主演・製作の名優ロバート・レッドフォードが贈る、
実話をもとにしたハートフルストーリー！
米アパラチアン・トレイルを歩く旅を通して、自然の美しさや人生の素晴らしさを描く映画『ロング・トレイル』(配給：ツイン)が7月30日(土)より全国公開されます。
本作はユーモアたっぷりの旅行エッセーなどの著作で有名な、欧米で人気のベストセラー作家、ビル・ブライソンの実話をまとめた著書「A Walk in the Woods」を映画化した本作。日本でもお馴染みのアカデミー賞®俳優のロバート・レッドフォードが主演・製作を務め、個性派俳優のニック・ノルティとタッグを組み珍道中を繰り広げます。またアカデミー賞®女優エマ・トンプソンがロバート・レッドフォードの妻役を演じ、作品に華を添えている。監督は、『だれもがクジラを愛してる。』で知られる名匠・ケン・クワピス。
見た目も性格も正反対のシニア2人組が、長いトレイルで遭遇する風変わりな人々、次々に襲いかかる予測不可能な危機を果たして死なずに乗り越えられるのか・・・。美しい大自然を舞台に、自分らしく生きるヒントが見出せる爽快な物語が誕生しました！
それは、歩くという贅沢な時間ーーー
実話をもとに描く、大人のための応援ムービー！
名優ロバート・レッドフォードの最新作は、
over60二人組の珍道中！
かつて紀行作家として世界各地を旅し、文章で読者をひきつけてきたビル(ロバート・レッドフォード)も、
いまや“第二の人生”の入り口で暇を持て余す日々を送っていた。ビルはある時ふと目にした一枚の写真がきっかけで、北米有数の自然歩道「アパラチアン・トレイル」（＝3500km）を踏破することを決意。旅の相棒として唯一手を挙げたのは、40年ぶりに会う旧友カッツ（ニック・ノルティ）。“酒浸りのバツイチ”で絵に描いたような彼の破天荒っぷりに心配を隠せない妻をよそに、男二人の大冒険が幕を開ける！
予告編ではコミカルな二人のやりとりや、まさかのハプニング（年寄り二人が熊に遭遇！）、そして大自然の中で自分自身の人生を振り返る様子が描かれている。
今回同時に解禁となったポスターでは、アパラチアン・トレイルの名所である、マカフィー・ノブで口論をするふたりの姿が。友と歩く長い長い道の先には、一体何があったのか。期待膨らむ内容となっている。
【ストーリー】
再会の3500㎞。友と森を歩く。
英国の人気作家ビル（ロバート・レッドフォード）は、家族と共に故郷の米国に戻り、穏やかな生活を送っている。そんな毎日に物足りなさを感じていたビルはふと、全長3,500kmの自然歩道“アパラチアン・トレイル”踏破を思いつく。
同行者として名乗り出た破天荒な旧友カッツと共に意気揚々と出発したが、二人の前には大自然の驚異と体力の衰えという現実が立ちはだかる。彼らの波乱の冒険はやがて、思いがけない心の旅へと進路を変えていく──。
監督：ケン・クワピス『だれもがクジラを愛してる。』
出演：ロバート・レッドフォード『オール・イズ・ロスト～最後の手紙～』、ニック・ノルティ『サウス・キャロライナ愛と追憶の彼方』
エマ・トンプソン『ウォルト・ディズニーの約束』
原作：「A Walk in the Woods」ビル・ブライソン著
原題：A Walk in the Woods
2015年／アメリカ／104分／英語／
字幕翻訳：寺尾次郎
配給：ツイン
©2015 BIG WALK PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
公式HP：http://www.long-trail.com/
7月30日（土）より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
全国ロードショー
