2025年10月17日(金)~11月7日(金)に東京グローブ座、そして11月15日(土)~11月21日(金)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する、森新太郎演出、正門良規主演の舞台『十二夜』のオールキャストが解禁された。
シェイクスピア作中最高の喜劇と言われる『十二夜』を、今回演出するのは、古典から現代劇、ミュージカルまで幅広く手がける森新太郎。
主人公・ヴァイオラ役を演じるのは、Aぇ! groupのメンバーとして2024年に念願のCDデビューを果たし、昨年主演を務め、好評を博した舞台『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド〜虚空に触れて〜』で俳優としても存在感をいかんなく発揮している正門良規。
今回発表されたキャストは、伯爵令嬢のオリヴィア役には大鶴佐助。
フェステ役には、高橋由美子。アントーニオ役には、松本紀保。オーシーノ役に長井短。セバスチャン役には、北村優衣。サー・トービー・ベルチ役には、阿知波悟美。マルヴォーリオ役には、峯村リエ。さらに、笠原竜司、冨永竜、田中穂先、鈴木崇乃、天野勝仁、古賀ありさなど、個性的な実力派キャスト陣が集結する。
▼あらすじ
船が嵐に遭遇し、双子の兄と生き別れた妹・ヴァイオラ(正門良規)。
イリリアに流れ着いた彼女は、生き延びるために男装し、「シザーリオ」と名乗って、公爵オーシーノ(長井短)に仕えることに。密かにオーシーノに恋心を抱いているが、男のふりをしているため、想いを告げられずにいる。
一方、オーシーノは、伯爵令嬢オリヴィア(大鶴佐助)に夢中。冷たくあしらわれても情熱は冷めず、お気に入りのヴァイオラを使者に立てて、自らの想いを伝えさせようとする。
因果な務めに葛藤しながら、オーシーノの想いをオリヴィアに届けるヴァイオラ。だがオリヴィアは、男装したヴァイオラに一目惚れしてしまい……!
ヴァイオラの男装から始まる、もつれにもつれた恋の三角関係。果たしてその結末は――?
舞台『十二夜』
<東京公演>2025年10月17日(金)~11月7日(金) @東京グローブ座
<大阪公演>2025年11月15日(土)~11月21日(金) @森ノ宮ピロティホール
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:森新太郎
出演:正門良規(Aぇ! group)、大鶴佐助、高橋由美子、松本紀保、長井短、北村優衣、阿知波悟美、峯村リエ
笠原竜司、冨永竜、田中穂先、鈴木崇乃、天野勝仁、古賀ありさ