Open Close

綾瀬はるか、新たな挑戦!最強のダークヒロインに! 豪華キャストがランウェイを闊歩!映画『リボルバー・リリー』豪華キャストお披露目会見

DSC_7716

映画『リボルバー・リリー』の豪華キャストお披露目会見が2月28日、東京・帝国ホテルにて行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、共演の長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES) 、豊川悦司のキャスト陣と、原作の長浦京、プロデューサー・紀伊宗之、行定勲監督が登壇した。

ハードボイルド作家の長浦京が描く第19回大藪春彦賞受賞作『リボルバー・リリー』を行定勲監督がメガホンをとり実写映画化。1924年の大正末期、関東大震災後の東京を舞台に、美しき元諜報員・小曽根百合(綾瀬はるか)が消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太(羽村仁成)との出会いによって、彼女を戦場へと還らせ、2人を追う帝国陸軍たちとのバトルを描き出すハードボイルドミステリー。

本会見では、8月11日の公開、そしてこの日の登壇キャスト以外に、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎の出演も発表された。

DSC_7443

DSC_7458

DSC_7482

DSC_7495

DSC_7514

DSC_7527

DSC_7543

DSC_7581

そして、豪華キャストお披露目会見という名にふさわしく、主演・綾瀬はるからキャスト8名が全長 約13mのランウェイを華麗に闊歩し、さながらファッションショーのように登場! ランウェイでは各々が思い思いのポーズを取って会場を沸かせた。

DSC_7597

DSC_7602

今作への出演が決まったときの気持ちを、綾瀬は「原作を読んでも、凄いスケールの大きな作品だったので、これが映像になるとどんなふうになるんだろうとワクワクしました。あと、アクションシーンがたくさん書かれていたので、体作りが大変だなとも思いました(笑)。この作品をきっかけに髪も切ったし、新たな挑戦になりました」と最強のダークヒロインへの挑戦に感慨し、「観てくださるお客様を物語にいざなって、心が揺さぶられるような作品になるといいなと期待しています」と作品の完成を彼女自身も心待ちにしていた。

DSC_7630

長谷川は「ランウェイなんて、生まれて初めてだったので、ちょっと緊張しています(笑)」と苦笑いしつつ、「この作品は大正末期の日本を描いていますが、人と人の繋がりがとても熱く、そういう時代の中に生きるのは凄くいいなと思って(出演を)受けさせていただきました。綾瀬さんとは2年続けて共演させていただきました。行定監督の作るアクションも凄く期待しています」とコメントした。

DSC_7618

物語の鍵を握る少年を演じた羽村は今作が映画初出演。「行定監督をはじめ、そうそうたる豪華俳優の皆さんとお芝居をご一緒させていただくことにワクワクしました。アクションシーンや二転三転するストーリー展開。どのシーンも印象に残るシーンばかりでした。凄くカッコいい映画になっていると思います。完成がとても楽しみです!」と目を輝かせた。

DSC_7475

シシドは「監督から『ドラマーミュージシャンとしての佇まい、立ち振る舞いに期待しています』というお言葉をいただいて凄く嬉しかったです。ドラマスティックの代わりにウィンチェスターを振り回している姿を、この映画の楽しみに加えていただけたら嬉しいです」と語った。

DSC_7631

古川は「台本をいただいたときに、そのアクションシーンの規模の大きさにワクワクが止まらなくて。この行定組に参加できるのがとても嬉しかったです。メイキング映像でも本当に息をのむような映像が出来上がっていて、これを映画館で観るのが今から楽しみです」とニッコリ。

DSC_7636

清水は「素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと1つの作品に携わらせていただけてことをとても光栄に思います。綾瀬さんからたくさんのことを勉強させていただこうという思いで臨みました。壮大なスケールのアクション、キャストの皆さんのお芝居を拝見させていただくのが、自分も今から楽しみです」と真摯に語り、本作の参加に充実感をのぞかせた。

DSC_7651

ジェシーは「リボルバー・ジェシーです!」と挨拶し、会場の笑いを誘うと「こんな素晴らしいキャストの中に僕がいるんだという不安もありましたが、皆さんに支えてもらいながら臨みました。激しい銃撃シーンもあってスケールが大きいのですが、とにかく(キャストの)皆さんのオーラが凄いです」と述べる。

DSC_7639

すると、豊川も「リボルバー・悦司です!」とジェシーに乗っかり、笑顔。「これは行定さんならではの映画になるんじゃないかと思いました」と期待を込めていた。

DSC_7691

イベントの冒頭では、紀伊プロデューサー、原作者の長浦氏ら、行定監督がトークを展開。長浦氏は「小説を書くときに“読む映画”を書こうと思ったので、映画化が決まり興奮しています。セットも凄いし、時間もかかったはず。凄くお金がかかってるんだろうなと思いました」と映画化を喜び、絶賛編集中だという行定監督は「お金がかかるってこんなにプレッシャーがかかるもんなんだなと思った(笑)」といいながら、「僕自身クライマックスがどうなるかわかりませんが、楽しみにしていただければ」とメッセージを送り、紀伊プロデューサーは「世界に通用する映画でありたいと。そのために全力でやりましたので、楽しみにしていただけるとありがたいです」と意気揚々に語っていた。

※メイキング映像が到着したので追加いたします!

◆メイキング映像

映画『リボルバー・リリー』
大正末期、時は1924年。関東大震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最大規模となった花街など、活気あふれる賑わいを見せていた。
16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で女将をしている。一方、家族を殺害され、父親から託された陸軍資金の鍵を握る少年・慎太。慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる身となった2人…。復興で活気づく東京や関東近郊の逃避先を舞台に、最大のクライマックスである百合と慎太“たった2人VS.帝国陸軍1000人”の壮絶な6日間のバトル・・・。関東大震災後の東京を生き抜く先に、終息の地は訪れるのか!?

出演:綾瀬はるか 長谷川博巳
羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)/ シシド·カフカ 古川琴音 清水尋也 / ジェシー(SixTONES)
佐藤二朗 吹越満 内田朝陽 板尾創路
橋爪功 / 石橋蓮司 / 阿部サダヲ
野村萬斎 豊川悦司
監督:行定勲
企画プロデュース:紀伊宗之
原作:長浦京『リボルバー・リリー』(講談社文庫)
配給:東映
コピーライト:©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ
映画公式サイト:https://revolver-lily.com/

8月11日(金)全国公開