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鈴木雅之&玉置浩二。「大人の最強タッグ」による名曲誕生!!

「ラヴソングの王様」とも称される男性ヴォーカリスト・鈴木雅之のニュー・シングル「泣きたいよ」のリリースが決定しました。

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この「泣きたいよ」は、4月15日(金)から放送されるNHKドラマ10『コントレール ~罪と恋~』の主題歌としてレコーディングされた楽曲。作詞・作曲は、日本を代表するシンガーであり、ソングライターとして数々の名曲を残してきた玉置浩二氏の手によるもの。

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玉置氏が書き下ろしたのは、大石静氏の脚本による切ない大人の恋のドラマにふさわしい、情熱的で深い思いを湛えたミドルバラード。ストリングス・アレンジに包まれた鈴木雅之の円熟のヴォーカルが、そのナンバーに込められた「大人の男の世界」をあますところなく表現しています。玉置浩二氏が作詞・作曲を担当した楽曲を歌うのは、鈴木雅之にとって初の試み。まさに鈴木雅之と玉置浩二という本物の男同志による「大人の最強タッグ」の誕生です。

1986年に2月にソロ・デビューした鈴木雅之は、今年ソロ30周年を迎え、さらに9月の誕生日には還暦を迎えます。その30年を振り返れば、ソロ・デビュー曲「ガラス越しに消えた夏」以来、大澤誉志幸氏、山下達郎氏、小田和正氏、槇原敬之氏、さだまさし氏、斉藤和義氏など、数多くの日本を代表するアーティストとコラボレーションを重ね、それぞれのナンバーを「鈴木雅之流ラヴソング」へと染め上げてきました。

ソロ30周年と60歳を迎える2016年は、その集大成を披露し、さらに「新たな時代」の幕開けを告げる年でもあります。今回のシングル「泣きたいよ」は、最新で最強のコラボレーションによる記念プロジェクトの第一弾。「大人の最強タッグ」が生んだ、記念イヤーの「最高のキックオフ」です。

[鈴木雅之からのメッセージ]
シンガー・ソングライターと呼ばれる人達の楽曲を自分色に染めてみたい!
その思いで気がつけば30年が経ちました。
そして60代を迎える今年、心にしみる歌に出会えました。
あなたには「泣きたい」と思えるほど愛しい人が側にいますか?
玉置君とのコラボレーションは、愛が一杯詰まったラヴソングです。

[玉置浩二からのメッセージ]
ふと目が覚めた…
話しかけるようにメロディーを口ずさんだ
♪泣きたいよ…
日が昇り、
マーチンさんが
♪泣きたいよ.…
と魂を吹き込んでくれる姿が見えた!

【CDリリース情報】
ソロ・デビュー30周年記念 第一弾
鈴木雅之「泣きたいよ」
作詞・作曲 玉置浩二
Single CD:2016年5月25日(水)発売

【ドラマ情報】
NHKドラマ10『コントレール ~罪と恋~』
2016年4月15日(金)~6月3日(金) 22時~22時49分放送予定(全8回)
作/大石静
出演/石田ゆり子 井浦新 原田泰造 桜庭ななみ 堀内敬子 野際陽子 ほか

ひこうき雲(コントレール)に導かれた恋――その人は、夫を殺した男(ひと)でした。
無差別殺人事件で夫を失った孤独な女。
絶望の淵で出会った運命的な恋の相手は、夫を殺した男(ひと)だった……。
愛してはいけない相手と知ってなお、激しく求めあう二人。
そして女を想い、その恋をそっと見守る心優しき刑事。
人生には、どんなに苦しい時でも、思いがけない出会いが訪れる。
「セカンドバージン」「ガラスの家」で大人の女性を魅了し続けてきた脚本家・大石静さんが、よりヒューマンで切なく激しい、大人のためのラヴ・ストーリーを書き下ろします。
※コントレール=飛行機雲の英訳。ヒロインにとってはすぐに消えてしまう幸せの象徴であり、男にとっては、人を殺めた時に見た悲劇の象徴。ヒロインが営むドライブインの名でもある。

<物語>
青木文(あや)(石田ゆり子)は45歳。6年前、夫が上京中に無差別殺人事件に巻きこまれ、殺されてしまった。事件直後に妊娠が判明した息子も今は5歳。夫と始めた海辺のドライブインを、女手一つで細々と続けている。自分はもう幸せを取り戻すことはできないのだと、乾いた諦めの中に生きてきた文。事件に関わった刑事・佐々岡滋(原田泰造)が文と息子を気にかけて足繁く訪ねてくるが、女心はときめかない。
そんなある日、店に詰めかけるトラックドライバー達の中に、物静かで端正な雰囲気の男・長部瞭司(おさべ・りょうじ)(井浦新)がいた。耳は聞こえるが口がきけないらしく、筆談用のメモ帳を持ち歩いている。世捨て人のようなその佇まいは、眠っていた文の女心を大きく揺さぶる。瞭司もまた、物憂げな文の姿に心を奪われていく。だが、二人をつないでいたのは、皮肉な運命の糸だった。6年前、エリート弁護士の職も何もかも捨てた瞭司こそ、文の夫を殺した張本人だったのだ……。

【鈴木雅之プロフィール】
1956年:東京生まれ。
1980年:シャネルズとしてシングル「ランナウェイ」でメジャー・デビューし、ミリオンヒットを記録。
1983年:グループ名をラッツ&スターに改め「め組のひと」「Tシャツに口紅」など多くのヒット曲を残した。
1986年:「ガラス越しに消えた夏」でソロ・ヴォーカリストとしてデビュー。「もう涙はいらない」「恋人」など数多くのヒット曲、アルバムを送り出す。 ベスト・アルバム『Martini(マティーニ)』は(Ⅰ)(Ⅱ)それぞれミリオンヒットを記録。日本を代表するヴォーカリストとしての地位を確立した。
2011年:キャリア初となるカヴァーアルバム『DISCOVER JAPAN』を発表し、第53回日本レコード大賞の優秀アルバム賞を受賞。
2014年:『DISCOVER JAPANⅡ』をリリース。
2015年:シャネルズでデビューして35周年を迎え、『ALL TIME BEST~Martini Dictionary~』はオリコンアルバムチャートで1位を獲得。9月2日「ゴスペラッツ」約10年ぶりとなるニューアルバムをリリース。12月9日ライブDVD発売『Masayuki Suzuki taste of martini tour 2015 Step 1.2.3〜Martini Dictionary〜』
2016年:ソロ・デビュー30周年を迎え、記念シングル「泣きたいよ」をリリース。名実ともに「ラヴソングの王様」である。

[オフィシャルサイト]http://www.martin.co.jp/

【玉置浩二プロフィール】
1958年生まれ。北海道出身のシンガー・ソングライター。
1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。
「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。
ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」をはじめとする多くのヒットを生み出す。
デビュー30周年である2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。
安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。
2015年、自身のキャリアの中でも初となるフルオーケストラとの共演「billboard classics KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT」に出演。
国内のみならず香港公演を開催するほどの好評を博す。現在はカーテンコール公演が全国にて開催中。

[オフィシャルサイト]http://saltmoderate.com/

[OA情報]
「玉置浩二シンフォニックコンサートin香港」NHK BSプレミアム 2016.3.12<再放送>
「玉置浩二ショー」第4回 NHK BSプレミアム 2016.2.14<再放送>