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塩﨑太智(M!LK)×加藤大悟、胸キュンしたシーンや高校時代の㊙︎エピソードも!?ドラマ「タクミくんシリーズ ーDramaー」完成発表会

シリーズ累計500万部を超える大人気BL小説、初の連続ドラマ化❣️

タイトル

メインカップルの2人で本作の完成をお祝い❣️

塩﨑太智×加藤大悟登壇!完成発表会開催!!
まもなく誕生日のお2人にサプライズ!
お互いに胸キュンしたシーンや高校時代の㊙︎エピソードも!?

メイン

1992年の刊行開始以来、累計500万部を超える大人気小説「タクミくんシリーズ」は、全寮制男子校を舞台に、少年たちの繊細で切ない恋模様を描いた学園ラブストーリー。全28巻にわたる原作小説の完結後も、時系列順に再編集した「タクミくんシリーズ 完全版」や、大人になった登場人物たちのその後を描くスピンオフ「崎義一の優雅なる生活」などが刊行され、今なお根強い支持を集めている。
この度、シリーズ初のドラマ「タクミくんシリーズ ーDramaー」の放送が決定!BSフジ・FODにて2025/9/21(日)24時より放送・独占配信される。

主人公・葉山託生(通称:タクミ)を演じるのは、俳優としてTBS「イグナイト-法の無法者-」、MBSドラマイズム「その着せ替え人形は恋をする」など話題作に立て続けに出演し今注目を集める塩﨑太智。5人組ダンスボーカルグループ・M!LKのメンバーとしても現在大バズり中。タクミの恋人・崎義一(通称:ギイ)を演じるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』の山姥切国広役や『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の四十物十四役で人気を博す加藤大悟。

この度、本作の完成を記念して、9月1日(月)に完成発表会を実施!
イベントには、メインカップルであるタクミ役の塩﨑太智、ギイ役の加藤大悟が登壇!本作の完成をお祝いしました!1992年の刊行開始以来、今なお根強い支持を集めるシリーズへ参加するお気持ちや、カップル役として奮闘した撮影中のエピソードなど、ここでしか聞けないお話を思う存分語っていただいた他、間も無く誕生日を迎えるお二人にサプライズの演出も行った!

<イベントレポート>
1992年の刊行開始以来、累計500万部を超える人気学園BL小説「タクミくんシリーズ」を初めて連続ドラマ化した「タクミくんシリーズ ーDramaー」が9月21日(日)24時より放送・配信開始となる。9月1日(月)、W主演の塩﨑太智&加藤大悟が登壇しての完成発表会が都内で開催! 第1話上映後の舞台挨拶では、トークセッションに加えて、揃って9月中に25歳の誕生日を迎える2人のためにサプライズでバースデーケーキが用意され、会場全体で祝福した。

劇中の衣装である水色のブレザー姿で登場した塩﨑と加藤。最初に本作のオファーを受けた際の心境について尋ねると、塩﨑は「いきなり主演というのはびっくりしましたし、長く歴史があり、ファンがたくさんいらっしゃる作品ですので、すごく嬉しい気持ちと同時にプレッシャーや責任も感じながら『ちゃんと頑張らなきゃ』という思いでした」とふり返る。特に今回、ドラマ化されるエピソードは「シリーズの中で重要な話がたくさん入っているので、そこをどう表現するのかが肝だなと思いました」と明かす。

サブ3

一方、加藤は、過去に映画版でもギイ(崎義一)を演じているが、今回のドラマ出演について「心の底から嬉しかったです。映画に出た時は(自身にとって)映像作品初主演で、それに続く形でお話をいただいて『大丈夫かな?』という気持ちもあったけど、またギイという素晴らしい役をできるのが嬉しかったです」と述懐。演じるにあたっては「(映画と)内容もキャストも違うので、全然違うのかな…?と思っていたんですけど、ギイとしての太い幹はずっと一緒なので、ブレずに全うしようと思いました」と強い思いを明かした。

ちなみに2人は本作が初共演。撮影が行われた滋賀県内の駅の待ち合わせの車の中で初めて顔を合わせたという。塩﨑は「集合して車に乗り込んだら(加藤が)乗ってきて、『本当に元気いっぱいなコだな』と思いました(笑)車中で、『滋賀にもドンキあるんや?』、『丸亀あるやん!』とかそんな感じで、撮影よりもごはんを楽しむタイプだなと思いました(笑)」と第一印象を明かす。

一方、加藤は車内での初対面というシチュエーションに驚きつつ「しゃべりやすかったし、同い年というのを(事前に)見ていて、それが嬉しかったです」と述懐。その後、撮影が進んでも互いの良い印象は変わらなかったようで、加藤は「同い年って大事だなと改めて思いました」とニッコリ。

サブ2

撮影する中で、お互いの姿に思わず胸がキュンとした瞬間やお気に入りのシーンを尋ねると、塩﨑は「1話で、2人が食堂に向かうために廊下を走っていたら『走っちゃダメ!』と言われて(早歩きに切り替えて)スーッとなるあのシーンは結構好きです。かわいかった!」と明かす。加藤は「僕はずっとタクミにキュンキュンしてるから決められない!」と悩みつつ「(タクミが)照れる瞬間は全部カワイイ! 目がちょっと動揺して『うぅぅ…』ってなる瞬間はカワイイし、『愛してる』とか『好きだよ』と伝えた時の表情ったらもうカワイイ!」とあふれんばかりのタクミへの愛情を爆発させていた。

なお本ドラマの主題歌に、本作に真行寺兼満役で出演している相原一心が所属するONE LOVE ONE HEART「春雷フライト」(avex trax)が決定!同曲はドラマの放送・配信と同じく9月21(日) 24時より配信リリースされることが発表された。

塩﨑は主題歌について「ONE LOVE ONE HEARTはスターダストの後輩でもあるし、僕自身、ワンラブさんの曲は以前から聴いていたのですごく嬉しいです。ワンラブさんは(自身が所属する)M!LKと違って、メンバーが男女混合なので、男性の声も女性の声も聴こえてきて、耳が気持ちいいんです。しかもこの作品のために書き下ろしてくださって、放送日と同じタイミングで配信されるということで、まだ僕もフルで聴けていないので、絶対にダウンロードします!」と喜びを口にする。

加藤も「すごく爽やかで、青春感があって『一面にすごくキレイな青空!白い雲!』みたいな情景が浮かび上がりました。甘酸っぱくてかわいらしい感じの楽曲でした」と絶賛していた。

さらに、作品にちなんで話題は2人の高校時代についても…。塩﨑は自身の高校時代について「僕は、仕事が忙しくてあんまり行けなくて…。でも、大学に行きたかったので、勉強だけは頑張ろうと思って、人生の中で高校の時だけはメチャクチャ点数が良くて、クラスで1~2位を争うくらいでした」と明かす。また、劇中のタクミと似ているところについて「タクミくんは、感情がたくさんあるキャラクターで、自分の中で整理しないといけない時間があると思います。僕もひとりの時間が大好きで、考えることも好きで、グループの会議の後で、お風呂に入ってひとりで考えたりするので、一人の時間を大切にするところは似てるかも…」と分析する。

加藤は高校時代について「ギイとは正反対で、クールビューティでも何でもなかったです」と述懐。塩﨑から「じゃあ、何だったの?」と突っ込まれると「ただのエネルギーバカ?」と笑い「勉強もあんまりできなかったし、みんなが憧れるようなクールビューティでスーパーハイスペックとは真逆で、メッチャはしゃいでました」と自虐気味に語る。それでも「ギイと似ているところがひとつだけあるとしたら情熱!秘めたる思い、内に持っている熱は似てると思います。ギイは熱い男で、僕も熱い男だと自分で言ってますので!」と力強く語ってくれた。

さらに「好き」という気持ちを素直に相手に伝えられるか? という問いに対し、塩﨑は「どうだろう…? 僕が好きになっている時点で、相手は俺のこと好きですね」とクールに決めつつ「ごめんなさい。調子に乗りました」と照れくさそうに苦笑い…。会場は笑いに包まれる。改めて塩﨑は「『イイじゃん』(M!LK)でいろんなTVにも出演させていただくようになって昔、自分が見ててめっちゃ好きだった人が(共演者として)目の前にいても、『仕事だし、好きだと言っちゃいけない…』と思って全然言えないです」と苦悩(?)を吐露。「FNS歌謡祭に出た時も 嵐の相葉さんが横にいらして…『イイじゃん教えてよ』と言われて、教えたんですけど、(心の中は)『うわぁ!相葉ちゃんや!! ウソやろ~!!』と思っていました。『相葉さん』だけど『相葉ちゃん』と言っちゃいそうで…」と明かし、会場は笑いに包まれる。

加藤は最近「好き」という気持ちや感謝の思いを家族に対して素直に伝えられるようになったと明かす。「家族が仲良くて、お母さんもお酒が大好きで、飲みながら話が弾んで『お母さん、ありがとう。大好きだから』と酔っぱらいながら言っています」と素敵なエピソードを披露。一方で、塩﨑と同じく、TV番組で憧れの人と共演した時のリアクションに関しては「(出演している)フジテレビ『ぽかぽか』に山P(山下智久)が来たんです。昔にドラマを見て『こんな男のなりてぇ!』と思っていたんですけど、いざ目の前にいると何も言えず、仕事で会うとテンパっちゃって…(苦笑)」と明かしていた。

サブ1

そしてこの日は、まもなく誕生日を迎える2人にサプライズでのケーキをプレゼント! 会場にケーキが運び込まれると、ファンがバースデーソングを歌い、2人を祝福した。9月11日で25歳を迎える塩﨑は「25歳って四捨五入したら30ですよね? まだ(30歳は)遠いけど、もうちょっと大人になりたいし、大人の余裕がほしいです。せっかちでケチだったりするんで(苦笑)、もっと余裕のある人間になりたい!」と抱負を口にする。

加藤は9月19日に同じく25歳となるが塩﨑とは対照的に「僕は大人にはなりたくないので…。永遠に子ども心を忘れちゃいけないと思うんだよね」と永遠のピーターパン宣言! 「心は子どものまま、いろんなことを考えて、選択をしていかないとなと思います。幅ひろい視野をもって、いろんな仕事や物事を選択して頑張っていきたいと思います!」と20代の後半戦に向けての意気込みを語った。

イベントの最後に加藤は「映画とはまた違って、いろんな恋がいろいろな方向に進んでいく、甘酸っぱくて、さわやかな素晴らしいドラマとなっています。本当に太智くんと一緒に主演できてよかったです! いろんな人に見てほしいので、よろしくお願いします」と呼びかける。

塩﨑は「全6話で物語がすごく急激に進んでいくので、見逃さずに1話、1話を楽しんでいただけたらと思います。お楽しみに!」と語り、温かい拍手の中でイベントは幕を閉じた。
(オフィシャルレポートより)

「タクミくんシリーズ -Drama-」は9月21日(日)24時よりBSフジにて放送&FODにて独占配信。

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【ストーリー】
人里離れた山の中腹に建つ全寮制男子校・祠堂学院高等学校。
2年生になった葉山託生(通称:タクミ)(塩﨑太智)は、崎義一(通称:ギイ)(加藤大悟)とルームメイトになり、他の生徒たちから嫉妬と敵意が入り混じった視線を向けられていた。

実は人知れず恋人関係にあるタクミとギイ。しかしタクミは幸せを感じる反面、心の奥底では“自分のすべてをさらけ出せば嫌われてしまうのではないか”という不安を拭いきれずにいた。ギイは、近くにいながらも触れ合えない関係に苦悩し、タクミの本当の気持ちが見えなくなっていく。そんな中、タクミに執拗に迫る3年生の野崎(松原康太郎)が現れたことで、ギイは嫉妬と不満を募らせるのだった。

祠堂学院内では、さまざまな想いが静かに交差していた。校内一のマドンナ的存在・高林泉(世古口凌)と同室の吉沢道雄(祐楽)はお互いに密かな恋心を抱きながらも言い出せずにいた。1年生の真行寺兼光(相原一心)は、入学試験で出会った先輩・三洲新(山下永玖)に強く惹かれているが常に塩対応されてばかり。そして、タクミとギイの友人・赤池章三(柊太朗)には、上級生・柴田俊(宮本龍之介)からの想いが静かに向けられていて…。

【作品概要】
タイトル:タクミくんシリーズ -Drama-
BSフジ:2025/9/21(日)24時~(毎週各1話放送)
FOD:2025/9/21(日)24時~(毎週各1話配信)
※TVer配信あり
話数形態:全6話(約25分/話)
キャスト:塩﨑太智 加藤大悟
山下永玖 相原一心 世古口凌 祐楽 柊太朗 宮本龍之介
桜木雅哉 松原康太郎 冨田侑暉 明石陸(SEVENIC) 原田旺慈(SEVENIC) 岩元雅希
原作:ごとうしのぶ(「若きギイくんへの悩み」「June Pride-6月の自尊心-」「決心」「満月」/角川ルビー文庫刊)
原作イラスト:おおや和美
監督 編集:横井健司
脚本:金杉弘子
主題歌:ONE LOVE ONE HEART「春雷フライト」(avex trax)
制作プロダクション:ビデオプランニング
製作:「タクミくんシリーズ」製作委員会
(カルチュア・エンタテインメント ポニーキャニオン ビデオプランニング ビーエスフジ)
2025 ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会
公式サイト: https://www.culture-pub.jp/takumi-drama/
公式X・Instagram: @takumi_drama