
登場人物全員ヒール! 現在放送中のテレ東ほか・ドラマチューズ!「略奪奪婚」(毎週火曜深夜24時30分~)、その刺激的なドラマに注目が集まっている。
本作は、山田芽衣の同名作を実写ドラマ化。長年の交際を経て結婚したものの子宝に恵まれず、落ち込んでいた妻の前に、夫の子供を身ごもった若い女性が現れる・・・そんなショッキングな出来事から幕を開け、嫉妬、承認欲求、自己肯定、勝ち負けなど、問題だらけでコンプレックスを抱えた登場人物たちが、血を流しながら幸せを探していくノンストップサスペンス。
主人公の千春を内田理央、千春の夫・司を伊藤健太郎、司の不倫相手・えみるを中村ゆりかが演じるほか、松本大輝、川島鈴遥、ISSEI、小野塚勇人、街田しおん、野村真美ら豪華キャストが顔を揃え、ドラマチックな略奪・復讐劇を繰り広げる。
今回、どん底に落ちた男・司という難しい役を繊細に演じる伊藤健太郎さんにインタビューを敢行! 役への思い、ドラマの魅力をお伺いし、2026年の抱負も語ってもらった。

― さっそく役どころについてお伺いしたいと思います。司という役は共感できる部分とできない部分があると思いますが、いかがでしたか?
共感できない部分がほとんどですが、ドラマでは司が過去に抱えてしまった幼少期の部分も描かれています。とてもつらい経験をした幼少期時代を過ごしていて、それゆえに心が歪んでしまい、そこにしがみついて母親に対してどうにか見返してやりたい、認めてもらいたい、認めさせたいという部分があります。そこは理解できるところではありますが、他の人を悲しませて、泣かせてしまう行動はダメだなと。不倫や浮気というのは、否定・肯定に関して難しい部分はありますが、今作における司に関しては、よくない形で出てしまっているので、そこはどうしても共感はできないと思いました。
― 伊藤さんから見て、司という男は一言でいうとどういう男ですか?
たぶん、ずっと子供なんだと思います。心の中でずっと「お母さん、お母さん」と叫んでいるような子供のまま、小学校の頃の司で心が止まってしまっているのではないかと。それゆえに、色々なところにお母さんがちらつくのだと思います。

― そこは記者会見で仰っていた「気分はファンタジー」につながるのでしょうか?
そうですね。映像で幻想みたいなのが出てきたりして、内容としてのファンタジーさもあります。実際にはそこには存在しないけれど本人にだけその人が見えている・・・という描き方もしていますが、そういうものも含めてファンタジー要素もあると思います。ただ、観ている方々との距離が近くなる瞬間もあって、とても繊細に描かれているので、ファンタジーとリアルの間を行ったり来たりするような、観ている方に心情がよりわかりやすくなっている作品だと思います。心がギュッとなるような感情にもなると思いますし、本当にムカムカとする部分もあると思います。
― 伊藤さんがお気に入りのシーンは?
司が病院を開院してウキウキになっているシーンが1話にあるのですが、台本上は「浮かれて登場する」としか書かれていなかったのですが、監督から「ここ、ふざけていいよ」と言われて。思い切りミュージカルの、ジム・キャリーみたいな動きになりました。そこは振り切ってやらせていただきました(笑)。

― それは伊藤さんが考えてやったのですか?
基本的にはフリースタイルでした。やってみて楽しかったですね。今作ではなかなかそういうシーンはほとんどないので。観られた方には「どういうドラマなんだろう」と思われたかもしれません(笑)。
― 二人の女性との関係がどうなっていくのかが一番気になるところですが、共演されてみていかがでしたか?
実は、内田さん演じる千春と司のシーンはあまりないんです。すぐ離婚しちゃうので(笑)。ご一緒させていただいた間で感じたことは、すごく柔らかい方で、お話もしやすいですし、監督とお話しされているところを見ても、すごく真摯に作品に向き合われる方なんだなという印象がありました。
中村さんは以前一度だけ、一瞬でしたが他の作品でご一緒させていただいたことがあって、がっつり共演するのは今回初めてなんです。共通の知り合いも多くてお話しする話題もいろいろありました。中村さんもすごく柔らかい方ですし、テンションもおもしろくて、現場では和気あいあいと撮影が進んでおります。

― 他にも後から色々な人と関わってくるモテモテの司さんですが、アプローチはその女優さんによって変えたりしたのですか?
相手の女性で変えるというよりは、その時の司のメンタルですね。彼は本当に相手のことを見ていないんです。自分がその時にこの人と一緒にいたいと思ったらいるし、一緒にいても違うことを考えていることもある・・・という身勝手な奴なんです。会話はしているけれど、目の前にいる女性のことだけを考えて話しているのではなく、例えばお母さんのこととか、子供が・・・ということを考えていることもあるので、ちょっと上の空になってしまったり、ちゃんと向き合っていない司がそこに存在してしまう。本当に自己中な男です。
― 酷い男ですね。でも、それを繊細に表現されていらっしゃいます。
できる限りのことをやりました(笑)。
― 精神的にハードな役を演じられていますが、その役を演じた後の一番のリフレッシュは何ですか?
美味しいものを食べることやサウナかな。あとはジムに行くこと。でも、鍛えすぎると(衣装の)サイズが変わってしまうので衣装部さんに怒られてしまうんですが・・・。白衣がパツンパツンになった時があって(苦笑い)。でも体を動かすとリフレッシュになりますね。やりすぎ注意ですが(笑)。時間ができたらサーフィンにも行きたいですね。

― また、タイトルにちなんで「奪われても奪い返したい」と思うようなもの、時間、人などがあったら教えてください。
僕は独占欲というものがあまりないんです。「奪われたくないものって何だろう?」と考えても、パッと出てくるものがそんなになくて。その中でも、奪われるという状況になるかはわかりませんが、自分が一番大事にしているのは地元の友だちです。それは失いたくないですね。
― 地元のお友だちを大切にしていることは、伊藤さんがデビュー当時からおっしゃっていますね。
そうですね、そこは変わらないです。今だにずっと一緒にいるし、31日の大晦日も全員うちに集まっていました。
― そういう関係がずっと続くというのは、とても素敵なことですね。
違う世界で頑張っている奴らもみんなすごく頑張っていて、本当に刺激をもらえます。僕も自分なりにがむしゃらにやっていて、お互い切磋琢磨し合える関係というのはすごく素敵だなと思いますし、かといって別にたくさん話をするわけではなく、だいたいバカっ話ばかりして盛り上がっているだけなんですが(笑)、その時間が好きなんです。

― 昨年の始めに「2025年は出会いを大切にして色々なことにチャレンジしていきたい」と仰っていましたがいかがでしたでしょうか? また今年2026年はどんな年にしたいですか?
昨年は出会いが多かったですね。色々な人と出会って現場を経験させてもらいましたし、プライベートでも色々な人と出会いました。今までは誘われてもフットワークが軽い方じゃなかったんです。それが、なるべく顔を出すようにしてみると意外と面白かった。色々な考えを持っている人たちがいて、自分が普通に生活していたら出会わないような世界の方もいて、様々な刺激をもらいました。40代50代ぐらいの先輩方が多いのですが、その時は得るものがあればと思って会っているわけじゃないですが、後から行き詰まった時とかに「あんなこと言っていたな」と思い出したりして。そういうものを積み重ねていくと、自分を形成していく部分にもつながっていくのかなと感じています。
― それを踏まえて最後になりますが、2026年はどのような年にしていきたいですか? 会見では「健康運が欲しい」とおっしゃっていましたが、他には?
2026年は、ありがたいことに参加させていただいた作品が発表される機会が多いと思います。もっともっとブラッシュアップしなければいけないと思いますし、挑戦していく年にしたいです。今回の作品もその一つではありますが、これまで経験したことないもの、ちょっと苦手にしていたことにも飛び込んでいく勇気というのを身につけていこうと考えています。
― 挑戦は続くという感じですね。
ずっと挑戦します!
【伊藤健太郎(Kentaro Ito)】
1997年6月30日生まれ、東京都出身。2014年、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」にて俳優デビュー。主な出演作品に、映画『デメキン』(2017)、『惡の華』(2019)『とんかつDJアゲ太郎』(2020)、『今日から俺は!!劇場版』(2020)、『冬薔薇(ふゆそうび)』(2020)『静かなるドン』(2023)など。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。ドラマ「大河ドラマ 光る君へ」(2024/NHK)「未恋〜かくれぼっちたち〜」(2025/KTV・FOD)ほか、多くの作品に出演し、演技の幅を広げている。
撮影:ナカムラヨシノーブ

≪番組概要≫
【タイトル】ドラマチューズ!「略奪奪婚」
【放送日時】毎週火曜 深夜24時30分〜25時00分
※BSテレ東では毎週土曜 深夜24時00分~24時30分
【放送局】テレビ東京、テレビせとうち、テレビ北海道
テレビ大阪:毎週月曜 深夜1時35分~2時05分放送
テレビ愛知:毎週月曜 深夜2時05分〜2時35分放送
【配信】各話放送終了後から動画配信サービス「Prime Video」にて見放題独占配信
▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0G4SB49HX/ref=atv_dp_share_cu_r
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【主演】内田理央
【出演】伊藤健太郎、中村ゆりか、松本大輝、川島鈴遥、ISSEI、小野塚勇人、街田しおん、野村真美
【原作】山田芽衣「略奪奪婚 ~デキた女が選ばれる~」(ぶんか社刊)
【監督】上田迅、長尾くみこ、弓座翔平、伊野部陽平
【脚本】上野詩織、国井桂
【音楽】菅野みづき
【オープニングテーマ】Faulieu.「LOOP」(Faulieu.Records)
【エンディングテーマ】the shes gone「ダーリンレス」(UK.PROJECT)
【プロデューサー】森田昇(テレビ東京)、北川俊樹(テレビ東京)、渡邉浩仁(イカロス)
【制作】テレビ東京、イカロス
【製作著作】「略奪奪婚」製作委員会
【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/ryakudatsudatsukon/
【公式X】https://x.com/ryakudatsu_tx / @ryakudatsu_tx
【公式Instagram】https://www.instagram.com/ryakudatsu_tx / @ryakudatsu_tx
【ハッシュタグ】#略奪奪婚
【コピーライト】©「略奪奪婚」製作委員会
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