Open Close

松雪泰子・黒木華 × 大九明子監督作品『甘いお酒でうがい』予告&ポスタービジュアル解禁!

松雪泰子、11年ぶりの映画主演作! 黒木華、清水尋也 共演!
― 40代独身OL川嶋佳子のちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな517日の物語 ―

監督:大九明子(『勝手にふるえてろ』) × 原作・脚本:じろう(シソンヌ)

『甘いお酒でうがい』

メイン_トリミング(メイン2_02-42-47-07_CCTR_0219re)

豪華キャスト陣が共演!予告編&ポスタービジュアルが解禁!
予告編ナレーションは、「3時のヒロイン」(女芸人No.1決定戦 THE W』3代目チャンピオン)が担当!
初のナレーション体験に「アッハーン」!
福田麻貴さん 「女性は皆、自分の中に川嶋佳子が生きています。皆、川嶋佳子を持っていると思います!」

1991年に女優デビュー以降、数々の映画やドラマなどに出演し、昨秋も「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」の主演を務めるなど活躍の域をますます広げる 松雪泰子や、「凪のお暇」ほかで今や女性にも絶大な人気を誇る黒木華、『ホットギミック ガールミーツボーイ』ほかで唯一無二の存在感を放つ若手個性派俳優の清水尋也、そして『勝手にふるえてろ』や『美人が婚活してみたら』などで人生を上手く渡り歩き切れていない女性を撮らせたら右に出る者がいない大九明子監督 が結集した映画『甘いお酒でうがい』が、4月10日(金)より、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて公開されることが決定した。近日公開。

★シソンヌじろうがネタで演じていた“女性キャラ”がスクリーンに!
原作は、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたお笑い芸人シソンヌじろうが、ネタの中で長年演じてきた代表的キャラクターである“川嶋佳子(かわしまよしこ)”がもし日記を書いたら・・・と執筆された同名小説「甘いお酒でうがい」。じろうは、原作のみならず、本作の脚本も手掛けている。じろう本人も「自分の中の女性が勝手に書いている」と公言するほど、日記の中のエピソードは女性が共感するものばかり。その中から、大九監督とじろうが選りすぐったエピソードが映像化された。

★松雪泰子、黒木華、清水尋也ら実力派キャストが集結!
主人公の40代独身OL・川嶋佳子を演じるのは 松雪泰子 。強烈なキャラクターから子供をもつ母まで幅広い役柄を演じてきたベテラン女優・松雪泰子が、日常の中に散りばめられている小さな喜びにそっと寄り添って生きる女性を演じている。
佳子にとって何気ない日常の中で一番幸せな時間を過ごせる同僚・若林ちゃんを 黒木華 。本作を観た女性は「若林ちゃんのような後輩が欲しい!」と切望するのは必至!
佳子の生活にある変化をもたらす、ふた回り年下の岡本くん役を 清水尋也 が、フレッシュに、そして愛らしく演じている。

この度、ポスタービジュアルと予告編が解禁された!

甘いお酒でうがい_ポスタービジュアル

ポスタービジュアルは、岡本くんに対する自分の気持ちに揺らぐ佳子が、以前住んでいた街を訪れ、昔を懐かしむことで、平静を保とうする姿を大きく配置。自身を「根本が後ろ向き」と思う佳子が、「新しいことに挑戦するよりは、かけがえのないものを守り続ける方が好き」と思いながら、目をつぶり後ろ歩きで歩み始める姿は、強い印象を残す。

また、解禁となった予告編では、「川嶋佳子」が日記に綴った1年5カ月の日常が描かれる。「上ったことのない歩道橋の上から見る景色は、見たことのない景色だった」、「母親の後ろ姿に似た人の後ろに並ぶのが好き」など、彼女が書き留めるのは、誰でも見覚えのある人生の悲哀と日常に散りばめられた小さな喜び。それらに一喜一憂するのではなく、そっと寄り添って生きていくひとりの女性の日々を描く。ちょっぴり後ろ向きだけれどポジティブに生きる川嶋佳子の日常は、平凡だけれどちょっぴり切ないことも、そして嬉しいことも。穏やかな優しい映像美で、観る人の心に束の間の平穏をもたらす。

3時のヒロイン_アー写s

予告編のナレーションを務めるのは、日本テレビ「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」で見事、3代目チャンピオンの栄冠に輝いた、3時のヒロインの3人。映画のナレーションは初めての経験と語る3人それぞれの予告編が作られ、この度、一気に解禁。同じセリフのナレーションにも関わらず、声に個性が感じられ、それぞれ魅力的な予告編に仕上がっている。「ナレーションをしたことによって、自分も川嶋佳子になった気分」と語る福田麻貴さんをはじめ、収録を終えた3人から、本作に対するコメントも届いた。

◆『甘いお酒でうがい』予告
◇ナレーション 福田麻貴さん Ver.

◇ナレーション ゆめっちさん Ver.

◇ナレーション かなでさん Ver.

「3時のヒロイン」の皆さんからのコメント
◆福田麻貴さん
私もお酒が好きで、日記も書いているので、共感するところがいっぱいあります。出てきた日記帳も、私のノートと一緒だったり。私が佳子です!(笑) 女性は皆、自分の中に川嶋佳子が生きています。皆、川嶋佳子を持っていると思います。ふた回り年下の男の子とのラブストーリーのキュンキュンも、同僚同士の可愛らしい友情も、すごくいいなと思いました。登場人物全員を愛せる映画だと思います。予告編からもにじみ出ているこの空気感がたまらないですね。

◆ゆめっちさん
この映画を観て、人としてのハートフルな部分を吸収して、皆と一緒に恋したいなと思いました。「わかる!わかる!」というところがいっぱいあって、感情移入できました。

◆かなでさん
川嶋佳子さんは、ほぼ私です!恋すると臆病になっちゃうのよね。スクリーンの中にいる川嶋佳子さん、観ている人も川嶋佳子さん、私も川嶋佳子さん、皆が川嶋佳子さんです。好きな人と観て欲しい映画です。心が温まって欲しいです。

<STORY>
これは私の日記。誰が読むわけでも、自分で読み返すわけでもない、ただの日記・・・
ベテラン派遣社員として働く40代独身OLの川嶋佳子は、毎日日記をつけていた。撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を追い求めて逆方向の電車に乗ったり、踏切の向こう側に思いを馳せたり、亡き母の面影を追い求めたり・・・。そんな佳子の一番の幸せは会社の同僚である若林ちゃんと過ごす時間。そんな佳子に、ある変化が訪れる。それは、ふた回り年下の岡本くんとの恋の始まりだった・・・

出演:松雪泰子(川嶋佳子役)、黒木華(若林ちゃん役)、清水尋也(岡本くん役)ほか
監督:大九明子
脚本:じろう(シソンヌ)
原作:川嶋佳子(シソンヌじろう)『甘いお酒でうがい』(KADOKAWA 刊)
音楽:髙野正樹
製作:藤原寛  エグゼクティブプロデューサー:坂本直彦
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
制作:吉本興業、テレビ朝日
製作・配給:吉本興業
2019/カラー/日本/107 分/アメリカンビスタ/5.1ch
<公式ウェブサイト>https://amasake-ugai.official-movie.com
<公式Twitter>https://twitter.com/AmaiOsakeDeUgai
映倫区分:G
コピーライト:©2019 吉本興業

近日公開