
映画『マッチング TRUE LOVE」』の大ヒット御礼舞台挨拶が、10月10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、共演の佐久間大介と主題歌を担当したLiSA、内田英治監督が登壇した。
本作は、2024年に公開され大きな反響を呼んだ映画『マッチング』の続編にして、完全新章となるラブサバイバル・スリラー。前作で出会った輪花(土屋)と吐夢(佐久間)のその後を軸に、舞台を南の島で開催される「マッチングツアー」へと移し、「真実の愛を証明できなければ殺される」という究極のルールのもと、参加者たちの愛、欲望、疑念、そして本性が暴かれていく”恋リア地獄”が描かれる。前作に続き内田英治監督がメガホンをとった。また、LISAが本作のために書き下ろした主題歌「ソフィリア」が、“真実の愛”をテーマに描かれる本作の世界観と深く響き合いながら、輪花の吐夢への想いを表現し本作を鮮烈に彩る。

公開直後から多くの反響が寄せられている本作が、土屋は「公開から16日経ちましたが、またこうして唯島輪花としてご挨拶できることを、本当に光栄に思っております」と感激し、佐久間も「今回の作品は、前作よりも華やかに、ストーリーも盛りだくさんの内容で、とても楽しめる作品となっております。今日はその作品の魅力をより伝えられたらなと思います」と挨拶した。
先日、映画『マッチング TRUE LOVE』の主題歌であるLiSAの楽曲「ソフィリア」のミュージックビデオが公開され、早くも再生回数が120万回突破。狂えるほどの愛と、その愛が反転した僧しみによって繋がれた”赤い絆”を軸に、決して切れることのないふたりの関係を土屋と佐久間がそれぞれの役としてコンテンポラリーダンスで表現しており、大きな話題となっている。

佐久間が「まず、曲がいい!」と言えば、土屋も「本当にLiSAさんの『ソフィリア』が素敵です」と絶賛。LiSAは「ありがとうございます。でも、お二方に出演いただいて、内田監督に制作していただいて、本当に『マッチング』に寄り添わせていただいたMVになりました。特別です」と満足気。
今回のミュージックビデオでは世界的なダンサーの辻本知彦氏が振付を担当しており、この日、辻本氏からの手紙をMCが代読。まず、「佐久間さんはとてもきれいなダンスラインを出せる身体を持っていて、踊っているときの表情も魅惑的で、人を引き寄せるダンサーだなと感じていました。リハーサルではフリースタイルで踊っている佐久間さん、なんとも嬉しそうで自由に楽しそうに踊る姿を見て、微笑ましく見ておりました。また、最近はあまり履いている人を見ないジャズシューズを履いていたことに愛着が湧きました」と。
そして、「土屋さんについては、私はこういったMVでお会いするのは10年ぶりなんですけれども、やっぱりお芝居を中心とした体を振付に落とし込んでくれることが彼女の真骨頂なのかなと思います。またそこには何とも言えない美しさを感じます。土屋さんはあらゆることに深い思いを持ち、人を心から愛する人だと思います。その人としてのあり方や人への寄り添い方に愛着を感じます」と評しながら、「土屋さん、佐久間さん、私の振付を通して作品の強度をさらに上げてくださったことにも心から感謝しています」と心のこもったコメントが届いた。

佐久間は「太鳳ちゃんと数年前から一緒に踊りたいと言っていた夢がここで叶ったなと思いました。太鳳ちゃんの強い推薦で辻本先生に。コンポラリーダンスは以前から興味があって。辻本先生はいろんな人の気持ちとかを汲み取ったり、繊細な感覚の方」とこの出会いに感謝する。

以前から知り合いだったという土屋は「私が初めて海外アーティストの方のMVをさせていただいたときは、もっと尖っていらっしゃって、『ダンサーとして踊るの? 女優として踊るの? 女優として踊るんだったら俺教えられないけど』って言われて。でも、私にできるのは演じることなので、『女優として踊ります』と喧嘩腰にお伝えして、映画などで振付していただくことはありました(笑)。今回LiSAさんのMVで、輪花として、吐夢としての振付を、役として作ってくださって本当に感謝しています」と辻本氏との信頼感をにじませた。
おもわず舞台上で土屋と佐久間がコンポラリーダンスの一コマを披露したり、MVの撮影の思い出話に花が咲く場面も。
さらに、『ソフィリア』というタイトルは、ギリシャ語で「あなた」を意味する「ソ」と、「愛着」を意味する「フィリア」を組み合わせた造語ということで、愛着にちなんで、「〇〇に愛着を持っています。私の大切なもの発表会!」と題して、普段から愛着を持って大切にしているものをお写真で披露することに。

土屋は大きな“バッグ”の写真。「小学校から使っているお稽古用のバッグです。お守りでここに自分の台本を入れたりしながら。ただ、もうそろそろ自分の小さい家族に譲ろうかなと思ってます」と話し、大切に使っている様子。

佐久間は「ダブルのライダース」を。「僕まだ愛着、まだ湧いてないんですよ」と佐久間。その理由を「誕生日にSnow Manのメンバーそれぞれに1人にみんなでプレゼントを渡すっていうのがあって。そのときの今年のプレゼントで、オーダーのライダースです」とメンバーの絆が感じられるプレセントを初披露。
「自分の体に合ったライダースにして、これを着てどんどん味出して愛着を持とうと思って。長く着れるし、Snow Manのみんなからもらったんだなっていう思いもあるので、これから大事にしたいなと。これから着る機会を増やしたいなと思ってます」としみじみ。


LiSAは「赤い着る毛布」と言って、海外のコンサートでリハーサル時に撮った写真を披露した。


監督は「オメガのビンテージ時計」を。「これ、メイクさんのお父さんのものを譲り受けたんです。1960年代ぐらいの時計を、娘じゃなくてなぜか僕がいただいた(笑)。スタッフにもらったっていうことで、すごく大切にしております」と告白。時計好きの佐久間も「ヴィンテージのものだとサファイアガラスとかじゃないから、割れやすいんですよね」と興味深々だった。



<ストーリー>
アプリ婚連続殺人事件から2年―。
輪花(土屋太鳳)は、20年間にわたり監禁されていた母・美知子(片岡礼子)を救い出し、ようやく親子での平穏な暮らしを始めていた。
しかし、その時間は長くは続かず、美知子はこの世を去る。母の葬儀を終え、再び大切な人を失った輪花に寄り添ったのは、永山吐夢(佐久間大介)だった。
吐夢がアプリ婚連続殺人事件の真犯人であること。そして自身と異母兄妹であることを知らないまま、交際を続けていた輪花。
ところがある日、吐夢は「輪花さんとの愛の最終形が近づいてきました」と意味深な言葉を残し、忽然と姿を消してしまう。
さらに、警察の西山茜(真飛聖)から、2年前のアプリ婚連続殺人事件を彷彿とさせる新たな殺人事件が起きていることを知らされる。
吐夢の失踪と新たな事件に不安を抱えるなか、イベント会社で働く輪花は、同僚の佐々木万由子(根矢涼香)から、南の島で開催されるマッチングツアーの手伝いを頼まれる。
気が進まない輪花だったが、2年前に亡くなった親友・尚美(片山萌美)の妹で、大学生の伊藤愛羅(豊嶋花)が参加することを知り、彼女を案じてツアーへの同行を決意する。
参加者たちを待っていたのは、青い海と白い砂浜に囲まれた楽園のような島だった。
やがて、芸大生の野村安蘭(倉悠貴)と愛羅、韓国からやってきたイ・ソンイル(クァク・ドンヨン)と高田綾子(花瀬琴音)、動画配信者の清水海斗(伊島空)と経営者の氷室瑠璃(冨手麻妙)、医師の一条克彦(濱正悟)とエステティシャンの日向ゆら(加藤史帆)、スポーツトレーナーの天野由太郎(塚田僚一)と呉服屋の娘の松橋梨絵(瀧七海)の5組のカップルが成立。それぞれに距離を縮め、夢のようなひとときを過ごしていく。
愛羅もうれしそうにへ安蘭を輪花へ紹介するが、どこか吐夢を思わせる陰のある彼に、輪花は不吉な予感を覚えるのだった。
そして、ある晩。ホテルの全客室のテレビに突如、不穏な映像が流れ始める。
画面に映し出されたのは、椅子に縛り付けられた一組の男女。そこへ「執行人」と名乗る謎の人物が現れ、
「彼らの愛が本物かどうかを確かめるため、今から真実の審判を行う」と非情な宣告を下す。やがて、カップルが互いに隠していた醜い過去や秘密が次々と暴かれ、狂乱のなかで「執行人」により容赦なく処刑されていく。その凄惨な映像はネット上にもリアルタイムで配信され、瞬く間に視聴者は増えていった。
惨劇を目撃したツアー参加者たちは島からの脱出を試みるが、スマートフォンは圏外、帰るための船も消え去っていた。
─これは、アプリ婚連続殺人事件の復活か、それとも何者かによる模倣犯罪か。忽然と姿を消した吐夢は、この血塗られた惨劇にどう関わっているのか。
そして、真実を知った輪花が選び取るひとつの選択。輪花が辿り着いた「真実の愛(TRUE LOVE)」とは―。
作品情報
出演:土屋太鳳
佐久間大介 クァク・ドンヨン
豊嶋 花 倉 悠貴 根矢涼香 冨手麻妙
塚田僚一 瀧 七海 濱 正悟 加藤史帆 花瀬琴音 伊島 空
後藤剛範 真飛 聖
監督・脚本:内田英治
原作:内田英治「マッチング TRUE LOVE」(角川ホラー文庫/KADOKAWA 刊)
音楽:小林洋平 共同脚本:木江 恭
主題歌:LiSA「ソフィリア」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
製作:『マッチングTL』製作委員会 製作幹事・配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ 制作協力:LONDO BELL
©2026『マッチングTL』製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
公式X・Instagram・TikTok:@movie_matching
大ヒット上映中!















