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村上虹郎「ただいま!」 北村匠海「この3人でゴールテープを切れてよかった!」吉沢亮も感無量! 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』 大ヒット御礼!シリーズ完結!ファイナルラン舞台挨拶

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映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』の大ヒット御礼!シリーズ完結!ファイナルラン舞台挨拶が、8月30日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、主演の北村匠海をはじめ、共演の吉沢亮、村上虹郎が登壇した。また、この舞台挨拶の模様は全国300劇場にてライブビューイング中継された。

世界累計発行部数が7,000万部を超える大人気コミックを2021年7月に実写映画化した『東京リベンジャーズ』が、2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となり、それから約2年の時を経て、原作でも屈指の人気を誇り、ファンのなかでも「最も泣ける」と絶大な支持を集めるエピソード、【血のハロウィン編】が満を持して実写化。前編「運命」が4月21日に公開し、後編「決戦」の公開6月30日から約2か月―。前後編あわせて観客動員370万人、興行収入49.4億円を突破しロングラン大ヒットとなっている本作。

主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら豪華キャストがシリーズ1に続き集結。あらたに永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙が加わり、タケミチが仲間のため、そしてダメダメな自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく姿を描き出す。

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この日は、本作において重要キャラクターを演じた村上虹郎が初登壇。村上が姿を見せると、観客に向かって深々と頭を下げ、会場は温かい拍手に包まれた。

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北村が「仲間が帰ってきました!」と声を上げると、観客も喜びの拍手を送る。吉沢も「虹郎が帰ってきてくれて、公開して2か月も経っているのにたくさんの方に集まっていただいて、本当にありがたい気持ち」と感謝の気持ちを表す。

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村上は、開口一番「ただいま!!」と元気に挨拶。割れんばかりの拍手が送られ、「一虎役の村上です。お久しぶりです。もしくは初めましての方もいるかもしれません。大変長らくお待たせしてしまいましたが、今日という日を迎えられて嬉しく思っております」と感慨深げ。

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これまでの舞台挨拶でも村上に対して呼びかけていた北村と吉沢たち。こうして3人で観客の前に立ち、「いつか、一緒に舞台挨拶に立てればいいなと思っていた。僕は付き合いも長くて17歳のときから一緒に作品に出ていたりした中で、自分が主演のこのリベンジャーズという映画に虹郎が来てくれること自体が感慨深かった。あらためて、いま自分の横に虹郎がいてくれることは嬉しいです」としみじみ。「正直、もう“リベンジャーズ”については話し尽くしたんでもう話すことはないんで・・・」と笑い、「今日は虹郎の話で・・・」と続けた。

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吉沢も「やっぱり嬉しいです」と村上の登壇を心から喜び、「マイキーとしても、この作品の中で一番思いがある人間だったし、僕個人としても虹郎が演じた一虎とのバチバチがメインだったので、ようやくその話ができるのかなと・・・思いつつ、僕も色々喋りすぎたので。虹郎にいっぱい喋ってもらおうかと」と笑った。

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その言葉を受け、村上は「この日が生まれて、事務所の人たちともギリギリでも、最悪1人でも(リベンジャーズに関することに)参加できればと話していたんですが、こうして二人が来てくれてかなりありがたいです。久々のメディア、久々の人前なので緊張もありますが、凄くやりやすいね」と北村と吉沢にも感謝し、この日の参加を心待ちにしていた様子。

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個性豊かなキャラクターが揃った現場だが、特に村上の印象を問われると、「虹郎のお芝居はエネルギーがあるので、現場の空気が違う。特に最後の決戦では日々中心となる人物が現場のトップとしているんですが、一虎の周りだけは、歪みというかひずみがある。そういう存在でいてくれたからこそ、あのシーンの空気感が出来上がっていたと思います」と北村。「昔からそうなんです。空気と息づかいと体の使いかたが上手い。パンチが綺麗」と惚れ惚れとしていた。

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一方の吉沢は「虹郎とはアクションだったり、最後に感情が爆発するところなんかはぶつけ合っていたので、負けてられないな!という思いもありました。ボッコボコにしているところは、けっこう感情的にやっていたので、(自分でも)感情を乗せていたので制御できていない部分も若干あったんですが、全部虹郎が受け止めてくれて、完璧に僕の動きにあwせてやってくれた。僕が虹郎に対する信頼感があったからこそ成立したと思っています。感謝しています」と述懐した。

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それに対し、村上は「タケミチは原作よりカッコ良すぎるんですよね~。現場で見るとカッコいいと思っちゃう」とこぼすと、思わず北村が「僕が何かやるたびにこういうこと言ってくるんですよ、この人(笑)」と返す場面も。「マイキーはカッコ良くなきゃいけなんですが、その上を来る。ザワリョウ氏(吉沢)は、普段のオフ感と、マイキーになったときのオン感の差が激しすぎてびっくりしました。もの凄いなと。本番の一瞬のために普段リラックスしているのかと」と、吉沢の俳優としての姿勢を称えた。

映画を観ることからもしばらく離れていたという村上だが、本作について「新鮮に観れた」と言い、「タケミチが最後に歩いていく後ろ姿が印象的でしたね。みんなが主役バリに出てくるなか、やっぱりこれはタケミチの話だと思えた。タケミチ来たなぁ~と。熱いショットでしたね」と語っていた。

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最後に、村上は「300館って凄いですね。ありがたいです。本当に染みるんです。久しぶりに目の前に人が来てくれている状態に。僕の半年~1年弱、停滞していたというか瞑想していたというか、時には暗い時間もありましたが、そのときの自分の状態から考えると本当に今日という日は奇跡的。この日が来るかわからなかったけれど、ああこういう日もくるんだなと。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました」と、素直な気持ちを伝える。

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吉沢は「楽しかったです。この映画をご覧になった方は、一虎すげーなと、村上虹郎最高だなと思ったかたがたくさんいると思います。皆さんとっても幸せになったかと。いいんですよ、僕の話なんて。もっと虹郎に話させたかった。ありがとう!」と。北村は「本当に感慨深いです。いまでも思い出すのが、撮影が始まる前に別現場で虹郎に会ってリベンジャーズの話をしていました。やっぱり一虎は虹郎しかいないし、虹郎が背負ってくれようと感じていました。本当にすげぇヤツ。古くからの仲間の虹郎が参加してくれて本当に嬉しかったです。皆さん、『リベンジャーズ』を愛してくれてありがとうございます。この3人でゴールテープを切れてよかったです」と感無量の面持ちで語っていた。

【★メイン解禁素材】本ビジュアル

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
◇原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
◇監督:英勉
◇脚本:髙橋泉
◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗/永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙/間宮祥太朗/吉沢亮
◇配給:ワーナー・ブラザース映画
◇©和久井健/講談社
©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
◇公式サイト:tokyo-revengers.jp
◇公式Twitter:@revengers_movie #東京リベンジャーズ2
◇公式Instagram:@revengers_movie
◇公式TikTok:@revengers_movie

【STORY】
東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いがついに始まった。
マイキーは敵の芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために。
東卍結成メンバーたちを引き裂く過去の悲劇と壊れてしまった仲間との絆。
「もう、誰も死なせたくない!」
それぞれの想いを受け止め、タケミチは、明るい未来のため、最悪の結末を止められるのか!
そして、もう一度ヒナタを、仲間の未来を救えるのかー。

前後編2部作連続公開!
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』 大ヒット上映中!