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映画『リボルバー・リリー』行定勲監督を迎え映画製作始動!ティザービジュアルも解禁!!

- 硝煙とカタルシス -

映像化推し多発!シビれるハードボイルド超大作!
史上最強のクールビューティ、降臨!!

『リボルバー・リリー』
原作:長浦京(講談社文庫)

東映、映像化権獲得!監督に行定勲を迎え、映画製作始動。
さらに、ティザービジュアルも解禁!!
果たして誰が、比類なきハードボイルドな女を演じるのか!?

映画『リボルバー・リリー』ティザービジュアル_s

『赤刃』で講談社が主催する第6回小説現代長編新人賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する長浦京が描く第19回大藪春彦賞受賞作『リボルバー・リリー』(2016年初版)。かつて「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき元諜報員・小曽根百合。消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いが、彼女を戦場へと還らせる。2人を追うのは帝国陸軍の精鋭たち。関東大震災後の東京を生き抜く先に、終息の地は訪れるのか!?

多数の競合の末、東映が映像化!

この度、多くの原作ファンから映像化が切望された衝撃作の映像化権利を東映が獲得!
『孤狼の血』『孤狼の血 LEVEL2』、清水崇監督の“恐怖の村”シリーズ(『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』)、『シン・仮面ライダー』のプロデューサー・紀伊宗之が担当し、監督に行定勲を指名。本格的に映画製作が始動し、2021年より監督と共に脚本に着手し、今回の発表に至る。
『GO』(01)で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞後、『きょうのできごと』(04)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『パレード』(10)、『リバーズ・エッジ』(18)、『劇場』(20)、『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)など、数々のヒット作を世に送り、演出力もお墨付きの行定が、かつてない壮大なスケールで骨太のエンターテイメント・アクション超大作に挑む!

★★★原作ファンからも絶大な支持を獲得!ハリウッド並みの映像化を期待する声も多数!★★★
出典元:「読書メーター」「ブクログ」「Amazonレビュー」より抜粋

●「ハリウッド映画並みに次々と敵をなぎ倒す様は痛快。読み応えがありすぎる。文章だけでこれだけの息つかせぬ展開を描く力量はお見事」
●「主人公の女性もかっこいい。ゴルゴ13、ジェームズボンドを彷彿させる銃さばきで、次々と敵を倒します。一気に読んでしまいました」
●「完全に映画向きなアクション巨編です。紺の白襟のワンピースを着て大口径の銃でバカスカ敵を打倒す姿は、まさにアニメかアクション映画がふさわしい」
●「和製ニキータ。小説としては長く野太い。最後の日比谷公園での激戦は映画にするにも過激すぎるだろう」
●「久し振りに読書の醍醐味を満喫した。女性と子供を主人公にしながらも、有りがちな方向には流されずハードボイルドを貫いた志の高さに乾杯!」
●「日本国内で銃を撃ちまくるのだから荒唐無稽な設定がキモなんですが、本作は時代背景を大正時代として銃を所持することが合法的な無国籍ワールドを描きます。まぁ、撃つわ撃つわ」

大正末期、時は1924年。関東大震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最大規模となった花街など、活気あふれる賑わいを見せていた。
16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で女将をしている。一方、家族を殺害され、父親から託された陸軍資金の鍵を握る少年・慎太。慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる身となった2人…。復興で活気づく東京や関東近郊の逃避先を舞台に、最大のクライマックスである百合と慎太“たった2人VS.帝国陸軍1000人”の壮絶な6日間のバトルがどう描かれるのか?また、気になるキャスティングは? 二転三転する予測不能なストーリーに魅了されること必至の本作。
2023年の公開に期待は高まるばかりだ!

さらに、ティザービジュアルを初公開!
百合が肌身離さず所有しているS&W M1917リヴォルバーと
赤いユリの花が施され、期待感を煽る!

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監督:行定勲
1968年生まれ、熊本県出身。2000年『ひまわり』が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、演出力のある新鋭として期待を集め、01年の『GO』で第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし一躍脚光を浴びる。04年『世界の中心で、愛をさけぶ』は興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった。以降、多数の大ヒット作を手掛けながら、現在は自身がディレクターを務める《くまもと復興映画祭》で熊本の復興にも精力的に関わる。

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©長浦京/講談社

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『リボルバー・リリー』(講談社文庫)
原作:長浦京
1967年埼玉県生まれ。法政大学経営学部卒業後、出版社勤務などを経て、放送作家に。その後、闘病生活を送り、退院後に初めて書き上げた『赤刃』で、2011年第6回小説現代長編新人賞を受賞。2017年本作で第19回大藪春彦賞を受賞。2019年『マーダーズ』(講談社)で第2回細谷正充賞受賞。2021年『アンダードッグス』(KADOKAWA)で第164回直木賞候補、第74回日本推理作家協会賞候補となる。近著に『アキレウスの背中』(文藝春秋)がある。

監督:行定勲、プロデューサー:紀伊宗之より、コメント到着!

<行定勲 コメント>
アクション映画を俺に?面白い!やりたい!
長浦京氏の原作小説を貪るように一気に読んだ。関東大震災直下の東京での市街戦。その中心に立つ女の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、女性が戦場に立ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました。
しかし、どうやって撮るんだ?!の連続。不安だらけだが、それに打ち勝つスタッフは揃った。

<紀伊宗之 コメント>
ここまで来るのに5年ぐらいかかりました。
どうすれば、自分が見たいなと思う作品になるんだろうか? そんな時に「あ、行定さんのアクション見てみたい」って事でここまで来ました。東映っぽい女性ヒーローを誕生させますよ!
強く美しくしなやかに。

監督:行定勲
企画プロデュース:紀伊宗之
原作:長浦京『リボルバー・リリー』(講談社文庫)
配給:東映
公開日:2023年公開予定
映画公式サイト:https://revolver-lily.com/