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明日7月10日公開!永瀬正敏・土居志央梨W主演の映画『二人ノ世界』特別映像解禁!行定勲監督ら豪華映画人も絶賛コメント!

抱きしめたい。 感じたい。 できることなら。

タイトル

第10回日本シナリオ大賞佳作を受賞した幻の作品が
6年の歳月を経て、いよいよ明日待望の劇場公開!

永瀬正敏×土居志央梨W主演
映画『二人ノ世界』
豪華映画人大絶賛!特別映像解禁!

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第10回日本シナリオ大賞佳作を受賞した幻の名作『二人ノ世界』が、6年の歳月を経てついに、7月10日(金)よりイオンシネマにて劇場公開する。
全てを失った男と、その男を介護することになった目の見えない女との、二人の純愛物語。主演を務めるのは、国内外の名だたる映画監督たちとキャリアを積んだ永瀬正敏。本作の脚本に惚れ込んだ永瀬が、京都芸術大学の当時20代の新鋭制作チームに単身で飛び込み、体の自由がきかない主人公を、その表情だけで見事に怪演!ヒロインに抜擢されたのは、映画『赤い玉、』(高橋伴明監督) での大胆演技で注目を集め、今や数々の監督、俳優が太鼓判をおす女優・土居志央梨。盲目のヘルパーという難しい役柄を体当たりで演じ、観客の心を震わす演技をみせている。
あたりまえとは何か。 生きることとはなにか。むき出しで偽りのない、慈しみに満ちた男女の愛。求め合う二人が行き着く世界は、不安や混乱が渦巻く今の世の中の希望の光となり、観るもの全ての心に深く刺さる作品になっている。この度、本作の公開に先駆けて、特別映像が解禁された。また、一足先に本作を鑑賞した行定勲監督ら豪華映画人3名よりコメントが届いた。

<コメント>
永瀬正敏の演技は言わずもがなだが、土居志央梨の存在感がとにかく素晴らしい。 二人の作り出す世界に引き込まれ、何度も胸を締め付けられた。
行定勲(映画監督)

不自由ということに直面しないといけない今、ホントウの自由とは何かということが静かに沁みてくる。
いかに人間は心を自由に生きることが出来るのだろうか。この映画の真っ向勝負の問いかけが胸に突き刺さってくる。
瀬々敬久(映画監督)

奇跡の復活公開まで6年という長い歳月を必要としたというこの作品、そこに至るまでの苦難の道のりの現実は、この作品に刻まれる二人の傑出した俳優の演技、日本映画界の至宝・永瀬正敏が演じる俊作と、凜とした生命感で過酷な現実と真っ向対峙する華恵を体現する土居志央梨の二人ノ世界、その表情や佇まいや仕草の細部の結晶化を、逆により息づかせ、光り輝かせた。その微かだが確かな光は、やはり、映画館の闇の中でこそ、より再生復活の輝きを増すのだ。
石井岳龍(映画監督)

◆特別映像

二人ノ世界_KeyArt

映画『二人ノ世界』
【ストーリー】
バイク事故による頸椎損傷のため、
36歳という若さで首から下の自由を失った俊作のもとに、
盲目の女・華恵がヘルパーとして現れる。
心を閉ざし悪態をつく俊作に、苛立ちを募らせる華恵だったが、
目の見えない彼女もまた、人には言えない大きな喪失感を抱えていた…。
京都・西陣を舞台に描かれる、二人きりの奇妙な介護生活と、その先で見つけた真実の愛とは…。

【監 督】藤本啓太
【出 演】永瀬正敏、土居志央梨、
牧口元美、 近藤和見、 重森三果、
宮川はるの、木村貴史、ミズモトカナコ、
勝谷誠彦 水上竜士 楠見薫

【プロデューサー】林海象、岡野彰、片岡大樹、藤本政博
【原 案】第10回日本シナリオ大賞佳作受賞作「二人ノ世界」
【原作・脚本】松下隆一/小説「二人ノ世界」(河出書房新社)
【製 作】 Rocket Punch、NEWTOWN、レスパスビジョン
【製作協力】北白川派、京都芸術大学映画学科
【配 給】エレファントハウス
【共同配給】イオンエンターテイメント
【製作年/国/上映時間】 2017年/日本/104分
【映倫区分】G
【コピーライト】©2020『二人ノ世界』製作プロジェクト
【配給HP】https://zounoie.com/2020/06/26/post-891/
【公式インスタグラム】 https://www.instagram.com/futari_no_sekai_movie
【公式ツイッター】https://twitter.com/futaseka_movie
【公式フェイスブック】 https://www.facebook.com/futarinosekai2020

2020年7月10日(金)イオンシネマにて公開