天娘女男白浪』で有名な原作『青砥稿花紅彩画』。幕末の動乱を駆け抜けた五人の盗っ人たちの生き様を描いた『白浪五人男』を題材にした、全く新しい音楽活劇となる。

早乙女太一が演じるのは弁天小僧。華麗なる殺陣回りに加え、女形を披露する。
赤星十三郎役には、恵まれたスタイルと折り紙付きの歌唱力を持つ元・宝塚歌劇団月組トップスターの龍真咲。武家の娘・小夜役と二役を演じる。
南郷力丸役には、「ジャージー・ボーイズ」トミー役、「レ・ミゼラブル」ジャベール役などミュージカル界での活躍がめざましい伊礼彼方。
忠信利平役には、近年バンド活動のみならず、俳優としての活躍も光る喜矢武豊。
日本駄衛門役には、映画・舞台、イベント、エッセイ、イラストと幅広く活躍する実力派の松尾貴史が務める。
さまざまなジャンルから集結した5人によるコラボレーションに期待が膨らむ。

脚本・演出には、時代劇、歌舞伎から、ミュージカルの翻訳・訳詩まで幅広く手掛けるG2。
ショー演出には、BOOWY、B’z、EXILE他多数のコンサートを手掛けてきたショーデザイナー、市川訓由が担う。
2人の強力タッグで、全く新しい音楽活劇 (殺陣 × 歌・ダンス) という新しいエンターティメントが生まれる。

音楽活劇『SHIRANAMI』
【脚本・演出】 G2
【ショー演出】 市川訓由
【出 演 者】 早乙女太一、龍 真咲、伊礼彼方、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)、松尾貴史 他
【公演期間】 2019年1月11日(金)~29日(火) 22回公演(予定)
【劇   場】 新国立劇場 中劇場
【チケット料金】 S席:11,000円 A席:8,000円(予定)
【前売開始】 2018年10月28日
【お問合せ】  公演事務局 0570-200-114(全日10:00~18:00)
【オフィシャルHP】http://www.shiranami.net

 

【脚本・演出のG2とキャストからのコメント】

G2(脚本・演出)
河竹黙阿弥が名作「白浪五人男」を書いたのが1862年。薩摩の大名行列が
イギリスの民間人を切り捨てた「生麦事件」が起き、イギリス艦隊が日本めがけて
攻めて来ようとしていた幕末真っ只中。そこに着想を得て「五人男」と「幕末」を
ミックスさせ、今まで誰も描かなかった幕末の「盗っ人」たちの活躍を、歌やダンスに
のせてお届けするエンターティンメント演劇。
悲運の愛、感動の秘話など予想のつかない物語にもご期待ください。

弁天小僧菊之助役 早乙女太一
沢山の要素が織り混ざった作品なので、
今まで自分が培ってきた芸事を活かしながら、
共演の方々との化学反応によって、
新たな表現のチャレンジが出来ればと思います。

赤星十三郎/小夜役 龍 真咲
G2さん、市川さん演出の舞台に出れる!!夢のようです!!
重大な陰謀、殺陣、ショーというワードにも凄く興奮しています!
多彩な素晴らしいキャストの皆様と共に創り出す、
きっと今までに感じた事のないエンターテイメントの世界を、
体いっぱいで感じ演じたいと思います。男も女も楽しみです。。
皆様のご来場、お待ち申し上げます。
そして、応援よろしくお願いします!

南郷力丸役 伊礼彼方
どうも伊礼彼方です。「SHIRANAMI」で南郷力丸を演じさせて頂きます。僕に和物の役が来るなんて!?しかも「白浪五人男」の1人を演じる日が来るなんて夢にも思わなかったです。しかも歌もダンスも殺陣もあると聞く。歌いながら殺陣とかもあるのか!?稽古が待ち遠しいです。人生初の和物&歌。この組み合わせは2度とないかもしれないので(笑)とことん楽しみたいと思います。さあ!どうなる!?SHIRANAMI!!

忠信利平役 喜矢武 豊(ゴールデンボンバー)
え?僕でいいんですか!?キャストさんを見ると僕だけ明らかにキャスティングミスみたいに見えますけど、ほんとに僕でいいんですか!?こんなにすごい方々に囲まれて!しかも音楽活劇て!音楽と聞くと頭が痛くなりますけど、企画書を見るとめちゃくちゃ面白そうなので、なんとか足を引っ張らないように、存在がエアー(空気)だと思われないように自分の全てを使って精一杯頑張ります!!

日本駄右衛門役 松尾貴史
なかなかに色々な実験があるようで、関与できることに貴重な興奮を覚えます。
演出は手練れの巨人なので安心して掌の上で遊ばせていただけるとワクワクしています。伝統的な役柄に大変の重責を背負った気がしますが、そのイメージに傷をつけないようにしつつ、お客様には私の珍妙な違和感を、前向きに楽しんでいただけるよう気張りたいと思います。