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ミュージカル『RENT』⽇⽶合同キャストで上演(全編英語上演、⽇本語字幕あり)⼭本耕史、Crystal Kay出演

ミュージカル『RENT』の⽇⽶合同キャスト(全編英語上演、⽇本語字幕あり)での上演が決定した。 日本からは⼭本耕史、Crystal Kayが出演。ブロードウェイで活躍するキャストたちと競演する。

RENT logo+アー写

オフ・ブロードウェイ公演を経て、1996年4⽉にブロードウェイで幕を開け、12年にわたってロングラン上演を⾏ったミュージカル『RENT』。
⽇本では1998年に初めて⽇本語上演版(主演︓⼭本耕史)が⾏われて以降、来⽇公演も幾度となく開催されてきた。
そして、ついに2024年夏、初の⽇⽶合同のキャストで上演される『RENT』が誕⽣する。

1998年、初の⽇本語上演版でマーク・コーエンを演じた⼭本耕史は、、初めてマークとしてスポットライトを浴びた瞬間、役者として、これまでに感じたことのない何かが弾ける感覚に衝撃を受けたという。その時の感覚はいつまでも⾊褪せることなく「いつかまたRENTのステージに⽴ちたい」と強く願い続けていた。
⽇本語版で⼭本演じるマークを⾒たアメリカのプロデューサーから「本場ブロードウェイでの『RENT』出演に挑戦してみたら︖」と助⾔を受け、アメリカに渡りレッスンを受けたこともあったそうだ。その後、ジョナサン・ラーソンの⼈⽣を描いたミュージカル『tick, tick…BOOM!』で主演・演出を務めることで、より⼀層『RENT』への思いは⾼まっていた。

⽇本語版初演から26年の時を経て、ついに⼭本の想いが通じる。⽇⽶合作『RENT』の上演が決定し、マーク役をオファーされたのだ。
今回上演されるのは、1996年に作者ジョナサン・ラーソンとともに『RENT』を⽣み出したマイケル・グライフによるオリジナル演出版。
ブロードウェイ版でマーク役を演じたこともあるトレイ・エレットが演出を担う。ロジャー役には、最近ではブロードウェイで『ディア・エヴァン・ハンセン』(コナー・マーフィー役)に出演のAlex Boniello(アレックス・ボニエロ)が決定、オリジナル版でイディナ・メンゼルが演じたモーリーン役をブロードウェイミュージカル『ピピン』⽇本語版に出演し、読売演劇⼤賞優秀⼥優賞を受賞したCrystal Kay(クリスタル ケイ)が演じる。そのほか、エンジェル役には、『ヘイディズタウン』ほか多くのブロードウェイ公演に出演のJordan Dobson(ジョーダン・ドブソン)などが来⽇する予定。

⽇⽶合作 ブロードウェイミュージカル『RENT』
【脚本・作曲・作詞】ジョナサン・ラーソン
【演出】トレイ・エレット 初演版演出︓マイケル・グライフ
【振付】ミリ・パーク 初演版振付︓マーリス・ヤービィ
【出演】⼭本耕史、Alex Boniello、Crystal Kay、Chabely Ponce、Jordan Dobson、Aaron A. Harrington ほか
*全編英語上演(⽇本語字幕あり)
【開催⽇/会場】
<東京公演>2024 年8⽉21⽇(⽔)〜9⽉8⽇(⽇)東急シアターオーブ
<⼤阪公演>2024 年9⽉11⽇(⽔)〜9⽉15⽇(⽇)SkyシアターMBS
公式HP=https://rent2024.jp
【チケット⼀般発売⽇】2024年6⽉23 ⽇(⽇)10:00AM
★主催先着先⾏(東京/⼤阪) 4/25 12PM 〜5/12 23:59