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中島らも 幻の名作「ベイビーさん~あるいは笑う曲馬団について」上演決定!

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2015年秋、中島らもの名前を新たに刻み付ける、幻の傑作戯曲の上演が決定した。
中島らも本人から劇団リリパットアーミー以外で唯一、らも戯曲を演出する事が許されたG2の演出で、2015年11月、zeppブルーシアター六本木にて披露される。

中島らもは、広告会社在籍時代に手がけたシリーズ広告「啓蒙かまぼこ新聞」で一躍注目され、コピーライターとして活躍、同時期にコント番組の脚本執筆を手がける他、劇団「笑殺軍団リリパットアーミー」を旗揚げし芝居の世界で活躍、作家としても活動しており、その著作数は100冊以上を数える。
またロックバンド「PISS」「らも&MOTHER’S BOYS」でヴォーカル・サイドギター担当するなど、小説・エッセイ・脚本はもとより、講演・ライブ活動、と活動は多岐に渡っており、2004年に急逝した後もその人気は衰えず、今でも彼を慕う人は多く、2012年パルコ劇場で『こどもの一生』が上演された際も、中島らものファンが多く来場。今なお続くその人気の凄さを見せつけた。

不世出のストーリーテラー中島らもと、ミュージカル・ストレートプレイ・サスペンス・コメディー・翻訳劇と、様々なジャンルの作品に挑み続けているG2による摩訶不思議な“らも”ワールドが、ここに完成する。

【あらすじ】
 時は昭和16年。
とあるサーカス団が軍隊へ慰問するなか、その慰問が適正かどうかを視察する一行がやってくる。
時代はいよいよ日本が第二次世界大戦に突入しようとしている時、場所は満州の新京。
間違っても敵性語を使用してはならない。
「サーカスではない、曲馬団だ」「士気を鼓舞するための慰問だ」
見世物が終わって、視察団のもとに集まってくる、サーカス団の連中。

「そういえばここには動物はいるのか?」
視察団に問われて、象やらがいると答える曲馬団の一同。
日本国中が食べ物を制限している中、餌をやることに不服をぶつけられて、曲馬団の連中は思わず「餌を食わない動物もいるんですよ」
餌を食わない動物なんているはずがない!と息巻く視察団のもとに連れてこられた一頭の動物。
「ベイビーさんで。」

こうして、ベイビーさんと曲馬団と八代大佐たちは出会ったのだった・・・。

公演概要 「ベイビーさん ~あるいは笑う曲馬団について」
作:中島らも 演出:G2
出演:池田純矢 鈴木勝吾 / 小須田康人 / 松尾貴史 ほか
[東京公演]2015年11月7日(土)~14日(土) Zeppブルーシアター六本木
[チケット一般発売] 9月29日(土)
[公式サイト]   http://baby-san.com
[企画・製作] ㈱ディー・バイ・エル・クリエイション
[主催]Zeppブルーシアター六本木運営委員会/㈱ディー・バイ・エル・クリエイション