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橋本良亮(A.B.C-Z)、河合郁人(A.B.C-Z)が、舞台でピアノ生演奏を初披露!音楽劇「ルードウィヒ・B」、11月27日(木)、幕開け!

左から、千住明、知念里奈(33)、里見浩太朗(77)、浅野温子(53)、姜暢雄(35)

左から、千住明、知念里奈(33)、里見浩太朗(77)、浅野温子(53)、姜暢雄(35)

手塚治虫原作の音楽劇「ルードウィヒ・B 」~ベートーヴェン 歓喜のうた~の公開稽古兼開幕記者会見が都内で行われ、主演ベートーヴェンを演ずる橋本良亮(A.B.C-Z)、天才音楽家・モーツァルトを演ずる河合郁人(A.B.C-Z)が、舞台でピアノ生演奏を初披露。共演の姜暢雄・知念里奈・浅野温子・里見浩太郎、そして音楽監督の千住明も登壇し、豪華舞台の幕開けを飾った。

幕が開けると同時に、舞台中央でベートーヴェン役の橋本良亮(A.B.C-Z)がピアノを披露。特別な緊張感が張り詰める中、「ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲」(ベートーヴェン)を披露。舞台初披露とは思えないほど、流暢で滑らかな演奏を披露した。その後、モーツァルト役の河合郁人(A.B.C-Z)は、「ジーグ ト長調」(モーツァルト)をさらりと華麗に披露。更に、その後、“女の人を口説く(!?)”楽曲を、二人の透き通る歌声と共に弾き語りし、心ときめく見事なハーモニーが劇場に響き渡った。

開幕記者会見では、共演の姜暢雄、知念里奈、浅野温子、里見浩太朗もそれぞれ豪華舞台衣装で登場。初のピアノ披露となることを聞かれたA.B.C-Zの二人は、「本当に初めての演奏。尚且つ、幕開けと同時にピアノ演奏から始まるので、とても緊張する」と橋本が話し始めると、「とっても良い音色だったよ。大丈夫だよ。」と、河合から温かい一言が贈られ、笑顔になった橋本は、「素晴らしいものを奏でたい。1か月くらい練習したので、是非楽しみにして欲しい」と意気込みを語った。今回音楽監督を務めるクラシック界の巨匠・千住明も二人の演奏に関して聞かれると、「本当に素晴らしい。素晴らしすぎたので、出だしの演奏は皆さんに手元を見てもらえるように工夫した」とコメント。ベートーヴェン(橋本)の母親役を演じる浅野温子は「頑張り屋の息子でなんでもできちゃう。安心してお稽古できた」と、父親役の里見浩太朗も「二人とも忙しいので、稽古に集中するのは大変なのに、あれだけできるのは本当にすごい」と二人を大絶賛した。

同じく共演の姜暢雄は「明日から本番。ピアノ初披露の二人の緊張感を半分貰いながら、頑張ります。橋本君に若干暴力をふるうシーンなどあるので、ファンから嫌われないようにしたいです(笑)」と語り、知念里奈は「橋本君の恋仲、いい感じの役を演じます。でも、もうちょっと何かあっても良かったな(笑)」と、二人との共演を楽しんでいる様子が垣間見えた。

また、舞台で師弟関係を演じる二人に、現実はどうか聞かれると、橋本が「常に師弟関係です(笑)。先輩の河合君がいることでとても助かっている」と答え、横にいた里見浩太郎が「河合君は温かく見守ってくれているよ」と添えると、河合も「特に意識しているわけではないけど、僕も初めての時は緊張したので、純粋にできることが増えていくのを見るのが本当に嬉しい」と、仲の良さを見せつけ会場がほっこり温まった。

最後に、意気込みを聞かれた主演の橋本は、「このメンバーで舞台に立てることが心から嬉しい。明日からの本番、このメンバーで頑張ります。皆様、応援のほどよろしくお願いいたします」と気合の一言で締めくくった。

同舞台は、手塚治虫の未完音楽漫画『ルードウィヒ・B』を原作とした音楽劇で、明日11月27日(木)~12月6日(土)に東京・東京国際フォーラムホールCにて、12月11日(木)~12月14日(日)に大阪・シアターBRAVA!にて、上演する。

■公演名:手塚治虫原作 音楽劇「ルードウィヒ・B」 ~ベートーヴェン 歓喜のうた~

■出演者:橋本良亮(A.B.C-Z) ・河合郁人(A.B.C-Z)・姜暢雄・知念里奈・浅野温子・里見浩太朗

■音楽監督:千住明

■公演日程・場所(2都市23公演)
・2014年11月27日(木)~12月6日(土) 計16公演: 東京・東京国際フォーラムホールC
・2014年12月11日(木)~12月14日(日) 計7公演: 大阪・シアターBRAVA!

■チケット料金:全席指定8,900円(税込)

■公式サイト http://www.beethoven-stage.com/