オールメール＆関西弁のロミオ＆ジュリエット⁈
作・演出：鄭義信 ロミオ：桐山照史 ジュリエット：柄本時生
シアターコクーン・オンレパートリー2020
『泣くロミオと怒るジュリエット』
東京公演 2020年2月8日（土）～3月4日（水） Bunkamuraシアターコクーン
大阪公演 2020年3月8日（日）～15日（日） 森ノ宮ピロティホール
チケット一斉発売日 2019年12月15日（日）
鄭義信がBunkamuraシアターコクーンに『泣くロミオと怒(いか)るジュリエット』で初登場する。
手掛けるのは、ロミジュリ＋ウェストサイドという名作を大胆に翻案した戦後の混乱期を生きる人々の純愛群像劇。
しかもセリフは全編関西弁！！キャストは全員男性！！
ロミオを演じるのは、ジャニーズWESTの桐山照史。ジュリエット役には柄本時生。
かつては愚連隊“モンタギュー”に所属しながらも更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオと、田舎から都会に出てきた、心根が真っ直ぐで優しいジュリエット。
共演は、ロミオの父親代わりで町で診療所を営むローレンスに段田安則、ジュリエットの兄ティボルトに高橋努、その内縁の妻ソフィアに八嶋智人、モンタギューの筆頭メンバー・マキューシオに元木聖也、ロミオの親友ベンヴォーリオに橋本淳、キャピレットの若頭ロベルトに岡田義徳、愚連隊に圧力をかける警部補を福田転球、巡査をみのすけ、傷痍軍人でアコーディオン奏者に朴勝哲と、個性と実力を兼ね備えた布陣が実現した。
鄭ならではの目線で、初めての恋に突っ走る若い2人と、それを取り巻く不器用に生きる人々の純愛群像劇を描いていく。
【ストーリー】
戦争が終わって5年。港を擁する工場街ヴェローナ。
工場から出る黒い煙と煤に覆われた鉛色の街。その街の空気をさらに不穏にしてぃるのは、顔を合わせる度に揉め事を起こす2つの愚連隊“モンタギュー”と“キャピレット”だった。
“モンタギュー”の元メンバーで、今は更正してカストリ屋台で働く奥手でまじめな青年ロミオ。ロミオの親友で、喧嘩っ早くいつも問題を起こす張本人のマキューシオと、正反対に聡明で理知的なべンヴォーリオ。
3人はそれぞれに、今の時代や自分の境遇に悩みや閉塞感を感じていた。そんな日々の憂さ晴らしに3人が出かけたダンスホールで、田舎から出てきたばかりのジュリエットに出会い、ロミオは人生で初めての恋に落ちる。しかしジュリエットはなんと、敵対する“キャピレット”のリーダー・ティボルトの妹だったのだ…！
そんなことはお構いなしに燃え上がる2人の恋。ロミオは白頭山東洋治療所の店主で父親のような存在のローレンスに相談するが…。2人を取り巻く様々な人物と共に、街は大乱闘に巻き込まれていく…。
【公演概要】
シアターコクーン・オンレパートリー2020
『泣くロミオと怒るジュリエット』
作・演出 鄭 義信
出演 桐山照史 柄本時生 橋本 淳 元木聖也 高橋 努
岡田義徳 朴 勝哲 みのすけ 福田転球 八嶋智人 段田安則
チケット一斉発売日 2019年12月15日（日）
【東京公演】
公演期間 2020年2月8日（土）～3月4日（水）
会場 Bunkamuraシアターコクーン
チケット料金 S席 \10,800 A席 \8,500 コクーンシート \5,500（全席指定・税込）
お問合せ Bunkamura 03-3477-3244(10:00〜19:00) https://www.bunkamura.co.jp
【大阪公演】
公演期間 2020年3月8日（日）～15日（日）
会場 森ノ宮ピロティホール
チケット料金 \10,800（全席指定・税込）
お問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00〜18:00)
http://www.kyodo-osaka.co.jp
