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生まれ変わるミュージカル『ピーターパン』 フック船長に松平健 

今年、日本上演40年目の節目を迎えるミュージカル『ピーターパン』が森新太郎を演出に迎え、台本、音楽など大リニューアルし生まれ変わる。ピーターパン役は4度目となる吉柳咲良、 フック船長/ダーリング氏役には松平健が出演する。
今年の東京公演は池袋の新しい劇場、東京建物ブリリアホールにて上演され、東京公演のみだが生オーケストラで届ける予定。
公演は8月2日(日)~12日(水)東京公演を皮切りに大阪・愛知・静岡・岩手・神奈川での上演を予定している。

ピーターパン吉柳咲良 フック船長松平健 B

 

ピーターパン 吉柳咲良 A

ピーターパン役:吉柳咲良 コメント
ピーターパン役を務めるのは4回目になりますが、今回、森さんの演出によって生まれ変わる
ということで、私も新たに一からという気持ちで臨みます。

勿論これまでの3年間、ピーターパンで培ったことは体が覚えていますし、自分の大きな支え
になるだろうと思います。だから、頭ではいったん全て忘れて、役や物語についてもう一度し
っかり考えていきたいです。森さんからは「かなりしごくと思う」と宣言されていますが
(笑)、すでに覚悟はできています!

今回共演する松平健さんについて
ビジュアル撮影の時に初めてお会いしたのですが、とにかく迫力がすごくて、目力と殺陣の鋭
さに圧倒されました。剣を向けられると怖かったです(笑)。でもピーターとして、フック船長
に負けるわけにはいかないので、ウェンディを守れるような逞しいピーターの姿を劇場でお見
せできるように頑張ります。

フック船長松平健 A

フック船長/ダーリング氏役:松平健 コメント
今回のお話は森さんから直接いただいたのですが、「大人も楽しめる『ピーターパン』にしたい」
という言葉が特に印象に残っています。子どもだけじゃなく、我々もウキウキするような、夢の
ある舞台に仕上げていきたいですね。フック船長は、本人は真面目にやっているのに、それが周
りからはおかしく見えてしまう人物(笑)。悪役とはいえ愛嬌のある、みんなから愛されるフック
船長になれるよう頑張ります。

今回共演する吉柳咲良さんについて
撮影の時には怖がらせてしまったようだけど(笑)、強そうに見えて、そんなに強くもないですからね。それにピーターは、フックと違って空を飛べるんだから大丈夫(笑)。もう3年もやっている彼女のピーターに、新たな風をどう吹き込めるか、楽しみにしています。

潤色・訳詞 フジノサツコ コメント
1904年、『ピーター・パン』の物語はロンドンで誕生しました。作者の
J・M・バリが演劇的なさまざまなアイディアを盛り込み、世紀を越えて世界中で愛され続けている作品です。
時計を飲み込んだワニや妖精、犬に代わって犬小屋で寝る人間、ほかにも空中を飛ぶ子ども
たち。ユーモアに富み、そして、永遠にそこへとどまることはできない無邪気であどけなか
った“幼年時代”への憧憬が描かれています。
少し風変りで、幻想的なお話をこの夏、ミュージカルでお楽しみ下さい。

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演出 森新太郎 コメント
元々ファンタジーが好きで、『ピーターパン』もいつか演出してみたいと以前から思ってい
ました。作者のバリは公園での子供たちとの“遊び”をきっかけに、この物語を生み出しまし
た。それに倣って私も、俳優たちと舞台上で思う存分に遊び、人形や影絵など様々な表現を
駆使して、めくるめく想像力の世界を出現させたいと思います。従来の作品ファンの方はも
ちろん、自分には縁がない“ファミリー・ミュージカル”だと思ってきた方にも、ぜひ足をお
運びいただきたいですね。躍動感あふれる『ピーターパン』をお約束します!

〇吉柳咲良さんに期待すること
彼女のピーターは1年目から観ていますが、実年齢が近かった時よりも、今のほうがずっ
とのびのびと演じられると思うのです。髪の毛や爪の先にまでパワーをみなぎらせて、観
る者すべての心をメロメロにしてしまうほどの天衣無縫な少年を目指してもらいたいと思
います。

〇松平健さんに期待すること
フック船長は大悪党にもかかわらず、登場人物の中でいちばん愛嬌が必要とされる役。松平
さんのフック船長をもう何が何でも観たかったので、直談判しに行きました。受けていただ
き、本当に夢のようです。チャーミングに、エレガントに、そしてハチャメチャに舞台上で
大暴れしていただけるはずです。