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ハリソン・フォードの登場に会場大興奮! 「複雑でユニークな世界の映画で役柄が広がった」と笑顔! 映画『ブレードランナー 2049』のジャパンプレミア

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映画『ブレードランナー 2049』のジャパンプレミアが、10月24日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、キャストで来日中のハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークスと、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登壇した。

本作はSF映画史上最高傑作と評される「ブレードランナー」(1982)の30年後を描く続編。2049年の近未来を舞台に、人造人間“レプリカント”を取り締まる捜査官“ブレードランナー”のKが新たなブレードランナーとして、謎めいた科学者ウォレスの陰謀に迫っていく姿を描く。Kをライアン・ゴズリング、ウォレスをジャレッド・レト、Kの恋人・ジョイをアナ、レプリカントのラヴ役をシルヴィアが演じ、ハリソンが再びデッカード役を務めた。

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本作の出演について、ハリソンは「リドリー・スコットから『デッカードをもう一度演じる気はある?』と電話がかかってきたんだ。彼はあまり電話をかけない人だからね(笑)。とても驚いたよ」と続編製作のきっかけを明かす。続いて「原作者の短編を読んだあとにシナリオが届いたんだけど、シナリオが素晴らしかったし、Kとデッカードの関係性が面白くて、観客の心を震わせるような絆もよく描かれていた。前作も本作も俳優としてストーリーを物語る役目を負っているけれど、今回は、その役柄がもっと広がった。複雑でユニークな世界が描かれている素晴らしい映画に参加できてとても嬉しかったよ」と振り返った。

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ヴィルヌーヴ監督は「この映画の監督を引き受けたとき、最初にライアンから『新宿には行ったことがあるか?』と言われた。何度も行ってます・・・(笑)」と笑い、「1作目は、日本の文化の影響が顕著に出ていたので、できるだけそれを受け継いで作りました。広告や看板に日本的なものがたくさんあって、全編を通して日本の影響が感じられるのではないかと思います」とコメント。

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また、キレのあるアクションを披露し、Kの行く手を邪魔する・ラヴ役を演じたシルヴィアは、胸元が大胆に開いたセクシーなドレスで登場。「トレーナーに付いて週6日間、1日6時間のトレーニングをして頑張りました」と役作りの苦労を吐露。「そのおかげで身かけも自分の感覚としても強く変身することができました」と満足げ。

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Kを献身的に支える美女・ジョイ役を演じるアナはフェミニンなロングドレス姿で観客に笑顔を見せ、「どうやって演じていいか見当がつかなかった。彼女が象徴しているものと彼女の気持ちが真逆だったので、その複雑さをいかに表現するか、監督やライアンと話しあい作りあげていきました。集中力が必要だったけれど楽しんで演じました!」と役作りについて語っていた。

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映画『ブレードランナー 2049』
製作総指揮:リドリー・スコット
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、ロビン・ライト、ジャレッド・レト、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイヴィス、バーカッド・アブディ、デイヴ・バウティスタ
公式サイト:http://www.bladerunner2049.jp/

10月27日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー