Open Close

橋本環奈「夏にピッタリな爽快感ある映画!」 キャスト陣が浴衣姿で映画をアピール!映画『バイオレンスアクション』完成披露試写会

DSC_3781

映画『バイオレンスアクション』の完成披露試写会が、7月6日、東京・ TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の橋本環奈をはじめ、共演の杉野遥亮、鈴鹿央士、太田夢莉、馬場ふみか、城田優、高橋克典の豪華キャストが登壇した。

浅井蓮次と沢田新の超人気コミックを原作に、瑠東東一郎監督の手で実写映画化した本作。日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通う、一見普通に見える女の子・菊野ケイだが、実はアルバイト先が“殺し屋”。凄腕の殺し屋ケイの史上最もハードなアルバイトの姿を映し出す。

DSC_3723

DSC_3806

TOHOシネマズ六本木ヒルズ外階段には、主人公菊野ケイの髪色をイメージしたピンクカーペットが惹かれ、翌日の七夕にあわせて鮮やかな浴衣で登場したキャストたち。雨予報の心配もあったが無事に開催され、橋本は「晴れてよかったです」と笑顔を見せた。

橋本は自身の役がらを「ピンクボブのゆるふわで、どこにでもいるような学生にもかかわらず殺し屋をしている女の子です。一日何十人も相手にしていて、毎日毎日体が痛い中撮影をしていました」と撮影時の様子も振り返っていた。

DSC_3823

DSC_3826

その後、場所を劇場に移し、あらためて舞台挨拶に登壇したキャストたち。本作の見どころでもあるアクションシーンについて話が及ぶと、橋本は「“バイオレンスアクション”とタイトルがついているので、大変でした」と言い、「特にワイヤーアクションでは何度も吊られて、引っ張られているけれど、自分が飛んでいるように見せなきゃいけないし」と振り返る。また、本作では、日本映画初となる“ボリュメトリック”技術が採用され、斬新なアクションシーンを撮影。橋本は「360度グリーンバックで前後の感覚が分からなくなってしまい大変でした」と苦労を語るも「出来上がった映画を観たら、新しい!と思いました」と映像の素晴らしさを絶賛した。

DSC_3846

DSC_3845

本作で初めてアクションに挑戦した太田は、城田とのアクションシーンでは「城田さんにたくさん助けていただきました。何度も蹴ってしまって・・・」と感謝。それを受けて、城田は「太田さんは身体能力高いからやりやすかったですよ」とニッコリ。

DSC_3737

DSC_3766

頭脳明晰なヤクザの金庫番“テラノ”を演じた杉野は「高橋さんとグリーンバックで・・・」と、ネタバレぎりぎりのトークで、周りはハラハラ。「先輩方に引っ張ってもらいました。特に高橋さんにはお世話になりました」と高橋とのシーンを回顧。城田は「佐藤二朗さんや瑠東監督が笑わせるので、シリアスさとの緩急があって楽しく臨むことができました」とコメント。

DSC_3842

DSC_3753

ケイに思いを寄せる同級生・渡辺役の鈴鹿は、ラーメン店のシーンで用意された美味しくない設定のラーメンを口にしたときのエピソードを披露。「スタッフさんが『食べられるようにしたので』と言ってくださったのですが、本当にまずくて・・・」と、ラーメンを吐き出してしまったことを明かすと、橋本は「食べたものがそのまま出てきて逆再生みたいでした(笑)。実際に使われてます!」と大笑い。

DSC_3865

DSC_3877

DSC_3884

また、「希望を持つのはいいことだ」というケイのセリフにちなみ、それぞれの「希望」をパネルに書き、笹の葉に飾る企画も。城田は「しゃっくりが止まりますように」、高橋は「世界平和」、太田は「商売繁盛」、馬場は「健康第一」と。鈴鹿は「素敵な出会いがありますように」と書き、「自分だけじゃなくて皆さんも、映画やドラマや音楽、すべてに関して素敵な出会いがあればいいなと。この映画がその1つになればいいなと思います」と思いを伝える。

DSC_3890

DSC_3891

そして、杉野は「世界一周」と答え、「仕事で世界のいろいろなところへ行きたい」と説明。「特に行きたいところは、ドバイ!」と即答。理由を聞かれると「最先端な感じがしませんか?」と屈託ない笑顔を見せ、会場の笑いを誘う場面も。

DSC_3893

DSC_3900

橋本は「大ヒット祈願」と発表。「豪華な音楽とアクション! 夏にピッタリな爽快感のある映画です」と目を輝かせてアピールしていた。

VA_メイン_wide

<STORY>
ゆるふわピンクボブの菊野ケイは日商簿記検定2級合格を目指し専門学校に通っていた。学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会い、ケイは胸を高鳴らせながらもいつも通りバイト先へ。一見、フツーのラーメン屋だが、その実態は殺し屋。ケイは、指名ナンバーワンの凄腕の殺し屋だったのだ……!! キレたら恐い店長、不自然ヘアーの運転手ヅラさん、ケイに想いを寄せる渡辺と孤高のスナイパーだりあがバイト仲間だ。この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る三代目組長からある人物を殺して欲しいという内容だった。そのターゲットとは巨大な抗争の渦中にいるヤクザの会計士、バスで出会ったテラノだったー。そこにケイを狙う最狂の殺し屋みちたかくんまで現れて……!? 菊野ケイ、史上最悪のバイトをどう乗り切る!?

原作:バイオレンスアクション
ニューヒロインは指名No.1の凄腕ヒットガール!大都市・東京の裏側に殺し屋の「デリバリー」を請け負う秘密組織があった。一騎当千の“脱力系”殺し屋「ケイ」のハードボイルド・キリング・アクション!1〜6巻好評発売中!
https://yawaspi.com/violence_action/

『バイオレンスアクション』
原作/浅井蓮次・沢田 新「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)
監督:瑠東東一郎
脚本:江良 至、瑠東東一郎
出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉
猪塚健太、箭内夢菜、兵動大樹(矢野・兵動)、くっきー!(野性爆弾)
佐藤二朗 / 城田優、高橋克典 / 岡村隆史 ほか
主題歌:[Alexandros]「クラッシュ」
挿入歌:MAN WITH A MISSION「Tonight, Tonight」(ソニー・ミュージックレコーズ)
NOMELON NOLEMON「タッチ」(Sony Music Entertainment (Japan) Inc)
キム・ヒョンジュン「Song for a dreamer」(HENECIA MUSIC)
Fear, and Loathing in Las Vegas「Tear Down」(Victor Entertainment . inc.)
製作:「バイオレンスアクション」製作委員会 制作プロダクション:ファインエンターテイメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
コピーライト:©️浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

公式サイト:https://www.va-movie.jp/
SNSアカウント
Twitter:@VAmovie_JP / Instagram:@vamovie_jp / TikTok:@VAmovie_JP
#バイオレンスアクション

8月19日(金) 全国の映画館で公開