12月16日（火）より東京・よみうり大手町ホールにて、湖月わたると柚希礼音によるダンス演劇『マイ フレンド ジキル』が開幕する。15日に行われた初日前の会見と公開ゲネプロを動画でご紹介する。東京公演は12月22日（月）まで、12月27日（土）～29日（月）には大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。
柚希礼音 湖月わたる 瀬戸山美咲（上演台本・演出）
世界中の人々がその魅力にとらわれ幾度となく映画化・舞台化されてきた、 怪奇小説『ジキル博士とハイド氏』（ロバート・ルイス・スティーヴンソン著）をモチーフとして、2019年に瀬戸山美咲が上演台本・演出 :を手掛け、s**t kingz （ シットキングス ）のshojiとOguriの出演で言葉とダンスパフォーマンスの融合『 My friend Jekyll(マイ フレンド ジキル) 』が初演され、好評を得て再演もされた。
今回、その人気作が、湖月わたると柚希礼音の出演で、【朗読】と【踊り】が融合した、ダンス演劇『マイ フレンド ジキル』となって誕生。振付に英国でも活躍する益井悠紀子を迎え、瀬戸山が新バージョンとして演出を手掛けた。
登場するのは、「善」と「悪」の二面性を持つジキルとハイドをダンスで表現する“パフォーマー” と、ジキルを尊敬しながらも心揺れる親友アタスンの目線で物語を進める “語り手”。
この二役を確かな演技力とハイレベルなダンススキルで魅了してきた、湖月わたると柚希礼音が回替わりで演じる。
ゲネプロで公開されたのは、ジキルを湖月が、その親友アタスンを柚希が演じるAバージョン。2019年初演より本作に参加するjin tanaka(back drop bomb)、飛田雅弘によるギターの生演奏と、バラエティに富んだダンスフォーマンスが、朗読と相まって、時空を超えた物語世界へと導いてくれる。
役が入れ替わるＢバージョンは、舞台写真が届いた。
【初日前囲み会見】
『マイ フレンド ジキル』
東京：2025年１２月１６日（火）～２２日（月） よみうり大手町ホール
大阪：2025年１２月2７日（土）～2９日（月） 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
CAST
湖月わたる 柚希礼音
ギター：jin tanaka(back drop bomb) 飛田雅弘
STAFF
上演台本・演出：瀬戸山美咲
音楽プロデュース：坂井田裕紀
振付：益井悠紀子
【ゲネプロ】ゲネプロ 2025/12/15 Aバージョン
湖月わたる（ヘンリー・ジキル） 柚希礼音（アタスン）
Bバージョン 湖月わたる（アタスン） 柚希礼音（ヘンリー・ジキル）
