主演・北川景子✖️ 監督・内田英治(『ミッドナイトスワン』)が贈る感涙のヒューマンサスペンス!
第38回東京国際映画祭 ガラ・セレクション部門
公式出品&ワールドプレミア〈世界最速上映〉決定!!
場面写真8点一挙解禁!
トランスジェンダーの主人公と少女の絆を描き大きな話題となった『ミッドナイトスワン』(’20)で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督が原案・脚本・監督を手掛けた最新作『ナイトフラワー』が11月28日(金)に全国公開する。内田英治監督自ら“真夜中シリーズ”と銘打つ本作は、借金取りに追われながら東京へ逃げてきた母親が、二人の子供の夢を叶えるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていく衝撃のヒューマン・サスペンス。主人公・永島夏希を演じるのは国民的人気俳優=女優・北川景子。ほぼスッピンで顔を崩して大きく笑い、関西弁で捲し立て、泣きじゃくり、夜のネオン街を全力で駆け回るなど、今まで見せたことのない表情で強くたくましい母を熱演している。北川演じる夏希のボディガードとしてシスターフッドを繰り広げる格闘家・芳井多摩恵役に、Netflixの「全裸監督」シリーズ、「シティーハンター」やNHK連続テレビ小説「虎に翼」などで注目を集める森田望智。
共演にSnow Manの佐久間大介、そして本作で俳優デビューを飾る人気バンドSUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太。さらに、渋川清彦、池内博之、田中麗奈、光石研ら、個性的かつ魅力的な布陣が揃い注目を集めている。また、エンディングテーマを世界的ピアニストの角野隼斗(すみのはやと)が手がける。
社会の片隅で生きてきた二人の女性が出会い、子供たちの未来を守るために危険な世界へと踏み出す。罪とは何か、愛とは何かーーその境界線を問う、切なくもスリリングなヒューマンサスペンスが誕生した。
この度、10月27日(月)~11月5日(水)に開催される第38回東京国際映画祭の【ガラ・セレクション部門】に公式出品&ワールドプレミア上映が決定!
併せて場面写真8点を解禁!
10月27日(月)~11月5日(水)まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座で開催されるアジア最大級の国際映画祭「第38回東京国際映画祭」。『ナイトフラワー』が出品される【ガラ・セレクション部門】は、世界の国際映画祭で話題になった作品や、国際的に知られている巨匠の最新作、本国で大ヒットした娯楽映画等を取り扱う部門で、第35回では『イニシェリン島の精霊』(マーティン・マクドナー監督)や、第36回では『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)、『首』(北野武監督)、昨年の第37回では『サンセット・サンライズ』(岸善幸監督)など、国内外から多彩なジャンルの作品が選出されている。内田監督作品では、2015年開催の第28回に出品された『下衆の愛』以来の公式招待となる。内田英治監督渾身の最新作『ナイトフラワー』が、同映画祭にてワールドプレミア(世界最速上映)が実施されることも発表された。
さらに、併せて解禁された場面写真は、子供たちの未来を守るため、タッグを組んだ夏希(北川景子)と多摩恵(森田望智)が、幸せを求めて街を駆け抜ける瞬間を捉えたものから、昼は母親と格闘家、夜はドラッグの売人という全く別の顔が切り取られている。また、幼馴染の多摩恵に密かに思いを寄せる海(佐久間大介)と多摩恵のほのぼのとしたラーメン屋での一幕や、夜の街を仕切る麻薬密売の元締めのサトウ(渋谷龍太)と、麻薬密売のネタを追う元刑事の探偵・岩倉(渋川清彦)が、ただならぬ雰囲気で何かを見つめるざわつきを覚えるカットも。それぞれの孤独が重なり、寄り添い、必死にこの世界を生き抜こうとする登場人物たちを描き出した場面写真となっている。幸せを求めて暴走する、感涙のヒューマンサスペンス、映画『ナイトフラワー』は11月28日(金)全国公開。
【ストーリー】
借金取りに追われ、二人の子供を抱えて東京へ逃げてきた夏希は、昼夜問わず働きながらも、明日食べるものにさえ困る生活を送っていた。ある日、夜の街で偶然ドラッグの密売現場に遭遇し、子供たちのために自らもドラッグの売人になることを決意する。そんな夏希の前に現れたのは、孤独を抱える格闘家・多摩恵。夜の街のルールを何も知らない夏希を見かね、「守ってやるよ」とボディーガード役を買って出る。タッグを組み、夜の街でドラッグを売り捌いていく二人。ところがある女子大生の死をきっかけに、二人の運命は思わぬ方向へ狂い出す――
【作品概要】
原案・脚本・監督:内田英治
音楽:小林洋平
エンディングテーマ:角野隼斗「Spring Lullaby」(Sony Classical International)
出演:北川景子 森田望智 佐久間大介(Snow Man) 渋谷龍太 / 渋川清彦 池内博之 / 田中麗奈 光石研
製作:「ナイトフラワー」製作委員会
配給:松竹
©2025「ナイトフラワー」製作委員会
PG-12 (本編124分)
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/nightflower
11月28日(金)全国公開