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OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」演目発表!和の「ロミオとジュリエット」伝説の舞台『たまきはる 命の雫』と新作レビュー『Silenphony』

「レビュー 春のおどり」チラシ

2026年4・5月に京都・ 南座、東京・新橋演舞場にて上演されるOSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」について、上演作品が発表された。
今回、南座で初めて「春のおどり」を上演する。そして、トップコンビ・翼和希と千咲えみが初舞台を踏んだ東京でも「春のおどり」を上演。さらに、OSKが「夏のおどり」で博多座に初お目見えする。

「春のおどり」は、春の訪れを告げるOSK伝統の演目。1926(大正15)年に誕生して以来、春の風物詩として長年にわたり愛されてきた。2026(令和8)年の「春のおどり」は「桜咲く国 桜 桜 花は西から 東から」の歌い出しで始まり、公演のフィナーレを盛り上げるOSKのテーマソング「桜咲く国」の如く、日本を象徴する桜の、その桜前線と同じく、京都から東京へ満開の桜が咲き誇っていく。

2026年の「春のおどり」は和と洋、ミュージカルとレビューの豪華2本立て
第一部はOSK伝統の和物ミュージカル!2000(平成12)年12月にたった一日だけ上演されたOSKの伝説の舞台『たまきはる 命の雫』。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の世界を、万葉の時代の日本に移し、いにしえより続く“愛の物語”を描く。
作・演出は、古典を生かした独特の世界観で、現代的な演出が冴える北林佐和子。

第二部は「ダンスのOSK」の魅力が炸裂する洋物新作レビュー『Silenphony』。作・演出は、スタイリッシュでいて、かつ情熱的な舞台が魅力の平澤智。

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トップスター 翼和希コメント
生の舞台は、その一瞬その場限りのものですが、その感動は、皆様の心の中に輝き続けます。伝統と革新、来年104年目を迎えるOSKの歴史を繋ぐものとして、今回の「春のおどり」と、OSK初の博多座公演となる「夏のおどり」もまた、永く語り継がれるOSKの宝物の一つとなりますように、精一杯つとめてまいります。是非ご観劇ください!

OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」
【南座】4月10日(金)初日~4月19日(日)千穐楽  (京都市東山区四条大橋東詰)
午前の部:11:00開演/午後の部:15:30開演
※12日(日)午後の部イープラス貸切 ※14日(火)休演
ご観劇料:1等11,000円/2等5,500円
一般前売:3月9日(月)10:00より電話予約・WEB販売開始

【新橋演舞場】4月30日(木)初日~5月5日(火・祝)千穐楽 (中央区銀座6-18-2)
昼の部:11:30開演/夜の部:16:00開演
※3日(日)夜の部イープラス貸切 ※5日(火)千穐楽は昼の部のみ
ご観劇料:S席(1・2階席)11,000円/A席(3階席)6,000円
一般前売:3月16日(月)10:00より電話予約・WEB販売開始

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OSK日本歌劇団「レビュー 夏のおどり」
【博多座】7月18日(土)初日・19日(日)千穐楽   (福岡市博多区下川端町2-1)
昼の部:11:00開演/夜の部:15:30開演