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宮沢氷魚、「第44回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作映像化ドラマ「星とレモンの部屋」に出演決定! ひきこもりの青年役に挑戦!

今“旬”俳優・宮沢氷魚が気鋭の脚本家作品に出演決定!!
第44回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作
「星とレモンの部屋」のドラマ化で
ひきこもりの青年役を演じる

宮沢氷魚宣材

俳優・宮沢氷魚(ミヤザワ・ヒオ/26)が、「第44回創作テレビドラマ大賞」大賞受賞作を映像化したドラマ「星とレモンの部屋」に出演することが決定した。NHK連続テレビ小説『エール』のロカビリー歌手役でも注目を集めた宮沢が、本作品ではひきこもりの青年役を演じじる。

原作は、次世代の脚本家を育てるためNHKと放送作家協会の共催で開催しているコンクール「第44回創作テレビドラマ大賞」において、応募作957本の中から大賞に選ばれた佃良太さん作の「星とレモンの部屋」。近年社会的な問題となっているひきこもり家族の8050問題。本作品は、老いた両親が亡くなった後に子どもたちがその死体と暮らしていた、といういくつもの痛ましい事件をベースに、チャットで知り合ったひきこもりの男女に起きる、ある一日のドラマです。

主演の夏帆さん演じるひきこもり歴18年の里中いち子がチャットでやりとりする相手が、宮沢氷魚演じるひきこもりの青年・涼。チャット上ではあるものの、彼女にとっては涼が外の世界との唯一のつながりだった。
ひきこもりのいち子を何とかしたい母親の初美(原田美枝子さん)は日々ドア越しに話しかけていたが、ある朝突然持病で倒れてしまう。パニック状態のいち子は119番に必死で電話するが、肝心の助けを求めることができない。ようやく部屋から出た時には、母はすでに冷たくなっていた。「遺体を浴室に運んで、鼻と口にティッシュを詰めてください」いち子からのSOSを受けた涼は、なぜか不思議なほどに冷静で…。実は涼にも、隠された秘密があったのです。

出演にあたり、宮沢は「世の中がコロナの影響を多大に受け自粛が余儀無くされている中、日本には想像を遥かに超える人数の引きこもり状態になっている方々がいると聞きました。家庭環境、学校環境、友人関係、、皆さんさまざまな理由をかかえて生活しています。
「星とレモンの部屋」という作品は、そんな現状に光を当てる素敵な作品だと思います。
この作品が全ての答えではもちろん思っていませんが、一人でも多くの人に届き、理解へと繋がってくれたら嬉しいです。」と思いを語っている。

番組は2021年3月19日(金)NHK総合で夜10時から放送。日々に生きづらさを抱えている人たちの、リアルで繊細な感情を描いた本作品。昨年から次々と話題作に出演し、俳優として躍進を遂げている宮沢氷魚の演技にもぜひご注目ください。

◆宮沢氷魚公式Twitter
https://twitter.com/miyazawahio
◆宮沢氷魚公式Instagram
https://www.instagram.com/miyazawahio/

ドラマ「星とレモンの部屋」
【作】 佃良太
【音楽】 macaroomと知久寿焼
【出演】 夏帆、宮沢氷魚、田中哲司、原田美枝子
【演出】 福井充広(NHKエンタープライズ)
【制作統括】 高橋練 (NHKエンタープライズ) 岡本幸江(NHK)