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生田斗真、ギラギラのゴールドスーツで公開をド派手にお祝い! 弟・竜聖アナウンサーの熱の入った応援も! 映画『土竜の唄 FINAL』初日舞台挨拶

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映画『土竜の唄 FINAL』の公開初日舞台挨拶が、11月19日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、主演の生田斗真をはじめ、共演の鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督と脚本を手掛けた宮藤官九郎が登壇した。

本作は、高橋のぼるの大ヒットコミックス「土竜の唄」を原作に、三池崇史監督、脚本・宮藤官九郎によって実写映画化。主演・生田斗真の身体を張ったアクションや裸を晒しまくったガチンコ演技による“究極のお祭りムービー”ジェットコースターエンターテインメント。『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』『土竜の唄 香港狂騒曲』に続く、5年ぶりのシリーズ3作目にしてついに完結となる『土竜の唄 FINALは、生田をはじめ、シリーズ1・2作と連続出演となる堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一に加え、1作目から8年ぶりの登場となる岡村隆史&シリーズ2作目から5年ぶりとなる菜々緒も参戦!さらに、新キャストとして鈴木亮平&滝沢カレンの出演し、今作をド派手に盛り上げる。

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公開初日という晴れの日の舞台挨拶ということで、ドレスコードは土竜らしくギラギラのゴールド! 生田はこの日のために作られた全身ゴールドのド派手なスーツに身を包み登場。ほかのキャストたちも華やかな衣装で登壇し、会場はお祝いムード満載に。

公開を迎え、三池監督は「シリーズ1の時の初日初舞台が記録的な大雪の日だった。生田がマネージャーもつけずに一人で劇場に電車で来たこと思い出します。そして8年経ってのFINAL。ステキなキスシーンを2つ撮れて満足です」とジョークを交えながらも感慨深げに語った。

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シリーズを通して主演を演じた生田は20代の頃から足掛け10年。「パート1の時にはまさかシリーズものになるとは思わなかった。パート3まで制作できて、お客様に観ていただけて夢のようです」としみじみ。

この日MCを務めたのは生田の実弟・生田竜聖アナウンサー。「劇中で裸で出てくる兄を見て、このまま兄はどこに向かっていってしまうのか・・・」と心配もしたそうだが、「皆さんに愛されて私も嬉しかったです」と兄の活躍を喜ぶ。

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さらに、生田アナウンサーもアナウンサー役として作品に少しだけ出演しているが、兄の生田から「緊張しすぎだよ!」とダメ出し。監督んも「アナウンサーだから安心していたら、一行目から咬んでましたね」と苦笑いした。

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パート1から出演している仲と堤はそれぞれ思い入れも強いようで、「『土竜の唄』といえば寒さしかない。とにかくべらぼうに寒かった。あとは生田くんの顔芸。回を増すごとに凄くなっていたね(笑)」と堤。仲は「私は舞台挨拶の衣装がシリーズを迎えるごとに派手になっていますね」といいながらもまんざらでもない様子。

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さらにイベントではシリーズのFINALにちなみ、「私は・・・○○FINAL」とういうお題に挑戦し、それぞれフリップにて回答。

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滝沢は飲み物を一気飲み気味に飲んでしまうクセについて言及し「おぼれのみ」のFINALを切望。堤は「子供の心配」と答え、「いつまでたってもGPSを見て心配してしまう。大丈夫だと思っているんだけどね」と優しい父親の顔に。仲は「時間ギリギリ」を告白。「今日もギリギリまで髪を(飾り付け)やっていたり・・・。髪が濡れたままタクシーに乗って、窓を開けて風で乾かしたりしたこともあるんですよ」と明かしていた。

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鈴木は「うんちく」と書き、「周りの人はきっと興味がないと思うです。でも語っちゃう」と物知りなゆえの悩みも。生田が「ちょっとだけ言ってみてよ」と勧めると「石田三成は・・・」と話始め「ほら、こういう雰囲気になるじゃないですか」と、会場の空気を読み、肩を落とした。

そんな中、生田は「白T(シロティー)」と。「いつでも白T(Tシャツ)なんです。夏は白T一枚。冬はその上にダウン着て。他のファッションもしてみたい」と口にすると、すかさず弟が「それはFINALにならないと思います!」ときっぱりと切り捨てていた。

最後に生田が「笑えて楽しい映画です。明日から頑張る糧にしていただければ嬉しいです」とメッセージを伝え舞台挨拶を締めくくると、生田アナウンサーも「皆さま、よろしくお願いします」と登壇者たちが下がったあとも、マスコミ陣や観客に頭を下げ兄の作品を応援していた。

『土竜の唄 FINAL』
<あらすじ>
警察学校創立以来、最低の成績で卒業。始末書枚数、ぶっちぎりのワーストワン。
ちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官・菊川玲二(生田斗真)が
ある日突然、潜入捜査官“モグラ”に任命!
日本最凶のヤクザの組織に潜り、トップの轟周宝を挙げる事を命じられる。
潜るところまで潜った玲二の最後の任務は、
過去最大の取引額6000億円の麻薬密輸阻止!
最大のヤマ場の舞台は、“海上の楽園”こと超豪華客船!!
そして、現れた最強にして最凶の敵!!!
謎のフェロモン美女にハメられ、恋人・純奈との愛の修羅場も訪れ、モグラ史上最悪の危機が襲うなか、
果たして玲二は轟周宝をブタ箱に入れ、“キング オブ 土竜”となることができるのか!?
さぁ、みんなで……ファイナル、バッチ来ーーーい!!!

『土竜の唄 FINAL』作品概要
■タイトル:『土竜の唄 FINAL』
■原作:高橋のぼる「土竜の唄」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
■監督:三池崇史 脚本:宮藤官九郎 音楽:遠藤浩二
■出演:生田斗真、鈴木亮平、岡村隆史、菜々緒、滝沢カレン、
吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一 、仲里依紗、堤真一 ほか
■製作:フジテレビジョン 制作プロダクション:OLM 制作協力:楽映舎 配給:東宝
■公開日:2021年11月19日(金)全国東宝系にて公開
■コピーライト表記:©2021「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館
■公式サイト:https://mogura-final.jp/

映画『土竜の唄』過去作品概要
1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年2月公開・興行収入21.9億円)
■監督:三池崇史 脚本:宮藤官九郎 音楽:遠藤浩二
■原作:高橋のぼる「土竜の唄」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
■出演:生田斗真 堤真一 仲里依紗 岡村隆史 岩城滉一 ほか
■製作:フジテレビジョン 制作プロダクション:OLM 制作協力:楽映舎 配給:東宝
■コピーライト表記:©2014「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館

2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』(2016年12月公開・興行収入14.3億円)
■監督:三池崇史 脚本:宮藤官九郎 音楽:遠藤浩二
■原作:高橋のぼる「土竜の唄」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
■出演:生田斗真 瑛太 本田翼 古田新太 菜々緒 上地雄輔 仲里依紗 堤真一 ほか
■製作:フジテレビジョン 制作プロダクション:OLM 制作協力:楽映舎 配給:東宝
■コピーライト表記:©2016「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館

2021年11月19日(金)劇場へバッチ来――い!!