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松村北斗×上白石萌音W主演『夜明けのすべて』予告編解禁! 11月23日(木・祝)よりムビチケ発売開始!

松村北斗×上白石萌音W主演
監督:三宅唱(『ケイコ 目を澄ませて』)×原作:瀬尾まいこ(「そして、バトンは渡された」)

「思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあえる。」
ささやかなでも確かなつながりが照らす、かけがえのない物語

【解禁日時:10月5日(木)AM6時】『夜明けのすべて』ロゴ画像

松村北斗(山添くん)と上白石萌音(藤沢さん)
友達でも恋人でもない、最高の理解者となる二人の
お互いを助け合う日常を捉えた本予告解禁&ムビチケ発売決定!

【11月21日(火)AM7時解禁】『夜明けのすべて』サブ4

「そして、バトンは渡された」で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品され、第77回毎日映画コンクールで日本映画大賞・監督賞他5部門を受賞するなど国内外で絶賛を浴びた三宅唱監督が映画化。NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が映画初共演&W主演を務め、今回は同僚役で最高の理解者となる特別な関係性を演じる『夜明けのすべて』が2月9日に公開を迎える。

「この夜の中で、出会えてよかった―」
山添くんと藤沢さんの特別な関係性と、二人の日常を捉えた本予告解禁!

この度解禁となる本予告は、PMS(月経前症候群)の症状で不機嫌そうな表情を浮かべる藤沢さん(上白石萌音)を外に連れ出す山添くん(松村北斗)の、少し風変りな二人の関係性を切り取ったシーンから始まる。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに「しばらく一人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚の山添くんもまたパニック障害を抱えていた。心が思い通りにならず電車など逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけて自転車をプレゼントすることを思いつく。そうやって少しずつ互いの事情と孤独を知った二人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく───。

自転車で駆けていく山添くん、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。『ケイコ 目を澄ませて』(2022)で国内外の観客を魅了した、三宅唱監督と撮影の月永雄太氏による圧倒的な映像美は本作でも健在だ。そして、『きみの鳥はうたえる』(2018)でも三宅監督作品の劇伴を担当したHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。さらに、藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる、「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる「夜」を描きたいと考えていた」と語る三宅監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える二人の新しい“夜明け”をそっと想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。

山添くんと藤沢さんを優しく見守る周囲の人々の、愛おしい瞬間を切り取った場面写真も解禁!

【11月21日(火)AM7時解禁】『夜明けのすべて』サブ5

【11月21日(火)AM7時解禁】『夜明けのすべて』サブ6

【11月21日(火)AM7時解禁】『夜明けのすべて』サブ7

合わせて、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常を切り取った写真や、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)や山添くんの恋人(芋生悠)らと関わり合いながら、少しずつ移ろいゆく二人の世界を捉えた場面写真も解禁。生きづらさを抱えた二人にそっと寄り添う彼らの姿や優しい表情に、思わず心があたたかくなる。

【11月21日(火)AM7時解禁】『夜明けのすべて』ムビチケカード_SAMPLE

さらに、11月23日(木・祝)よりムビチケカードの発売が決定!全国の上映劇場(※一部除く)にて購入することができる。
※ムビチケ発売に関する詳細は、公式サイトニュースページ(https://yoakenosubete-movie.asmik-ace.co.jp/news/#mvtk)よりご確認いただけます。

夜明け前のいちばん暗い中で出会った山添くんと藤沢さん。二人の世界がどのように動き、移り変わっていくのか、ぜひ劇場で見届けてほしい。

◆本予告

映画『夜明けのすべて』
【ストーリー】
「出会うことができて、よかった」
人生は想像以上に大変だけど、光だってある―

月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていたのだった。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。

出演:
松村北斗 上白石萌音
渋川清彦  芋生悠  藤間爽子  久保田磨希  足立智充
りょう  光石研

原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社/文春文庫 刊)
監督:三宅唱
脚本:和田清人 三宅唱
音楽:Hi’Spec ※すべて半角にて表記。HiとSpecの間に半角アケなし

製作:「夜明けのすべて」 製作委員会
企画・制作:ホリプロ
制作プロダクション:ザフール
配給・宣伝:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース
コピーライト:©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

■公式サイト:yoakenosubete-movie.asmik-ace.co.jp
■公式X:@yoakenosubete  Instagram:@yoakenosubete_movie

2月9日 (金)ロードショー