Open Close

坂口健太郎が綾瀬はるかに薔薇の花束をプレゼント! 映画『今夜、ロマンス劇場で』公開初日イベント

サブ_BBB0916

映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を迎えた2月10日、横浜のコレットマーレ前広場に、綾瀬はるか、坂口健太郎が登場した!
階段に敷き詰められた薔薇の中を、映画の1シーンをモチーフに、はるか姫が健太郎王子にエスコートされて現れた。そして、坂口から綾瀬さんに薔薇のプレゼントが・・・映画の世界観を再現!初めて薔薇の花束をプレゼントしたと語る坂口は、はにかんだ笑顔を見せ、綾瀬は「やっぱり嬉しいものですね!」とにっこりと微笑み返し、会場からは黄色い歓声が!この冬一番のロマンティックで切ないラブストーリー映画にぴったりの、とびっきりロマンティックな初日イベントとなった。

メイン_BBB0833

サブ2_BBB0897

<イベントレポート@コレットマーレ広場&横浜ブルク13>
赤いバラの装飾が施されたコレットマーレの大階段に、モノクロのスクリーンから飛び出してきた美しい王女・美雪を演じた綾瀬はるかさん、映画監督を夢見る青年・健司を演じた坂口健太郎さんが観客たちの黄色い歓声に迎えられて登場!朝4時から2人を一目見ようと待っていた観客もいたそうで、綾瀬さんは「お寒い中、朝早くからありがとうございます。本日公開ということでワクワクしています」、坂口さんは「朝早くから集まって頂きありがとうございます。無事に公開を迎えることが出来ました。楽しんでいってください」と寒空の下、朝早くから集まってくれたファンたちを気づかいながらご挨拶しました。

コレットマーレの階段を使っての映画のイベントは初めてとのことで、綾瀬さんは「緊張しました。美雪姫のような気持ちを思い出しました」とニッコリ。続けて坂口さんも「緊張しました!華やかな気持ちになりますね」とコメントを寄せました。本作では、坂口さん演じる健司が憧れていたモノクロ映画のお姫様が現実世界に現れますが、映画にちなみ、“憧れた架空の人物”についてMCより問われると、綾瀬さんは「子供の時『オズの魔法使い』のドロシーや魔女、『ワンピース』のルフィに憧れました。魔女の世界に憧れていました」、坂口さんは「僕も海賊に憧れました。『風の谷のナウシカ』が好きで小さい頃は恋をしていました」とコメントし、観客から2人の返答に対して「可愛い!」と歓声が上がりました。

バレンタイン間近ということで、坂口さんから綾瀬さんへプレゼントが!劇中さながらに坂口さんが薔薇の花束を綾瀬さんにひざまずいて渡すと会場からは歓声が沸き起こりました。薔薇の花束を渡すのが初めてという坂口さんは「恥ずかしいですね。見守られながら花束を渡すことはないので」とはにかみ、綾瀬さんは「ドキッとしました。映画の中でも、薔薇を貰うシーンがあるんですが、その時もドキッとしたのを思い出しました」と嬉しそうに微笑みました。

続いて、映画館へと2人は移動し、これから映画を観る観客たちの前に登場!綾瀬さんは「映画は寝ないようにしてくださいね(笑)!」と、朝早くから駆けつけてくれたファンたちを気遣い、坂口さんは「(コレットマーレの)階段のイベントの熱気が凄くてこちらもテンションがあがり、公開したという実感がわきました」と、先ほどのイベントを振り返り、薔薇の花束を渡すのは初めてという坂口さんから薔薇を受け取った綾瀬さんは「やっぱり嬉しいものですね」と、坂口さんのプレゼントを喜びました。

この舞台挨拶は、上映前のイベントとなり、これから映画を観る人に向けて綾瀬さんは「私はモノクロ映画の中から出てくる設定なので監督が色にこだわりを持って作られた。人やセットなど、鮮やかなのでストーリーだけでなく、色も楽しめます」と本作をアピール。坂口さんは「綾瀬さんが演じるお姫様は和ではなく洋のお姫様。不安もあったのですが、クランクインで綾瀬さんがいらっしゃってリアリティをすごく感じました」と、綾瀬さんのお姫様っぷりを絶賛しました。

また、綾瀬さんは「今回の現場で(坂口)健太郎さんがいじられキャラで、いじられて皆が笑うという部分が映画の中の美雪と健司の関係と一緒です」と、作品との類似点を明かし、坂口さんも「カメラが回っていな時の関係性が一緒でそのまま現場で役に入っていくことができた」と撮影を振り返りました。

本作で、初の共演を果たした2人ですが、MCからお互いの第一印象について問われると、綾瀬さんは「良い意味でフラット。一番最初にお会いしたのは『海街diary』で(長澤)まさみちゃんの彼氏役で、ツンとしていて怖い人かと思っていたけど、ボケ上手で優しく、現場を盛り上げてくれる人だと思いました」、坂口さんは「すごく色々なことを柔らかく見ている人。現場にいると華やかな雰囲気にしてくれる」とお互いに、お互いを大絶賛!

最後に、綾瀬さんは「私は姫という役でドレスや、ヘアスタイルを楽しませていただいて、温かい笑顔が絶えない現場でした。見終わった後に、温かい気持ちになれる映画だと思います。当たり前だけど、当たり前じゃないことに気付ける作品だと思います。そういった日々の小さなことに感謝して、素敵な日々を過ごしてください」とメッセージを贈り、幕を閉じました。

『今夜、ロマンス劇場で』ポスター

『今夜、ロマンス劇場で』
<STORY>
モノクロ映画の中のヒロインと、現実世界に生きる青年。出逢うはずのない二人が出逢ったら―。それはロマンティックで切ない恋のはじまり。
映画監督を夢見る青年・健司はスクリーンの中の美雪に恋をして、何度もくり返しその映画を観ていた。そんなある日、美雪が健司の目の前に現れる。
モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に惹かれ合っていく。
けれど、美雪には秘密があった。それは彼女が人のぬくもりに触れたら消えてしまうこと。
好きだから触れたい、でも、好きだから、触れられない。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか……。

スタッフ:監督:武内英樹
脚本:宇山佳佑
音楽:住友紀人
主題歌:シェネル「奇跡」(ユニバーサル ミュージック)
キャスト:綾瀬はるか 坂口健太郎
本田翼 北村一輝 中尾明慶 石橋杏奈 西岡德馬 柄本明 加藤剛
制作プロダクション:フィルムメイカーズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/romance-gekijo/

大ヒット公開中