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【NHKスペシャル】俳優・鈴木亮平が“人間の欲望の謎”に迫る!大型シリーズ「ヒューマンエイジ 人間の時代」の最終章 テーマは“不老長寿”と“宇宙への移住”【12月7日・14日 2週連続放送】

タイトル2

俳優・鈴木亮平が“人間の欲望の謎”に迫る!
大型シリーズ「ヒューマンエイジ 人間の時代」の最終章
テーマは “不老長寿”と“宇宙への移住” 【7日・14日 2週連続放送】

NHKスペシャル「ヒューマンエイジ 人間の時代」鈴木亮平さん1_電子透かしあり

人間とは一体何者か?この先どこへ向かうのか?あらゆる分野の英知を結集して「人間の謎」に迫る大型シリーズ「ヒューマンエイジ 人間の時代」。2022年にスタートしたシリーズの最終章が、いよいよ12月から始まる。

今回取り上げるのは、「不老長寿」と「出地球(しゅつちきゅう)」。若さを追い求め、世界で急速に進化する「抗老化技術」を紹介。さらに地球を飛び出し宇宙へと新天地を目指す理由には、人類の祖先に生じたある遺伝子の変化が影響しているとする最新研究も取り上げる。飽くなき欲望の先に人類が行き着くところとは…。私たちの未来を読み解く。

シリーズのナビゲーターは俳優・鈴木亮平。さまざまな人物像を演じてきた鈴木ならではの、人間の営みや内面性への鋭い視点が、番組の羅針盤となる。第一線の専門家たちと繰り広げる熱い議論も見どころ満載。極上の知的エンターテインメントにご期待ください。

第5集 不老長寿  NHK総合 12月7日 (日) 午後9時00分~9時54分
第6集 出地球 NHK総合 12月14日(日) 午後9時15分~10時04分

鈴木亮平さんが遺伝子検査!体の“本当の年齢”は何歳なのか?_電子透かしあり

遺伝子操作で20歳以上の若返りに成功したという女性_電子透かしあり

異分野の研究者たちが不老長寿について議論_電子透かしあり

シリーズ「ヒューマンエイジ 人間の時代」
人口80億を超える大繁栄を極める一方で、異常気象や環境破壊など地球に危機をもたらしている「人間」。その営みは謎だらけだ。なぜ戦争を繰り返すのか。なぜ祈るのか。なぜ冒険したがるのか。高度な知性を持ちながら、私たちは驚くほど自分自身のことを知らない。
科学の進歩により地球全体に圧倒的な影響を及ぼすに至ったこの時代を、「ヒューマン・エイジ:人間の時代」と呼ぶ。果たして、人間の行く先にあるのは、さらなる繁栄か、破滅か。未来を希望に変えるカギを探す大型シリーズ。

NHKスペシャル「ヒューマンエイジ 人間の時代」鈴木亮平さん2_電子透かしあり

◆鈴木亮平 コメント
このシリーズを通して、人間はどこまで行っても“動物”だということを強く感じました。特殊な知性を持ち、未来を予測し、社会を築いてきた一方で、DNAに刻まれた欲望からは逃れられない。その欲を利用しながら発展してきた人類は、今や地球全体に影響を与える存在になっています。第5集『不老長寿』では、誰もが抱える“老い”という身近なテーマに、科学と歴史の視点から迫ります。若返りを求める人々の挑戦や、“老い”という概念がいかに新しいものかを知ることで、人間の欲望の本質が見えてきます。第6集『出地球』は、これまでのシリーズの中でも人類の未来を最も大きく捉えた回。地球を外から見られる唯一の生き物として、私たちはどう生きるのか。火星への移住の可能性や、過去の“出アフリカ”に重なる人間の挑戦を通して、人間の責任と未来への希望を考える時間になればと思います。

NHKスペシャル「ヒューマンエイジ 人間の時代」 鈴木亮平さん3_電子透かしあり

第5集 不老長寿 12月7日(日) 午後9時~9時54分 NHK総合
「いつまでも若くありたい」――人類が古代から抱き続けてきた欲望が、いま科学の力で現実になろうとしている。ガン化のリスクもある遺伝子操作で20歳以上若返ったという女性、“血液成分の交換”や“幹細胞の注入”の臨床試験に挑む人々、そして老化を遅らせる薬の開発。世界の研究現場では、寿命を延ばし、ガンや認知症など老いがもたらす病を防ぐ「抗老化技術」が急速に進化している。なぜ人間はこれほど若さへの欲望に執着するのか?その背景には、10万年以上前の祖先を発端とする“人間自らが生み出したジレンマ”があることがわかってきた。果たして、不老長寿が実現した時、社会や私たちの人生はどう変わるのか?ナビゲーター・鈴木亮平が、多様な分野の第一線の専門家たちと探求していく。

NHKスペシャル「ヒューマンエイジ 人間の時代」1214「出地球」_電子透かしあり

第6集 出地球 12月14日(日) 午後9時15分~10時04分 NHK総合
「人間が宇宙に移住する」――それはもはやSFではなくなろうとしている。半世紀前、人類はアポロ計画で月面着陸を果たした。しかし今、始まろうとしているのは「月や火星に都市を築く」という壮大な挑戦だ。過酷な宇宙環境で人間の定住を可能にするための科学技術が、世界で競い合うように急速に進歩。スペースX社は
「2050年までに火星に100万人都市を築く」と宣言している。なぜ人類はリスクを冒してまで新天地を目指すのか。その答えを知る手がかりは、約5万年前に誕生の地・アフリカを出て未知なる世界各地へ広がった私たちの祖先に秘められている。このころ祖先に起きた“ある遺伝子の変化”が、「出アフリカ」という一大決心を促したという最新研究も。同じ遺伝子を受け継ぐ現代の私たちが今、「出地球」に挑み、人間の領域を宇宙にまで広げようとしているのだ。しかし、それは本当に、私たちの未来に希望をもたらす選択となるのか――シリーズ最終回、人間が直面する“究極の分岐点”に迫る。