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松坂桃李主演 R-15指定 舞台『娼年』第二弾キャスト発表

2014年「母に欲す」で母親への思いを最愛のリスペクトを込めた作品として発表し、翌年の15年「禁断の裸体」で難解なブラジル戯曲をアートに演出した三浦大輔が、本年8月、東京芸術劇場プレイハウスにて石田衣良原作の「娼年」「逝年」の2作品を1つにまとめ、舞台『娼年』として脚本・演出に挑戦する。
すでに発表されている主人公 森中領(リョウ)役松坂桃李、御堂静香役高岡早紀に加わる、第2弾キャストが発表された。

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御堂静香の娘で、リョウの“情熱の試験”の相手をし、彼の才能を一番初めに見出す御堂咲良(サクラ)役に佐津川愛美、クラブパッションでリョウの客となる女性役に、村岡希美、安藤聖、良田麻美、須藤理彩、クラブパッションのリョウの先輩・アズマ役に猪塚健太、そして三浦作品に欠かせない米村亮太朗、古澤裕介の出演が決定。

松坂、高岡同様、各役者は出演を決める際に「限界まで挑戦したい」という三浦氏と会って打合せをし、三浦氏が求める世界観に挑戦することを決めて出演の承諾を頂いた。
安藤、米村、古澤以外は、初めての三浦作品への出演となります。また、良田麻美(劇団SET)、猪塚健太(劇団プレステージ)は厳しいオーディションを経て、出演が決まった。なお、他の役に関してのオーディションは現在も続行中。

美術は、初めて三浦作品に参加する島 次郎。
三浦と島の綿密な打ち合わせにより、プレイハウスの舞台は、A~D列の9番~21番の位置まで張り出し舞台とし、B~Eのサイドブロックはそのまま張り出された舞台のサイドに配置される。こうすることで1階・2階席の一番後ろの席で座っても、2階のサイド部分の席であっても舞台は近くに感じ、観やすくなり、ジリジリと熱い三浦ワールドを表現できるだろう。なお、この作品の特性上、観劇に関してR-15指定されている。

原作:石田衣良 「娼年」「逝年」(集英社刊) (*「娼年」は2001年第126回直木賞候補)
脚本・演出 三浦大輔

<出演>
松坂桃李 森中領(リョウ)
高岡早紀 御堂静香

佐津川愛美 御堂咲良(サクラ)
村岡希美 ヒロミ
安藤聖 ミサキ
良田麻美 チサト

須藤理彩  イツキ

猪塚健太 平戸東(アズマ)
米村亮太朗 田島進也(シンヤ)
古澤裕介 泉川氏

*R‐15指定作品(15歳未満、中学生以下の方はご覧いただけません)

東京/2016年8月26日(金)~9月4日(日) 東京芸術劇場プレイハウス
その後、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、
福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて上演。

〇東京公演情報
6月11日(土) チケット一般前売り開始
取扱・お問合せ/ホリプロオンラインチケット http://hpot.jp/  03-3490-4949
取扱/チケットぴあ

チケット料金
〇S席:¥9,800
〇学生席:¥6,500(高校生以上、当日会場にて学生証を提示の上、チケットを引換