早霧せいなが二度目となる『るろうに剣心』に挑む舞台が、10月11日（木）から新橋演舞場で幕を開けた。
初日に先立ち行われた囲み取材とゲネプロの様子を動画でお伝えする。
【囲み取材】
脚本・演出に小池修一郎、主演に早霧せいなを迎え、和の殿堂・新橋演舞場で上演される『るろうに剣心』。
初日を前に、小池修一郎、早霧せいな、松岡充、上白石萌歌が登壇しての囲み取材とゲネプロが行われた。
宝塚歌劇団時代にも『るろに剣心』に主演した早霧せいなと、それを演出した小池修一郎がそろって新橋演舞場に初進出。
初日の想い、殺陣について、本作の見どころについて質問が出た。
宝塚歌劇団を退団後、さらなる成長を遂げたと小池に太鼓判を押された早霧だが、「稽古が過酷で長かった」。「元男役としての
また松岡充は「究極の2.5次元」と自信をのぞかせた。多くのイケメンが出演する本作だが、上白石萌歌が見つめていたのは誰なのか？
4人の楽しい話は動画でご覧下さい。
【ゲネプロ】
公開されたのは1幕のみ。
迫力あふれる殺陣もさることながら、幕末から文明開化の明治へと、時代と人の生き様の移り変わりに舞台ならではの醍醐味を感じる。
緋村剣心役の早霧せいなは「元男役として誇りを賭けて闘いに挑む」と取材で語った、その覚悟と自信にあふれた磨きのかかった鋭さを見せる。
上白石萌歌の純粋なびやかさ、松岡充の見事な変化（へんげ）、そして廣瀬友祐、三浦涼介ら時代に翻弄さながらも必至に生きる人々の姿…その美しき姿を是非動画でご覧ください。（ネタバレにご注意ください）
そして、彼らがどうなっていくのかを、是非劇場にてご覧ください。
公演は新橋演舞場にて11月7日（木）まで。大阪公演は、11月15日（木）～24日（土）まで松竹座にて。
