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上白石萌音、夢はLA留学! 劇中歌を生披露し観客を魅了! 映画『ラ・ラ・ランド』大ヒット公開記念イベント

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映画『ラ・ラ・ランド』の大ヒット公開記念イベントが、3月15日、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて行われ、映画の大ファンという女優の上白石萌音が登壇。劇中でエマ・ストーンが歌う「Audition(The Fools who Dreams)」を、ストリングスの演奏とともに生歌で披露した。

本作は、L.A(ロサンゼルス)を舞台に、売れないジャズピアニスト・セブ(ライアン・ゴズリング)と女優志望のミア(エマ・ストーン)が夢を追いかけながら互いに惹かれあい恋に落ちていく様を描くミュージカル・ムービー。本年度ゴールデングローブ賞で歴代史上最多7部門、続く米・アカデミー賞では監督賞、主演女優賞を含む最多6部門を受賞する快挙を果たした。

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「自分が出させていただいていないのに、ここに立たせていただいて・・・足が震えていいます。でもファンとして大ヒットをお祝いできて光栄です」と恐縮しながら挨拶した上白石。
歌唱後の感想を聞かれると「映画館で、生のストリングスとキーボードで歌わせていただくなんて、後にも先にもない経験かもしれないです。本当に贅沢」とニッコリ。さらに映画を観た感想を「新しさとクラシカルな映画を彷彿させる作品だと思いました。夢も現実もこんなに美しいんだと教えてくれました。オーディションのシーンが一番胸に刺さりました。自分と重ねて観てしまうことがありました。曲も表現者としての葛藤などが込められた歌詞で、なんて素敵なんだろう。(歌唱するにあたって)何度練習しても飽きないし愛が強まっていくばかりです」と熱く語った。

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夢を追いかける若い男女の物語という本作にちなみ、今の夢を聞かれると「いつかLAに留学したいと思っていたんですが、『ラ・ラ・ランド』を観てやっぱり絶対に留学したいと決心しました。『ラ・ラ・ランド』の聖地巡礼もしたいです!」と目を輝かせた。

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最後に、この春新しい道に進み、夢に向かって頑張る人たちに向けて「この映画を観て、本当に一生懸命夢中になって開けた道が、進むべき道なんだなっていうのを感じてほしいです。これから始まる新生活が、元々望んでいた道にしろ、そうでないにしろ、きっとそこがいるべき場所だと思うので。私も頑張ります。頑張りましょう」とエールを送り、イベントを締めくくった。

『ラ・ラ・ランド
<STORY>
夢追い人が集まる街ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから、二人はすれ違い始める―。

監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ
提供:ポニーキャニオン/ギャガ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.
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公式サイト:http://gaga.ne.jp/lalaland/

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