9月2 日(土)～24日(日)に東京芸術劇場 プレイハウスにて、さらに北九州、広島、京都の 3 都市にて、伊藤英明主演舞台 パルコ・プロデュース 2023『橋からの眺め』の上演が決定した。伊藤が舞台出演するのは、13年ぶり。
『橋からの眺め』は、ローレンス・オリヴィエ賞、トニー賞に輝いた巨匠アーサー・ミラーの骨太な社会派ドラマ。
英国内外で活躍する演出家、ジョー・ヒル=ギビンズによる日本での初演出作品となる。
『橋からの眺め』は、違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇を描き、ピュリツァー賞をはじめ、数々の賞を受賞した作品。近年、ウエストエンドでリバイバル作品として上演され、マーク・ストロング主演、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出で、ローレンス・オリヴィエ賞、トニー賞の各賞を総なめにした傑作。
伊藤英明が演じるのは、イタリア系アメリカ人の港湾労働者で、“男性らしさ”に固執し一家に悲劇をもたらす主人公・エディ。幼くして孤児となった姪をひきとり、ひたすら幸せを願って育てるも、愛情が次第に歪んでいき…。
【伊藤英明 コメント】
13 年ぶりの舞台出演となりますが、自分自身、意識していたわけではなかったです。ただ、舞台に出演した際はセリフをちゃんと言う事しか考えられず、家に帰ると反省の毎日で……そういったことを避けていたかもしれません。舞台はやってみたいけど、追及もしてみたいけど、自分には何もできないからと思って。
そんな時代がありつつ、真剣に役者として自分をどう捉えるか、何に向かっていくのかということを考えていた時、たまたまこのお話をいただきました。アーサー・ミラーの作品には初めて挑みますが、作品も演出家も、こんなに自分にとって素晴らしいチャンスはない、ここで俳優として何かを捉えたい、どこまでいけるかわからないけどいい挑戦ができたらなと思っています。
稽古がしっかり出来て、いつ本番になってもよいと言えるくらいに自分を出し切りたいです。とにかく頑張ります！！
パルコ・プロデュース 2023『橋からの眺め』
作 アーサー・ミラー
演出 ジョー・ヒル=ギビンズ
主演 伊藤英明
※詳細は後日発表
【東京公演】
公演期間 2023 年 9 月 2 日(土)～24 日(日)
会場 東京芸術劇場 プレイハウス
チケット発売日 6 月中旬予定
お問合せ パルコステージ 03-3477-5858 https://stage.parco.jp/
公式サイト https://stage.parco.jp/program/aviewfromthebridge
ハッシュタグ #橋からの眺め
企画・製作 株式会社パルコ
北九州、広島、京都にても上演
